9月13日水曜日 〈帰宅〉
というわけで、本日より日記&サイト更新再開致します。
■第1級陸上特殊無線技士
という名前の資格を取得しました。
いわゆる「無線従事者」といわれる一群のひとつに含まれる資格で、数年前まで「多重無線設備」と呼ばれていたものです。△無線通信士
・第1級総合無線通信士・第2級総合無線通信士・第3級総合無線通信士
・航空無線通信士
・第1級海上無線通信士・第2級海上無線通信士・第3級海上無線通信士・第4級海上無線通信士
△無線技術士
・第1級陸上無線技術士・第2級陸上無線技術士
△特殊無線技士
・第1級陸上特殊無線技士・第2級陸上特殊無線技士・第3級陸上特殊無線技士
・第1級海上特殊無線技士・第2級海上特殊無線技士・第3級海上特殊無線技士
・レーダー級海上特殊無線技士・航空特殊無線技士・国内電信級陸上特殊無線技士
上記のとおり、「特殊無線技士」と呼ばれるものに属する資格です。
操作できる範囲は以下の通り。一 陸上の無線局の空中線電力500ワット以下の多重無線設備(多重通信を行うことができる無線設備でテレビジョンとして使用するものを含む。)で30メガヘルツ以上の周波数の電波を使用するものの技術操作
二 前号に掲げる操作以外の操作で第二級陸上特殊無線技士の操作に属するものなんの事かさっぱり解りませんねぇ。しかも、なにやら「特殊」なんて書いてあるから、いかにも特殊な資格なのかと思われるでしょうけど、実際はそうではなくて「特殊=限定分野」という感じです。なので、私の取得した「第1級陸上特殊無線技士」は電気通信資格の中でもとりわけ難しい資格ではなく、無線従事者資格の”登竜門”的な感じで取得される方が多いようです。電気通信工学系の高専や大学に行っている人ならば比較的簡単に取得するでしょう。他に、認定学校や養成機関などの卒業試験に合格すれば取得できたりします。で、私も養成機関で取ってきたわけです。
そんなわけで、この「第1級陸上特殊無線技士」という資格を持っているからといって、それだけで仕事に有利というわけではありませんが、多重無線設備を有する通信設備のプロの技術者としてなんとかやっていける資格ではあります。
でも、この資格で十分なはずの通信施設でも、ほとんどは「特殊無線技士」の上位資格ともいえる「無線技術士」保有者が就いている場合が多いですね。早い話が、この手の仕事では”持ってて当たり前”の資格であり、プロ中のプロを目指す人は「第1級陸上無線技術士」を取得するのです。
この2つの資格は名前が非常に似ているけれど全くレベルの違う資格なのです。
資格保有者数で見ると、「第1級陸上特殊無線技士」は約13万人。「第1級陸上無線技術士」が約2万7千人です。
具体的な操作範囲としては「第1級陸上特殊無線技士」が、《マイクロ多重設備(テレビ中継など)・陸上に設置されるレーダー設備・簡易な衛星通信・タクシー無線などの陸上移動局系無線設備》など。「第1級陸上無線技術士」は《放送局の通信設備・ 無線標識局などの無線設備・その他、陸上で扱う無線の技術操作の全て》となっています。
免許証だって、「第1級陸上特殊無線技士」は自動車免許よりも安っぽい感じのラミネート加工タイプの免許証だけど、「第1級陸上無線技術士」の方は携帯には不便なやや大きめな手帳タイプの免許証。しかも「日本国政府」などと書かれた刻印まであったりする。
もう、月とすっぽん、金魚と糸ミミズくらいの違いがありますねぇ。でもでも、おれにとっちゃ「第1級陸上特殊無線技士」だってスゲー難しかったのだ。だって数学苦手だもん。
はっきりいってもう資格は要らない。勉強したくない。絶対「第1級陸上無線技術士」なんか取らないぞ。そんな頭有ったら、テレビ局関係の技術者に転職するっちゅーに。
9月14日木曜日 〈う〜〉
以前にもちらっと書いたけど、うちのサイトは「Microsoft FrontPage Express」という無料ソフト《IEをカスタムインストール(5.5には入ってないようです》するとオプションでインストールできるHP編集用の簡易ソフト)で作っていたのだけど、製品版の「Microsoft FrontPage 2000」を先輩に貰ったので、これからしばらくは試しにこれを使おうと思っています。
なかなか良い感じでフレームページもサクサクっと簡単に編集出来るんだけど、ひとつ難点をいえば編集中の複数ページを簡単に切り替えられない事かな。どこかに表示設定とか切り替えボタンとかなんかがあるのかもしれないけど、今のところ未発見。う〜ん、良い方法ないかなぁ。
ま、そんなわけで、見苦しい箇所や不自然なデザインがある日突然出現したりするかもしれませんが、単なるミス、単なるソフトの勉強不足なのであしからず。
さて、缶詰で勉強中に色々と電話を頂いたのですが、返事すら出来なかった方々も大勢います。すいませんでした。いや、だって、言い訳ですけど、関東暑いから。……ん?
