黄昏日記2004/2


 
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2月1日日曜日  〈スタトレ〉

 注文していたDVD「スタートレック5新たなる未知」を見る。

 う〜ん、相変わらず面白くない内容だ。所々面白いシーンもあるし、心に染みる良いセリフもあるんだけど、やっぱ5作目はいまいちだよな。ま、オレ的には6作目とどっこいどっこいって感じかな。
 でも、5作目はともかく6作目が面白くないなんて、オリジナルストーリー(TOS)好きのトレッキーが聞いたら怒るだろうなぁ。だってTOS映画って1と3作目以外は面白くないと思ってるしね。これって、トレッキーの多数派とは正反対の考えなんですよね。
 まぁ、私に言わせればスタトレはテレビシリーズが一番の醍醐味なんです。


2月3日火曜日  〈肉くらい食わせろ〉

 数年前、まだ某県在住だった頃BSE問題で牛肉価格が下落したころ、我が家では牛肉を良く買いました。今回のBSEや鳥インフル問題にしても、我が家ではほとんど問題にもされていません。

 ただ、牛肉はあまり買いません。BSE問題ではなく、今住んでる地方は高級ブランド牛肉の産地でして、売ってる牛肉もそれしか売っていないからです。少しだけ置いてあった安いアメリカ産”さがり”等はあっという間に撤去されてしまい、今は高級ブランド牛肉しか売ってません。鳥肉にしても気にしてませんね。先日などはネットで鶏肉を購入したし。

 うちにとっての問題は、先にも書いたけど高級ブランド牛肉しか売ってないというところかな。安い牛肉も売って欲しいです。ここへ引っ越してきてから牛肉の消費量が激減したもん。しくしく。


 そういえば、自衛隊の世界とかのページ、更新しなきゃいけないんだよな。
 でもここんとこ忙しくて更新する精神的ゆとりがないんだよね。
 う〜ん、更新は今月下旬以降かな。


2月5日木曜日  〈なべ〉

 キムチ鍋が食べたい…のっけからなんですが。
 いやね、チビにキムチ鍋は早すぎますよね。かといって、別に作るのが面倒です。でもせめて鍋は食べたい。結局妥協点として、水炊きとか寄せ鍋(もちろん味噌風ではない)になっちゃう。
 ま、仕方ないよねぇ。


2月7日土曜日  〈スカイハイ2〉

 録画しておいたスカイハイ2をやっと見る。
 今回は天国に行っちゃいましたね。初めは呪い殺すハズだったのにね。でも、あんなに簡単に心変わりするなんて納得できないなぁ。っていうか、最後のスタッフロールを見るまであの女の人が佐藤藍子だって事に全然気が付かなかったオレって…


2月9日月曜日  〈隊長は髭オヤジ〉

  イラクへ派遣された陸自の指揮官について。今回派遣された本隊(の先遣隊)の隊長は鼻の下に髭を生やしてます。前回の先遣隊の指揮官も鼻の下に髭を生やしていました。テレビをよく見ていると、それら指揮官の周りにいる幕僚連中にも髭を蓄えた人が多く見受けられます。きっとイラク人の心象を良くするための措置(?)なんだろうね。
 ということは、指揮官クラスを誰にするかはだいぶ前に決まっていたのでしょう。だって、あんなにそろいも揃って髭生やした人が居るわけないもんねぇ。


2月11日水曜日  〈ぎゅうどん〉

 ついに吉野家から牛丼が消えた。
 しばしのお別れ…、と言いたいが、1年半前にココへ引っ越してきて、それ以来ずーっとお別れしている。
 だって島には吉野家どころかファーストフード店自体が無いもん。元から食べたくても食べられないのさぁ〜


2月14日土曜日  〈ブログ〉

 無料のブログ提供サイトへ登録。ブログを開設しました。

 今後のことは不確定ですが、そのサイトの居心地が良ければひょっとしたらこの黄昏日記は終了、ということになるかもしれません。その際、ブログを黄昏日記の換わりにリンクするかどうかは未定です。

 

 やっぱね、そろそろ心機一転したいしね。


2月15日日曜日  〈ばれんたいんで〉

 昨日はバレンタインデー。

 ということで妻からロイズのチョコを貰いました。数日間には義母からもチョコを頂いてます。
 お返しが2カ所か。


2月17日火曜日  〈あへ〉

 Blog、ちょっと解りにくい面もあるけど、なかなか面白い。

 ただ、無料サイトなんかのよくある謳い文句に、
 「HTMLなんか知らなくても簡単に制作できます」
 みたいなのがあるけど、昔から思っていたのだけどあれって嘘だよねぇ。
 だって、大抵はなんらしかのタグ入力が必要だし。結局、HP作成ソフトで作成するよりもスキルを要求されることがしばしばあるもんね。


