不定期日記99/11


 
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11月1日月曜日  〈帰宅〉

 ということで、関東での仕事も終わり、今日帰宅しました。

 明日も仕事です…、ぐすん。


(追加) 

 約1ヶ月ぶりに自宅へ帰ってきたけど、ホントにオレの家は汚いね。
流しには使用済みの食器等が散乱しており、部屋を見れば布団以外の空間は全て本やビデオテープや分類不能の物体で足の踏み場もない。自分自身の家だから分かってはいるけど、如何にも「独り住まいの独身男の家」状態です。だから正直なところ帰宅する事はあまり嬉しくないんだよね。掃除しなきゃ、とは思うんだけど、突然訪ねてくるような友人や彼女が居るわけでもないしね。

 なんか、ブルーだね。埼玉での1ヶ月間、仕事の内容は辛かったけど結構楽しかったから、なんか一気に現実世界に引き戻されたような気がしてさ。
 埼玉にいた約1ヶ月間、ほとんど休みが無かったのだけど、代休は何日有るのだろうか。まぁ、休みをもらっても悲しいことに大して行くところ無いんだけどね。

 また単調な生活が待っている。明日は仕事。溜まった仕事が鬼のように有るので、今月いっぱいはパソコンと格闘の日々が続くかな。

 さて、愚痴っても仕方ないのでがんばりますか…。


 

11月2日火曜日  〈関東紀行1 〜謎、解明〜〉

 いやー埼玉や東京の女子高生のスカートは異常なほど短いねぇ。もちろん関西だって同じ様な状況だけど、その数も短さも関東は異常ですよ。
 でも、そこでこれまでなんとなく違和感を覚えていた「ある謎」が解明された(たぶん)。
その謎とは、「最近の女子高生の腰回り、特にお尻は何か不自然に盛り上がっているよなぁ…。ケツの大きい女性が増えただけなのだろうか…」という疑問だった。それが解明されたのである。

 とある休日の某JR駅での事だった。最近の駅の切符売り場は2階にあるのが常識らしく、その日も券売機へ向かうべく階段をトコトコ登っておりました。何気なくふと見上げると、数メートル前を典型的な女子高生3人組が同じように階段を登っている。しかし、オレの目に飛び込んできたのは、見てくれと言わんばかりの短いスカートから丸見えのパンツだった。
す、すると、驚くべき状態であることに気が付いた。な、な、なんと彼女たちはパンツを重ね着しているではないか。しかもそのうちの2人はブルマのような黒っぽいふかふかしたようなパンツをはいているのである。
 そう。彼女たちのお尻が不自然に膨らんでいたのは、パンツを重ね着していたからだったのである。か、重ね着とは…世の中間違っている。


 

11月3日水曜日  〈関東紀行2 〜とんこつ〜〉

 某じえーたい基地のゲート前に「げん@つラーメン」というラーメン屋がある。チェーン店らしいこのお店の自慢は「とんこつ」。値段も安いので仲間数人とこの店にはいる。とりあえず「自慢」の「豚骨ラーメン」を注文。5分と経たずに豚骨ラーメンがやってくる。早い。しかし、よく見ると何か変。……微かに豚骨味だが、これでは塩ラーメンではないか……。店内を見回すと昼飯時だというのにガラガラである。
あの店は、早晩閉店するだろう。


 あまりにも汚いので部屋の掃除を実施。
65巻まで集めた「美味しんぼ」は古本屋へ売りに行こうと考えたが、面倒なのでゴミ袋へ。明日は「燃えるゴミの日」なので、収集場所へ出す。空いた場所には、これまで平積みしていた「Jウイング」「世界の艦船」等の怪しげな軍事兵器系雑誌を並べる。少しはスッキリするが、クローゼット内にある段ボール3個(中)分の本も処分すればかなり部屋が広くなるはず。こんど捨てよう。

 ところで、私が不在だった僅か1ヶ月の間にネット友人の間で色々なことが有ったようです。荒らし的行為に遭いサイトを閉鎖した人。同様に荒らし的行為に遭いサイトを移転した人。はたまた常駐先を追い出された人。結婚した人。全然変わらない人。色々あります。世の中は相変わらず新鮮な驚きに満ちている。
 そう言えば、昨日メールチェックした。1ヶ月も居ないとメールの溜まり具合も相当なものです。全部で60通もありました。えっ? 読むのが大変だって? 心配いりません。個人から来ていたのは僅か2通ですから。残りの58通はプロバイダのショッピングメールやどうでも良いニュースメール、ダイレクトメールなどですから…。