9月15日金曜日 〈3連休〉
帰ってきたら巷では3連休なので、私も3連休後にシフト勤務に戻ります。あぁ、ラッキー…。
でも、掃除しないとなぁ。マジで部屋が汚い、というか、整理しろよ、ってかんじ。*本日の食事
朝:天ぷらうどん
昼:カレースパゲティ、オムカレー
夜:お好み焼き(肉・そば)
9月16日土曜日 〈うび〉
久しぶりに10時まで寝た。
あ〜よく寝た。部屋の整理は多少したけど、ゴミ回収日以外に出せないからあまり綺麗になった気がしない。
洗車もしないとなぁ。無茶汚いからなぁ。*本日の食事
朝:オレンジパン
昼:カレーライス
夜:カレーライス、コロッケ
9月17日日曜日 〈FF9〉
やっとこさFF9をプレイしはじめました。
途中、引っかかった所もありましたが、全体的にはサクサクっと進んでおります。っても、まだDISC1の後半くらいだけどね。さて、前作の反省(?)から、原点に戻ったなどと言われていたけれど、どうなんだろう? オレは特にそんな雰囲気は感じないのだけれど。実のところ、あまりやる気が無かったのも事実なんだけど、やり始めると意外と面白いかな。ちゅーか、FF8に比べると簡単なような気がするのは気のせいかな。ストーリーの違いがそう感じさせるのかなぁ。
*本日の食事
朝:カレーライス、たまご豆腐
昼:カレーライス、たまご豆腐
夜:カレーライス
9月18日月曜日 〈す〉
久しぶりに水泳をしました。
といっても、200mくらいしか泳いでないけどね。たった200m程度なのに久しぶりだとやっぱ疲れるね。
ま、今年最初で最後の水泳だけどね。今日のドキドキ度、150%。
*本日の食事
朝:カレーライス
昼:カツ丼、肉うどん
夜:カレーライス、たまご豆腐
9月19日火曜日 〈かいちょ〉
FF9は快調に進んでおります。すでにDISC2に突入中。
少し簡単すぎる気がするが、気のせいかなぁ。*本日の食事
朝:カレーライス
昼:ラーメン(ハンバーグ+出前一丁)
夜:カツ丼弁当(ファミリーマート)
9月20日水曜日 〈かいちょかいちょ〉
サクサク進むFF9。
ちと引っかかるが、あっという間にDISC3へ突入。*本日の食事
朝:なし
昼:ラーメン(ハンバーグ&鳥皮入りの出前一丁)
夜:ハヤシオムライス弁当(ファミリーマート)
9月21日木曜日 〈あ…〉
最近まで気が付かなかったのだけど、シドニーオリンピックってもう始まっていたんだね。…いやん。
どんどん進むFF9…と言いたいが、引っかかりました。
いきなり牛歩。
でも、なんとか解決。*本日の食事
朝:ハンバーグスパゲティドッグ(ローソン)
昼:ラーメン(ハンバーグ&鳥皮入りの出前一丁)
夜:冷やしラーメン&シーチキンおにぎり&鳥五目おにぎり(全てサークルK)
9月22日金曜日 〈先週の話〉
先週の話ですが、デビッド君の再セットアップを行いました。
というのも、どうも最近怪しい動きをしていたのでね。しかも、ちょっとしたミスでPC内部のMIDI、snd、mp3、wave等々の全てのサウンド系ファイルを消去してしまったんですよねぇ。
で、ええぃこうなりゃ全部消して再セットアップじゃぁぁぁ。と、相成りましたとさ。そんなことはさておき、イギリスの情報機関MI6の本部に小型ミサイルが撃ち込まれたらしいですね。ボンド君、出番だよぉ。
*本日の食事
朝:なし
昼:カツ丼、肉蕎麦
夜:おにぎり、肉まん、カレーまん、正体不明の物
9月23日土曜日 〈柔道〉
32時間ほど職場で勤務。ちと眠い。
しのはら君。
やっぱアレは1本でしょう。ドイエ選手だって「やられた!」って苦渋の表情をしていたしね。
