essay 2001
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劇団赤鬼HPのカウンタ50,000をgetして行ってきました[2001.12.5]
 今日、劇団赤鬼の「Prisoner#5」の神戸公演に行きました。そこで先日のカウンタ50,000getの記念として、今日のチケットをいただくこととなり、18:30の受付開始の前に贈呈式を行いました。贈呈して下さったのはプロデューサーの高見さんです。
贈呈式
 劇団赤鬼の公演に行くようになって2年ほどになります。DM発送の手伝いをかねて稽古の見学をさせていただいたこともありました(エッセイ[1999.11.17]参照)。今回の舞台はひさしぶりの新作だったのですが、これまでの赤鬼を踏襲しているようで、実は突然変異をおこしているのではないかと感じました。今の(2001年冬の)赤鬼だからこそできた舞台だと思いました。ただただ、すごいの一言につきるのですが、自分にとって最も印象的だったのは山口弘美さんのあるシーンでの表現でした。その一瞬の表情の移り変わりに鳥肌がたってししまい、自分が期待していた以上の成長などを感じてうれしかったです。山口弘美さんは、高校の時に打楽器をやっていたとのことなので、がんばって成長していく姿を見ると、励まされた気持ちになるのです。
 こうして次の大阪外大の本番に向けてエネルギーをもらったような気がしています。

劇団赤鬼HPのカウンタ50,000をget[2001.11.14]
akaonicount
サフリデュオの新譜について[2001.11.15]
 先日タワーレコードへ行くと「サフリデュオのサンバ・アダージョを探しているんですが」と問い合わせしている方がいました。1998年の「BACH TO THE FUTURE」以来、新譜が出ていないものと思っていたのですが、検索してみたところ、なんとトランス系でアルバムとシングルを出しているということが分かりました。とりあえず、アルバム「EPISODE II」を入手したので、CDコレクションに加えておきます。これらの国内盤はないのですが、「トランス・ラヴァーズ」(UICZ-3001)にシングル2曲が入ってるようなので、そちらを入手するのもありでしょう。
タム・アム・ラのカウンタ50,000をget[2001.10.8]
カウンタ50,000
 このHPを開設して間もなくリンクしてもらったりしているタム・アム・ラのHP。その開設して間もない頃に7,000をgetしたのは過去のessayの通り。ちょうど一ヶ月ほど前に、ひさしぶりにカウンタ48,000をgetしたのですが、まさか50,000をgetするとは思いませんでした。特にカウンタを気にして見てるわけでもなかったのが、掲示板で「いよいよあと約100アクセスで5,000」という書き込みを見つけて、あわててカウンタを確認。あと1〜2時間で出るという感じ。夕食をとってからアクセスしたらあたるかも…、と思い、夕食後にあらためて見たら見事にあたりました。今回はきっちりとカウンタ画像もとっておいて、画像ファイルをつけてメールでおしらせしました。うちとちがって、タム・アム・ラHPでは1,000ごとにNEWSで記事に下さるのがよいです。
名倉誠人さんのコンサートに行く[2001.10.5]
 名倉さんを知ったのは、昨年のこと。講堂とのお別れコンサートで音楽の矢田先生にお会いした際、先輩にNYでマリンバで活躍されている方がいる、といって教えていただいたのでした。その後、ネットなどで調べていたものの、情報が得られなかったのですが、しばらくして、国内で名倉さんのHPをされている方と連絡をとることができました。そうして今回の帰国とコンサートのことを知ることができました。

全委嘱作品による名倉誠人マリンバリサイタル2001
−アメリカで活躍する若手作曲家の作品を集めて−
10/5(金)19:00〜 神戸新聞松方ホール

ピエール・ジャルバート/マリンバのためのソナタ
カルロス・サンチェス=グティエレス/デ・クーニング・ムーヴメンツ*
ケンジ・バンチ/パラフレーゾロジー**
ケンジ・バンチ/トリプル・ジャンプ
ケヴィン・ブッツ/そして力が我が身に湧きあがるのを見るだろう* **

*トッド・パーマー(クラリネット)
**戸田弥生(ヴァイオリン)

 全委嘱作品というのと、この公演をビデオにするということで、最初の方は圧倒されて緊張しつづけながら聴いていました。曲間で作曲者と曲の説明などのトークがあったので、そこで一瞬リラックスできるといった感じでした。ところが後半に入るにつれて、抒情的な曲だったこともあり、圧倒される感じから解かれていく感じがしました。ふと涙がこみ上げそうになったりしました。
 全5曲を終えた後、NYテロにまつわる話があり(名倉さんがHPでコメントを出していた内容のことです)、ちょうどその時期に練習が重なったという「トリプル・ジャンプ」の2曲目「スキップ」をアンコールとして演奏しました。自分がこの曲を演奏できるようになるのは無理でしょうけど、マリンバでこういう表現ができたらいいのにな、と思う曲です。
 演奏会後にサイン会があったので、少しだけ話をすることができました。自分とHPの管理人さんとのやりとりについて話したものの、最初は何のことか分からなかった様子ですが、しばらくしてから、そういえば、高校の後輩で打楽器のコンサートをしている人のことを聞いた、といって思い出してもらえました。