 さて、1年前なら1ヶ月間もネットが出来ないと禁断症状が出たものですが、今回は特にありません。また私の中のネットの比重が下がったようです。
オレがネットから消えるのは何時だろうか。まぁ、今後出現率が低下することは有るかも知れないけど(接続時間は今でも十分短いけどね。なんせ1年前の3分の1くらいだもんね)、とりあえずWebページを閉鎖する気は今のところ無いです。


 

11月4日木曜日  〈連休中だぜ〉

 現在連休中です。代休3日+非番3日=6日という具合です。沢山頂いてありがたいです。もっとも、出張中の1ヶ月間に休んだ日数は3日しかなかったのですから、当然の権利だとは思うが。


■結婚
 すっかり言いそびれましたが、ネット友人が先月結婚しました。
 ということで、おめでとうございます、Aさん。まぁ、「形式が整っただけで今までと変わらない生活だよ」などとあなたは言うでしょうが、長い人生どのような変化があるやもしれません。独身の私が言うのも生意気でしょうが、「面壁九年・偕老同穴」を目標にがんばって欲しいと思います。これからも、末永く幸多き人生であらん事をお祈りしております。

■岐阜基地航空祭
 航空自衛隊岐阜基地航空祭の開催日を今度の土曜日(6日)だと思っていた。本当の日付は来週の土曜日(13日)でした。何故勘違いしたのだろうか。危うく出撃するところだったではないか。
13日の土曜日は久しぶりに航空祭に出撃し、カメラ小僧に変身(小僧という年齢でもないが)する予定です。自衛隊のページの低解像度写真館も久しぶりに更新できそうです。しかし、オレのカメラって今時珍しいマニュアルフォーカスなんですよね。久しぶりだからなぁ、上手く撮れるだろうか。
 本当は7日開催の築城基地航空祭(福岡県)や14日開催の浜松基地航空祭(静岡県)にも行きたいんだよね。築城航空祭は毎年派手なフライトで有名だし、浜松はひょっとしたらE767早期警戒管制機が初お目見えするかもしれないし。でも、奈良からじゃ福岡や浜松は少し遠いよね。浜松はまだしも福岡は金銭的にもきついしねぇ。だいたい、3日に開催された入間基地航空祭(埼玉)を含めて僅か2週間の間に航空祭が4つもあるなんて変だよ。もっと分散させてほしいものです。

■免許更新
 今月某日が誕生日なので免許更新の手続きに行って来ました。免許センターは家から遠いので、所轄である奈良警察署で済ませました。やっと小型の免許証になるのさ。でも、警察署だと新免許交付まで時間が掛かるんだよね。出来上がるまであと1ヶ月近く掛かるんだってさ。待ち遠しいよ。


 

11月5日金曜日  〈関東紀行3 〜死闘! サイド・バイ・サイド〜〉

 ほとんど休みの無かった埼玉での1ヶ月間。と言っても夜は外出する事が可能でしたが…。

 で、ほとんど遠出できなかったので、夜はゲーセンに行くか飲みに行くか、という状況だった。当然わたしゃ下戸なのでゲーセンに行く毎日でした。いい歳コイてよくもまぁほぼ毎日行ったものです。我ながら情けない。
でも、久しぶりにアーケドゲームを堪能しました。特にハマったゲームはカーレースゲームの「サイド・バイ・サイド」やロボット格闘ゲーム「バーチャロン」です。う〜ん、二つとも数年前にヒットしたゲームなんだけどね。

 でも、ハマッタと言っても、すでに「元ゲーマー」である私にとって完全マスターするのは少し厳しいです。
結局、「サイド・バイ・サイド」は中級コースで1位を取れる程度の成績しか上げられなかった。ちなみに中級コースでのベストラップは2分33秒02(FD3S/MT)でした。このタイムが速いのか遅いのか私には解りません。
2カ所のゲーセンに出没していたのですが、2カ所とも誰も「サイド・バイ・サイド」をプレイしないんですよね。というか、やるメンバーが固定されてしまっているようです。「13B」と「AHO」という名前の人とベストラップを競っていたくらいでして、他の人はほとんどプレイしていない感じでした。