2月19日木曜日  〈鍋対決〉

 どっちの料理ショー、見ました?
 豆乳鍋とキムチ鍋の鍋対決。
 結局、4対3で豆乳鍋が勝ったのだけど、う〜ん、オレはキムチ鍋かなぁ。
 だって豆乳鍋なんか食べた事ないもん。
 ちゅーか、そんな鍋、初めて聞いたし(←田舎者)


2月20日金曜日  〈やっと終了〉

 仕事の方が一段落しました。
 やっと普通の状態に戻れます。
 この1年間、あーでもない、こーでもないという日々でしたが、それも今は昔。


2月21日土曜日  〈ファン心理〉

 定期的に私のサイトを訪れてくれる方はご存じでしょうが、私は大石英司のファンです。別に今更宣言するようなことではないですがね。

 サイト立ち上げ当初は”大石英司”で検索してもウチと大石先生のサイトと今も懇意にしていただいている片田さんのサイトくらいしか引っかからなかったです。もちろん多少は引っかかるページも有りましたが、今よりぐんと少なかったです。たとえば”読んだ小説”とか”最近読んだ本”とかのページに書いた名前が引っかかった、って感じのページばかりでした。でも最近はかなり引っかかるようになりました。大石先生のネット上での知名度が上がったから(?)なのか、サイトを立ち上げる人が増えたのか、あるいは検索サイトの能力が上がったのか、理由は定かではないですがね。

 で、この前も試しに検索かけたのです。そしたらかなり引っかかったのですが、やっぱファンとしてはあまり読みたくないような内容の事を書いてある書評も有るわけです。そんなページを幾つか見ていたのですが、やっぱ何だかげんなりして見るのを止めました。でも(人には好き嫌いがあるので他人の好みにケチを付けるのは良くないことですが)やはり気にはなりますよねぇ。

 論争つもりなどは毛頭無いしこんな事は人の好きずきなので、これはあくまでタダの独り言ですが、批判の代表格とそれに対する私の考えは次の通りです。


《安っぽい社会批判》
 安っぽいかどうかはともかく、確かに社会批判を散りばめるのは先生の小説の特徴でもある。特に初期の作品はその傾向が強く、初期の力作でファンの間でも人気のある”カナリアが囁く街”などは社会批判てんこ盛り状態です。私もこの作品は大好きです。ベスト3に入る力作だと思います。
 先生がデビューした当時、というか今もそうかもしれないけど、ミリタリー系小説で社会批判を書くような小説家はほとんど存在しなかったと思う。いや、実は社会批判をストーリーに絡めるミリタリー系作家は存在しました。そう、if戦記物とかシミュレーション小説とかいう分野の先駆者であるアノ人(スイマセン名前忘れました)です。@@の要塞とかいうシリーズで有名になり、その後、@@の艦隊という作品で一般的にも知られるようになったアノ人(繰り返すが名前忘れた)です。この先生の@@の艦隊は凄いです。何が凄いって、作中に作者の考えが延々と書かれていたりするのですから。あるいは自分の考えを歴史上の人物にやらせたりとか、そりゃ凄いです。お陰で私はすっかり見放しました。
 この先生に比べればかなりましだなと思うのですがね。まぁそれでも人によっては、それすら気にいらない、って人も居るでしょうけど。その辺が人それぞれって部分でしょうね。どこまで許せるか、ってとこですかね。
 実は同じような理由で、田中芳樹の”銀河英雄伝説”は好きだが”創竜伝”は読む気になれないのです。(妻が創竜伝を好きなのでこれ以上は書きません。って、書くほど内容を知らないので書くに書けないのですがね) こういえば、田中芳樹ファンなら私のボーダーラインが何となく判って頂けるかも知れません。
 でも、大石先生の社会批判的内容って特に安っぽいとは思わないですがね。先にも書きましたが、初期作品はともかく最近はそのような描写はめっきり減ったし、基本的に描写がストレートではないですし。でもまぁ、”安っぽい”と書かれた方にとっては、恐らくそのような内容が有ること自体が気に入らないのでしょうから、私はこの様な批判に対しては特に気にはならないです。

