ジャケットグラフティー

                           昭和36年〜昭和37年

発売年 ジャケット    曲     名 作詞・作曲 ひ と こ と レコード番号
昭和36年 心の落書




形見のライター
松井由利夫 作詞
塩谷純一   作曲



高月ことば   作詞
袴田宗孝    作曲
お恵ちゃん独特の”しゃくり上げ”唱法?がたっぷり聞ける曲です。人気のあった曲にも拘わらずLPには収録されず、後年このカップリングで再発売・再録音されています。B面は沖縄でヒット JP-1233
   〃 浮気じゃないわ




嘆きのカスタネット
高月ことば   作詞
塩谷純一    作曲



八反ふじを   作詞
望月  弘   作曲
民謡、串本節をはさんだマドロス
恋唄。塩谷先生このメロディーが
お気に入りのようで”涙って嫌な奴”のメロディーが使われています。




JP-1242
    越後恋しや・残したパイプ 越後恋しや





残したパイプ
松井由利夫  作詞
増田幸造    作曲



鈴木比呂志  作詞
増田幸造    作曲




B面はお得意の酒場のママさん
がモチーフ。懐かしき30年代の
波止場にある酒場がよみがえってきます。
JP-1253
    お迎え波止場・一番纏だ お迎え波止場




一番纏だ
松井由利夫  作詞
飯田景応     作曲



高月ことば    作詞
袴田宗孝     作曲
マドロス衣装でこの歌を歌われたらもうたまりません。会場はお恵チャーンの黄色い絶叫の場と化します。




JP-1262
    〃 恋の三度笠(昭和36年紅白出場曲)・真っ平御免 恋の三度笠




真平御免
袴田宗孝    作詞  袴田宗孝    作曲



松井由利夫   作詞
増田幸造    作曲
この年の紅白出場曲。セリフが
入った股旅モノ。東芝では渚幸子さんが股旅モノが専門でしたね。





JP-1271
    〃 十九の浮草・花びら小唄 十九の浮草




花びら小唄
牧 喜代司   作詞
袴田宗孝    作曲



松井由利夫   作詞
塩谷純一     作曲
マーキュリー盤とはガラリと変わった編曲。踊り用の新曲とカップリングで鳴門ちどりと同時発売




JP-1285
    〃 花笠月夜・鳴門ちどり 花笠月夜




鳴門ちどり
鈴木比呂志  作詞
大村   章  作曲



森 達二    作詩
袴田宗孝    作曲
おなじみ鳴門ちどりは徳島県民の愛唱歌でもあり、今なお徳島公演では必ずステージオンされるナンバーである。



JP-1291
    〃 博多恋しや・面影の町 博多恋しや




面影の町
松井由利夫  作詞
袴田宗孝   作曲


松井由利夫  作詞
塩谷純一    作曲
博多節のワンフレーズを使った名曲。ファンに愛唱されたが大ヒットに至らなかったのは残念。



JP-1297
    港が恋しいなぁ・こがらし峠 港が恋しいなァ




こがらし峠
青山陽一     作詞
袴田宗孝     作曲



八反ふじを   作詞
佐藤晋一     作曲
使われている写真はブロマイド。
お気づきでしょうがどのジャケットもほんの2〜3枚の写真を
様々に苦労して大きくしたり小さくしたりで飾っています
当時こんなジャケットの使われ方をしたのは、ひばりさんと島倉さんとお恵ちゃんだけだったとか・・・・人気絶頂!
JP-1311
   
箱根エレジー



さいはて慕情

  (峰 悠二)
高月ことば   作詞
増田幸造     作曲

 
JP-1337
    男って冷たいなぁ・木曽路の雨 男って冷たいなぁ




木曽路の雨
高月ことば   作詞
袴田宗孝     作曲



松井由利夫  作詞
近江俊郎    作曲





B面はなんと近江俊郎さんの曲。
マイナーですが詩とはうらはらにリズミックで軽快。
JP-1325
昭和37年 嘆きの波止場・みれん小唄 嘆きの波止場




みれん小唄
八反ふじを   作詩
内藤貞夫   作曲



八反ふじを  作詞
上条たけし  作曲
JP-1332
    〃 港でなんか泣くものか




おばこ悲しや
松井由利夫   作詞
袴田宗孝    作曲



松井由利夫   作詞
塩谷純一    作曲
お恵ちゃんらしく力強い歌唱。
内容はお決まりの失恋ものですがタイトル通りの強い女を表現。
この歌で傷心を癒したファンも多かったのでは・・・・・


JP-1346
    〃 東京へ帰る人・むらさき草紙 東京へ帰る人




むらさき草紙
高月ことば  作詞
袴田宗孝
  作曲



八反ふじを   作詞
望月   弘   作曲
お恵ちゃんの曲は、なぜかB面がLPに収録される。この盤もそのケース。A面はお恵ちゃんにめずらしくあっさり歌った叙情歌的な感じの曲。




JP-1361