 「13B」という人はその名のとおり「FC3S」のATでプレイしていて、「AHO」という人は「R32GT−R」のMTでした。まぁ、「AHO」と言う人は、中級のラップタイムが2分40秒前後なので、はっきり言って問題外でしたが、「13B」と言う人はいつも「2分37秒台」で走っているので、当然オレの目標は「打倒13B」です。
 この2カ所のゲーセンの内、セガ系の方は過去のベストラップを残す設定になっていたのです。だからいつも中級ベストは「13B 2分35秒46」という表示が。最初の頃はオレも2分38秒台が精一杯で、まったく太刀打ち出来なかったけど、そのうち36秒後半で走れるようになり、遂に2分35秒24のタイムを叩き出すに至る。当然、1位欄には「LUM」(オレの名前ね)の表示が毎日表示される事になります。ところが、「13B」もその事に気が付いたのか、出現率が異常に上昇。ある夜などは、2位以下のベストラップ表示が全て「13B」になっていたこともありました。
その頃には、13Bの使用車種もオレと同じ「FD3S」に変化している。そして、オレと13Bとのコンマ1秒を競う死闘が展開されるのである。まさにFD3S対決である。

 結局、埼玉を離れる1週間ほど前に前述のベストラップ「2分33秒02」を叩きだしました。今はどうなったのかな。13B君はオレのベストラップを更新したのだろうか。

 どうでも良いけどこのゲーム、派手にドリフトした方が早く走れるなんて変だぞぉ。


 さて、今は昼間です。今日は「配置換えで居なくなる先輩の送別会&私を含む3人のご苦労様慰労会」という主旨の「宴会」があるので先に書いちゃいました。帰ってきてから書くのは面倒だもんね。

 それにしても昨日は参った。夜の7時頃に「なんか眠い」と思い布団の上にゴロンと横になり、気が付くと朝の8時。13時間も寝るなんて、我ながらよく寝たもんだねぇ。


 

11月6日土曜日  〈金がない〉

 う〜ん…金がない。

 しかし、またしてもDVDソフトを購入。「スターシップ・トゥルーパーズ」と「戦火の勇気」です。金が無いというのに…。
 ちゅーことで、「スターシップ・トゥルーパーズ」は面白かったです。有名なSF小説「宇宙の戦士」の映画化ということで、一応、SF戦争映画というかスペースオペラというか、なんかそんな感じなんですが、つまるところ「メインキャラの成長物語」という感じですかね。この映画は前評判は凄かったけど、今じゃすっかり忘れ去られていますね。一部では駄作の太鼓判を押されちゃってるけど、オレはこの手の映画は大好きです。
 ちなみにこの映画のメインキャラ達のほとんどは、かの有名なTVドラマ「ビバリーヒルズ高校白書・青春白書」で、サブキャラや一発ゲストキャラで出演して脚光を浴びた俳優ですね。当然、”ビバヒルマニア”なら知ってるよね。

 上記のソフトはいつも行く某国道沿いの某八@代ムセンで購入したのですが、1ヶ月留守にしている間にとんでもない事になっておりました。なんと隣の空き地に移転しており、しかもトイザラスとの合同ビルになっちゃっているのです。1階が某八@代ムセン&本屋で2階がトイザラスなんですけど、とにかく広い広い広い…。人も多い多い多い…。う〜ん、以前の静かな某八@代ムセンが懐かしいよぉ…。


 

11月7日日曜日  〈いも〉

 いぃ〜しやぁ〜きぃ〜も〜〜。
石焼き芋屋である。昨日もその前日も夜になると聞こえてきて、オレの食欲を刺激していた石焼き芋屋。しかし、食欲との戦いも僅か3日目で終わった。理性の負けである。

「3個下さい。」(おいおい、オレ一人で食えるのか?)
「今日はねぇ、形が悪いから1個おまけして4個入れときますわぁ」
「あ、ども」(ぐはっ。おまけは嬉しいけど3個でも怪しいのに4個も食えるのか?)
「じゃあ、一応3個で1000円ね」
千円札を渡し、「毎度あり〜」の声を聞きながら自宅へ戻る。

■ここで一句

秋の夜に
独り淋しく
芋食べる
オレの人生
こんなモノ


う〜ん、やっぱ2個が限界だった…。


 

11月8日月曜日  〈PS2号機〉

 買ってしまった。来春にはPS2が発売されると言うのに、プレイステーションを買ってしまった。
 これまで使用していたプレステが、どーにもこーにも調子が悪くってね。読み込みに失敗することが多くって、まともにゲームが出来ないのです。まぁ、最近はまんまりゲームはしないのだけど、それでもFFコレクション(FFW・X・Y)を1日30分くらいプレイしているので困るんですよね。だから意を決して購入してしまったのです。
これで、「初期生産型PS」と、恐らく「最終型になるであろうPS」の2台を保有する羽目になってしまった。う〜ん、しかし今後PSソフトを購入する予定はほとんどないのだが…。


 

