2000年1月4日11:00 念願がようやくかなって、ルパン訪問です。
ここに来たくてシャトーの訪問の旅を始めたので、まさに夢のよう。
ヴュー・シャトーセルタンにアレキサンドル・ティエポン氏を訪ねいろいろお話を伺った後
ルパンを案内してもらいました。ルパンの価格の高さに関して質問すると、「価格のことは全然
(醸造家である)自分達には決められない。ただ良いワインが造りたいだけ」とのこと。日本での価格を
教えるとちょっと渋い顔になり、それは○○シャンが悪いと苦笑い。
気になるシャトーは?の問いにはシュヴァル・ブランとグラーブのオー・バイイをあげてくれました。
シュヴァル・ブランは本当に素晴らしいと言ってました。
このみすぼらしい?建物こそルパン
シャトーの前に立ってるのが松(パン)の木
ch.ルパンと唯一確認出来るポスト
平成10年8月にルパンの畑で撮ったぶどう
試飲は樽で熟成中の97年のもの
ティエポン氏とルパンの熟成庫で (熟成庫は上の建物の地下)
「英語は苦手なんですよ」と言いながら2時間もかけて実に丁寧に説明してくれました