でもね、今の柔道は武道であって武道じゃないのですよね。特にああいう大会ではね。柔道創世記と違って今の柔道はスポーツなんです。
四角い場所で試合をする審判制の武道って、どんなに強くても、技が極まっていても、審判次第なんですよね。私も武道を学んだのでよく解ります。技が極まっているのに審判から見えなかったために”一本を取ってもらえない”という状況を何度も経験しました。
そういう意味で、ドイエ選手の方が”試合が巧い”。審判の死角から反則技の「片襟」をするドイエ選手。まさにスポーツ柔道のナンバー1です。彼に武道精神などはありません。勝つことが全てなんです。反則をしても審判が反応しない限りOKなのです。それが正々堂々たるスポーツマンシップのひとつなのだとドイエ選手は思っているのでしょう。だから、どんなに誤審だと騒いでも、彼は金メダルを取ったことを素直に喜んでいるでしょうね。
柔道とは、明治維新による廃藩置県の影響を受けて、一部の藩に門外不出とされ伝えられていた無手技・空手技・柔術などを”術者”達が生活のために次々と町道場を開いた頃の”柔術戦国時代(俺が勝手に命名している)”に作られた武道なんですよね。
各流派の良い所取りをして”無敵”を謳い文句に登場した柔道は、実際、他の柔術流派をモノともせず、挑まれた試合に連戦連勝し知名度を上げていった。
その後、門下生の増加のため、また、普及させるため、危険技である突き蹴りや関節技を試合規則から廃止していき、投げ技主体の現代柔道に至った訳です。ちなみに昨今有名なグレーシー柔術を頂点とするブラジル柔術は、まだ総合格闘技時代の柔道家(柔術家)”前田光世”がブラジルへ渡り普及させたのですよね。
話が大きくそれるけど、このところグレーシー柔術はサクラバとかいうアマレス出身の格闘家に負け続けて格闘技最強伝説にヒビが入ってるけど、数十年も前に木村政彦(「木村の前に木村なし、木村の後に木村なし」と呼ばれた戦後最強の柔道家。第一線から引退後、プロ柔道を興すが失敗し、その後”力道山”とプロレス発展に力を注ぐが、結局は力道山の”引き立て役”になってしまった不運の格闘家)がグレーシー柔術に勝った事(しかも現地で)を忘れてもらっちゃ困るよね。
てなわけで、結局何を言いたいかよく解らないのだけど、篠原選手の銀メダルが今更金になることはないわけで、仕方ないのでしょうね。ただ、今後のために規則改正などをして欲しいですよねぇ。
まぁとにかく篠原選手はがんばったと思うよ。お疲れさま。
9月24日日曜日 〈くるま〉
■新型シビック。
完全に路線変更しちゃったのね…。全高が1.5m近い、昨今流行の背高ノッポファミリーカーになっちゃいましたね(ちゅーか、ホンダは流行に乗り遅れていた気もするが)。もしあれでSIRやタイプRを出したって、どれだけ良い車に仕上がるのか疑問です。いや、そりゃね、天下のホンダだから「走りのモデル」だって良い感じの仕上がりになるのだろうけどさ、何か気に入らない。
ちゅーか、ここ数年のホンダ車って嫌いです。一昔前ならヤンキー車と思われてしまうようなデザインが気にイラン。「ヤンキー車バリのローダウン&エアロ&マフラーをつけたRV車から出てきた人をよく見ると、ただの兄ちゃんやオヤジだった……」という傾向が多いのはホンダ車。もういい加減路線修正して欲しいよ。
今の流行がそうなのだから仕方ないのかなぁ。トヨタのカローラもデザインを流行方向に軌道修正してしまったしなぁ。軽カーの世界では、かつてのアルトワークスやミラTR−XXに匹敵する尖ったモデルが消滅してしまって久しい。今度はテンロククラスがその波に飲み込まれようとしているのだろうか。