11月9日火曜日  〈うむむ〉

 帰ってきてから多くの人に指摘された。5kgである。先月の出張中に5kgも太ってしまったのである。そんなこと、指摘されるまでもなく重々承知しているのだが。でも、すでに1kgほど減ったのである。目指せ−4kg。目標1日−200g。

 昨年購入したKodak社製デジタルカメラが壊れた。撮影は出来るのだが、パソコンへ取り込む事が出来なくなったのである。デジカメ側が通信状態にならないのである。当然、パソコン側では「カメラの電源が入っておりません」「通信に失敗しました」というエラー表示が…。一応、KodakのWebサイトのユーザーサポートフォームを使用して相談したのだが、まだ返事は来ていない。
折角、土曜の岐阜基地航空祭で接写専用として使おうと思っていたのになぁ…。

 

 今週は金曜日まで仕事だったりする。シフト勤務は来週の火曜日からなのだ。ふぅ。金曜まで仕事だなんて、長いなぁ…。


11月10日水曜日  〈息切れで死す〉

 本日は体力測定でした。
 で、色々測定した最後のトリはご存じ1500m走。300mトラックを5週するというものなのですが、これがとんでもないことになりました。なった、といってもオレ一人しか知らない重大事件なのですがね。

1週目:中核集団で快調に飛ばす。
2週目:足が動かず後続集団に仲間入り。
3週目:息が苦しくなり最後尾集団に仲間入り。
4週目:酸欠で目の前が暗くなる。ケツから2番になる。
5週目:最後尾の人間に追い立てられるも辛くもケツから2番でゴール。
ゴール後:喋ることはおろか、今自分の置かれた状況すら分からなくなる。鼓動が恐ろしいスピードになり、気分は最悪。ほとんど危ない状態。
誰かが「大丈夫か?」と介抱してくれる。あれは誰だったのだろうか…。

 う〜ん…かなり運動不足です。やばいです。再来週には5kmの計測があるというのに…。


11月11日木曜日  〈勘違い〉

 9日の日記にデジカメが壊れたと書きましたが、とんでもない勘違いでした。
 カメラ側からケーブルを辿っていくと、何処にも接続されていないUSB端子が現れた。なんと、パソコンに接続されていたUSBケーブルはビデオキャプチャーのケーブルだったのです。そう、わたしゃデジカメのケーブルが「接続されている」と確信していたのです。というか、あまりにもパソコン周りが汚いので気が付かなかったのです。
Kodakサポートのみなさま、お騒がせしました。すいませんでした。


11月12日金曜日  〈偶にはね〉

 本日は天皇陛下在位10周年です。主に東京で色々なイベントが有ったようです。奈良の田舎に住んでいるので、ニュースを見ないとそんなことには気が付かないですけどね。
それにしても、テレビで見ると天皇陛下はだいぶ歳をとった感じがしますねぇ。特にしゃべり方に覇気がない感じがします。

 その昔、わたしゃ昭和天皇が嫌いでした。アジア各国に多大な迷惑をかけた責任、そして太平洋戦争の責任はひとえに最高権力者たる天皇陛下に帰する、と思っていたからです。そんなわけで、今上天皇となった人を好きになる理由も有りませんでした。
 即位の礼が有った年のある日、私は天皇陛下を近くで見る機会があった。嫌いな人間に敬意を表さなければならない不合理さを思いつつ、仕方なく出かけた。
 それは、私の目の前を車で通り過ぎただけだし、彼我の距離は約2mで、しかも僅か数秒の出来事だった。それでもはっきりと顔を見ることができた。

 わたしゃ別に超能力者でも霊能力者でもない。たしかにその手の話は好きだが、少なくとも常識は心得ているし、一歩引いて接しているつもりである。
でも、オレは見たのです。天皇陛下から発する柔らかく暖かい光を。そして、その直後、私の全身を電気が走った事も紛れもない事実なのです。

 それ以来、…考えが少し変わった。


11月13日土曜日  〈航空祭〉

 本日は岐阜基地航空祭へ行って来ました。
 わたしゃ千歳基地航空祭しか行ったこと無かったのですが、基地により雰囲気が違うので新鮮に感じました。でもねぇ、岐阜航空祭はしょぼく感じちゃったんですよねぇ。

 「次期支援戦闘機XF−2の展示&飛行試験」というのが一応目玉で、オレもそれが目当てで行ったんですけど、「見るべき所はただそれだけ」、と言うのは酷な言い方でしょうか…。だってマジでしょぼいんだもん。航空機展示地区(メイン会場にあたる)はチョー狭いし、そこへ行くにはクソ狭い模擬店街(食べ物や自衛隊グッズを売っている店)を通らなければならないし。おかげで、昼頃にそこを通り抜けるのに(長さにして約30mほどかな)10分くらいかかったしさ。もう少し配置を考えた方が良いと思うよ。岐阜基地航空祭担当の幹部さん。