《安易な結末》
 これ、実は私も気になっていることなのです。特にここ数年の作品は明らかにラストが安直に過ぎるのではないかと思っています。最新作の”合衆国シリーズ”のラストなど、はっきり言ってわたしゃ不満でしたしね。だからこの批判に対しては返す言葉に詰まります。
 例えば、似たような作品を書く鳴@先生と比べた場合、鳴@先生の方が明らかにまとまりは良いと感じます。ただストーリーが盛り上がりに欠ける部分もあり、いまいちのめり込めないですが。
 結局、この点に関しては新作が出るたびに期待しているのですが、なかなか私の期待するような感じにはならないです…。

《稚拙な恋愛描写》
 これはもう「だから?」という感じです。だって恋愛小説じゃないんだし。私にとってはあれで十分だと思うけどね。ファンは恋愛描写など期待してないでしょ。

 こんな感じですかね。
 まぁ、ファンだから全て好きというわけでもなく、逆にファンなればこその不満なども有ったりするわけです。だから先生の作品を批判する人に対して特に逆上するとか、そういう事はないですね。逆に大石先生に対して言いたいですね。結婚式に祝電をもらった身としては真に言いにくい事だけど「某知事の批判などしてないでもっと作品に力を注いでくれ」ってね。
 きゃー、大石先生ごめんなさい。


2月23日月曜日  〈爪が…〉

 私の爪は自分で言うのも何だけど形的には良い形をしていると自負しております。
 ところが、昨日気がついたのですが、右足小指の爪が小さくなっているのです。
 白い部分がなくなり艶もなく横一直線にヒビもも入ってるし、挙げ句に一回り小さくなってるのです。なんだか”成長止めました”って感じ。

 あ〜ん、嫌だよー。これって何が原因なんでしょうか?
 栄養? それとも先日5kmを走った時に爪が割れた影響?

 う〜ん、これを元の状態に戻すのにはどうすればよいのでしょうか?
 ってか、元に戻るかな?
 だれか教えて〜


2月24日火曜日  〈カレーの食べ方〉

 カレーの食べ方に関して、明石家さんまが「私は醤油ですね。大阪の人はカレーに醤油かけるんです」とテレビで何度か言っていた。もちろん知ってる人は知ってるでしょうが、間違いです。誰かさんまに教えてあげて下さい。

 さて、私の記憶が確かならば、大阪というか関西で食べられる方法は1番が「生卵をのせる」で2番が「ソースをかける」だったと思います。

 ちなみに「醤油をかける」のが1番多いのは北海道です。他の地方で醤油をかける人はほとんど居ないですが、北海道ではその比率が極端に多くなります。とはいっても3割程度ですが。
 全国的な平均では、やはり「ソースをかける」というのが一番多いですね。

 私はどうかというと、十代の頃は「生卵+ソース」で食べておりました。これ、ソースはともかく「生卵」と聞いて”引く”人が意外と多いんですよね。特に北の人。私としては当たり前のように食べてたから不思議なんだよね。(はい、私は関西人です)
 でも、最近は生卵もソースもかけませんがね。


2月25日水曜日  〈へぇ〜〉

 ゴールデンに移動してから面白くなくなったトリビアですが、今日は久々に笑いました。「シンデレラは人殺しだった」というネタには爆笑しながらも思わず「へぇ〜」と言ってしまいました。

 私的には久々のヒットっす。


2月26日木曜日  〈純連(じゅんれん)〉

 通販で購入(妻がバレンタインのプレゼントで買ってくれました)した純連のラーメンセット。味噌、醤油、塩の各2食入りだったのですが今日食べた味噌で無くなりました。

 北海道を離れて早6年。久しぶりに食べた純連のラーメン。やはり美味かった。もちろんお店で食べたらもっと美味しいのだろうけど、通販物もなかなかどうして純連の味は損なわれていなかったですね。また買うかな。


2月27日金曜日  〈IPモバイル電話〉

 『今お使いの携帯電話に小さなカートリッジを取り付けるだけで定額かけ放題IPモバイル携帯電話になる』という触れ込みで、昨年3月頃、一部マスコミでも話題となったあの会社は。自己破産していたんですね。

 いやー昨年3月にニュース番組で実現を問題視する特集を見て、私も「これは無理だろう」と思っていたけど、その通りになりました。もちろんこれは私に先見の明があった訳ではなく、コンピュータ通信やデジタル通信に多少でも関係なり知識なりを持っていればすぐに判る事なのですがね。

 しかし、これって明らかな詐欺でしょ?
 社長も最近のコメントでそれを認めてるようですし。
 誰も告訴しないのかな!?


2月29日日曜日  〈閏年〉

 職場の機械(コンピューター搭載。全システム価格数億円)がその真価を発揮しました。

 日付表示が、ものの見事に3月1日になりました。

 …な、情けなかぁ。


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