Inner Blue
シアター@メンズワークスの公演に参加する[2001.9.10]
 シアター@メンズワークス「Forget Me Not〜わすれな草」(9/6〜9)で、音楽担当ということで、初めてスタッフとして関わりました。
 公演のほぼ一ヶ月前、座長の飛田氏に呼び出されて、二人での作業を行いました。飛田氏が口ずさんだメロディの断片を元に、たつみがメロディの続きを作ってはMIDIで鳴らして、イメージに合わなければ作り直す、といった作業のくり返しでした。そうして16小節のメロディができあがりました。たつみが関わったのは、このメロディを作るところまでで、アレンジなどは別の方にお願いしました。
 9/7に公演を観に行きました。二人で作ったメロディがいくつかのバージョンにアレンジされており、実際に劇中で使われているのを聴くと、自分で驚いてしまいました。
 そして終了後、飛田氏に会いに行くと、明日・明後日と、コンピューターグラフィックスによる映像を映し出すプロジェクターの操作をしてほしいと頼まれました。もともと飛田氏が操作していたのですが、最終日に出演するために代わりをすることになったのでした。
 翌日の夜、初めてブースに上がり、その日は飛田氏が操作するのを後ろで見て、手順の確認。最終日には実際に操作しました。劇の前半で一回のみなんですが、例えば、はげ山の一夜や幻想交響曲のチャイムを演奏するような感じのプレッシャーでした。本番では、かなり緊張しながらだったので、タイミングがずれてなかったかどうか、自分で確信できないほどでした。自分のパートを終えて、ブースから舞台を見ていると、やはり客席から観るのとは違って見えました。横に音響の方がいて、機材を操作しているのを見ることもでき、楽器を演奏することと通じる部分を感じたりしました。
 終演後、舞台の撤収作業も手伝って、初めて打ち上げに参加させてもらいました。今回、とてもいい経験をさせてもらったと思いつつ、ものすごくエネルギーを要することでもあるので、演劇については観る立場でいたいと思ってしまいました。
重松あゆみさんの個展に行く[2001.5.29]
 5/26に高校OBオケの本番があったのですが、その打ち上げにて、陶芸家として活動されているOGの方が来られていました。重松あゆみさんという方で、フルートをされていたとのこと。ちょうど個展の初日で、パーティの後、吹奏楽部OBの方々と打ち上げに来られたのでした。その時にいただいた案内はがきの写真が右のものなんですが、この作品「Inner Blue」に何かしらインスピレーションを受けるものがあり、個展に行ってみることにしたのです。

重松あゆみ展-inner space-
Gallery Shimada
2001年5月26日(土)〜6月7日(木)11:00〜19:00(火曜日のみ18:00まで)
 3年ぶりの重松さんの個展となります。「骨の耳」のシリーズに続く新しい挑戦です。タイトルは「内なるカタチ」と「潜在意識」の意。そこをしっかりと見つめようとする厳しい姿勢に注目しています。

 今日はちょうどトーク&パーティーもあって、重松さん自身からいろんな話を聞けたり、他の方々とも話をすることができたのですが、ごく直感的な部分で通じるところがあるような気がしました。陶芸の作品展に行くというのは初めての経験でもあり、専門的に説明することはできないのですが、ギャラリーに入って作品を見ていくと、特にこの「Inner〜」の一連の作品にインスピレーションを受けました。この作品群からのインスピレーションで即興などできるといいなぁと思ってみたりしました。また、パーティーに重松さんのお母さんが来られていて、話をしていたところ、自身の活動に関心を持って下さり、コンサートの案内を他の方にもして下さったりして、とてもありがたく思いました。
 こうして、思いがけず縁が広がっていくことに、ただただおどろかされているのでした。

Inner Blue
真優さんの母からメール[2001.4.5]
 昨晩、真優さんの母からメールが来たので、びっくりしました。

はじめまして、と言うより、メールが、はじめてです。
真優の事、いつも丁寧に載せて下さって、ありがとうございます!
いつぞやは、演奏ビデオを送って下さって、二人で、面白く、感心しながら、拝見させて頂きました。
打楽器に詳しく無い者にとって、楽しめました。
どうもありがとうございました!
6月16日には、ABC新人コンサートに出ます。シンフォニーホールです。
7月6日は、宝塚ベガホールでのリサイタルです。
昨日やっと、演奏曲目が決まりました。
後、他にもありますので、正式に決まりましたら、お伝え致します!
たつみさんも、近況、よろしければ教えて下さいね!
御活躍、お祈り致しております!!

 先月には、掲示板に真優さんの書き込みがありました。

面白い! 投稿者:木嶋真優 投稿日: 3月 1日(木)01時40分50秒

ありがとうございます!

ありがとうございます 投稿者:木嶋真優 投稿日: 3月 1日(木)01時39分29秒

始めて、見ました。びっくり!しました!!
今は、テスト中なので、また、ゆっくり書き込みます。

 2/7のリサイタル終了後にお会いしたときに、友達に教えてもらってHPを見たことがあると言っていたので、HPの感想と思って掲示板のレスを書いてました。
 実は2/7の時に、自分の2/3の本番のビデオを送ることになったのでした。一週間ほどしてビデオができたので、さっそく送ったというわけです。見てもらえてるかなぁ、と思ったりしてましたけど、ちゃんと見てもらえて、さらによろこんでもらえたのでうれしかったです。
 また、昨年の12/23のパーティみたいな機会があれば、今度は2/3にやったトルコ行進曲など演奏できればと思います。マリンバとヴァイオリンとで一緒に演奏、というのは、夢のまた夢ですけど…。
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