でもさ、どこ見渡しても、「ローダウンRV車と背高ノッポ5ドアファミリーカー」ばかりじゃウンザリするのは俺だけだろうか。
まぁ、別にいいけどさ。少なくとも俺は今流行っているような車は買わないし。ってか、今欲しい車って無いんだよねぇ。
■断髪式。
いまだにマスコミは”お兄ちゃん”と呼んでいる。そりゃ確かにお兄ちゃんだけどさ。
9月25日月曜日 〈うき〉
このところ、忙しいというか、関東での3週間の規則正しい生活のせいか、どーも10時過ぎると眠い。
おかげで、日記更新のときしかネット接続していません。
う〜ん、ま、いいか。
9月26日火曜日 〈どき〉
昨日はドキドキでしたが、まぁ、無事でした。
ってか、何のことか解らないだろうけど、わからなかくていいです。ふふ。さて、この前新型シビックについてあれこれ書いたけど、よく考えたら昔は”シビックシャトル”とかっていう今で言うところのRVモデルがあったんだよねぇ。ちょっと言い過ぎましたね。てへっ。
でもまぁ、どのみちシビックは買わないけどね。ちゅーか、FF車買うなら4WD(スポーツ四駆に限る)買います。
9月27日水曜日 〈合掌〉
「坂井三郎」がお亡くなりになりました。合掌。
坂井氏というのは世界的に有名な元帝国海軍の撃墜王です。海外の軍事専門家に「第二次大戦の日本の撃墜王は誰?」と問えば、坂井氏の名前が真っ先に挙がる、その筋では有名な人でした。
ただ、撃墜数において彼はナンバー1ではないのです。たしか、3番目くらいだったように記憶しています。でも、それでも何故、彼が日本を代表する撃墜王として1番に名が挙げられるかといえば、その卓越した技量や奇跡的な生還話などが有名だからなのです。また、彼が育成したパイロットの多くが、名パイロットとして、撃墜王として、勇名を馳せるに至った事も彼が有名になった原因です。そんな有名な彼を妬んだのかどうか知らないが、ここ10年ほどの間に彼を批判するような本も多く出回ってました。私が目にした本では、「坂井三郎など大したことはない。オレは200機以上撃墜している。しかし、それを公式に認めてもらえなかっただけだ」などと書かれていたりした。かなり坂井氏を意識した本で、自伝書なのか坂井氏批判本なのか解らない内容だったのを覚えている。
まぁ、事実は本人達しか分からない事だしねぇ。今更そんな事、何機撃墜したか、なんてどうでも良いように思うけどねぇ。
それにひとつ説明しておくと、坂井氏は「確実に墜落したと自分で確認したもの以外はカウントしていない」という話を聞いたことがあります。混戦の中では、確実に墜落したことを確認するのは困難だったりする場合が多々あります。煙を噴いて高度を下げていったからといって、墜落したとは限らないのですから。ま、そんなことはどうでも良いですね。
坂井氏のご冥福を心よりお祈りいたします。
9月28日木曜日 〈およ〉
久しぶりに手紙なんか書くと大変ですね。
改めて下手っぴーな字だなぁと思っちゃいます。
これでも小学生の頃は書道を習いに行っていたんですけどねぇ。全然身に付いてないや。てへっ。
9月29日金曜日 〈あ〉
すっかり日記のペースが落ちてしまってますねぇ。
いかんいかん…。先日、あれほどシビックのことを批判したけれど、じっと見ているとなんだか良い感じの車に思えてきてしまった。
…なんかステキッ(ハート)ウヒヒ。
9月30日土曜日 〈い〉
そろそろ洗車をしなければならないのだけど、な〜んかこのところ天候不順なのでチャンスがないのねん。
というわけで、来月からは、ちゃんとまともな日記を書こうと心に誓うむねくんだった。。。。。