 まぁ、なんだかんだ言っても、久しぶりの航空祭だったので結構興奮しましたけどね。

 で、くどいけど不満をもうひとつ。
 T4ブルーを初めて見たけど、演技全般を考え直した方が良いと思います。少なくとも、昔の「カラースモーク」を復活させた方が良いのではないでしょうか。


11月14日日曜日  〈引っ越ししたい〉

 眠い…。

 最近、マジで引っ越しを考えています。もうこのマンションでの生活にはウンザリしています。
 ということで、今日は賃貸住宅情報紙2冊を買ってきました。現在、検討中。12月のボーナスを資金に引っ越しだ〜。


11月15日月曜日  〈はぁ…〉

 少々へこんでいます。

 …誰か元気を分けてくれ。


11月16日火曜日  〈ぽこっ〉

 昨夜、電話をもらった。

 元気を少し分けてもらったら、

 少しへこみが直った。

 いつもありがとう、@さん。


11月17日水曜日  〈あの人は今…〉

 長期間インターネットに関わっていると色々な人に出会います。
 しかし、ある日突然消える人もいます。私にも今現在何処でどうしているのかさっぱり分からない人が幾人かいます。
消えてはいないがチャットや掲示板で会話することは無くなった人もいます。でも、それらの人は常駐先チャットなどが変わっただけだとか、Webページは稼働しているという人達なので喋ることが可能なのでいいのです。
問題は、正に文字通り消え失せた人達のことです。

・某チャットで強烈な存在感を醸し出していたM嬢も、半年前に某チャットでお見かけしたのを最後に姿を見せなくなりました。
・就職して色々な事件が起きた事柄をWeb日記に記入していた優男のOさんも、数ヶ月前の更新を最後にWebページが放置されたままになっています。もちろん何処のチャットや掲示板にも姿が見えません。
・突然Webページが閉鎖され、「移転したら連絡する」という言葉を数ヶ月前に残し、それ以後音信不通のA嬢とK嬢。
・数ヶ月前、関東に移住したのち、数回だけ存在をアピールしただけで忽然と消えたM夫人。
・同じく数ヶ月前、関東に移住し数回だけ存在を確認できたもののWebページが放置された状態になり、姿を見なくなったPさん。
・頻繁にメールや掲示板で会話していたのに、ある日を境に以後プッツリと連絡が途絶えたKさん。


 上記に挙げた方達以外にも存在が確認できない人達が大勢います。果たして、忽然と音信不通になったこれらの人々はいったい何処でどうしているのでしょう。元気で生活しているのでしょうか。ただ単に、私の目に触れないだけなのか。特に喋ることもないので連絡しないだけなのか。
まさか、不幸な事件事故に巻き込まれてこの世の人ではなくなっているなんてことはないでしょうけど。…う〜ん。


11月18日木曜日  〈すっかり冬です〉

 寒いです。もう冬ですね。


【はみだし刑事】
 昨夜の放送を見て初めて知った。「兵吾くん」は「みゆきちゃん」に父親だと告白していたのかぁ。先週うっかり見逃したけど先週の出来事じゃないだろうね。第1話辺りなのかな。
今シーズンは10月から放送してるのだけど、10月といえばわたしゃ出張中でテレビを見ることが出来る状況じゃなかったんだよね。
う〜ん、第1話から第4話辺りまでを録画してる人いないかなぁ。…再放送を待つか。

 昨今、某神奈川県警の不祥事が相次いでマスコミを賑わしているけれど、この「はみデカ(はみだし刑事)」とのギャップが激しくて悲しくなってしまいます。「はみデカ」では「刑事の苦悩と理想」を表現した話が多いですよね。でも、現実の警察官があの様に「事件」を起こしてしまっては「はみデカ」に説得力が無くなり、ただの夢物語になってしまいますよね。「はみデカ」を見て警察に好意を持っても現実があれじゃねぇ…。

 まぁ、空想と現実を一緒にしちゃダメなんだろうけど、せっかく宣伝に一役買っている良い刑事ドラマがあるのに勿体ないよね。このままでは刑事ドラマが無くなっちゃうかも。
そこで番組制作会社のみなさんへ提案。こうなったら警察ドラマなんか止めて「はみだし自衛官」とかって作ってみては如何かな。
第1話のストーリーは…。

【はみだし自衛官 情熱系 第1話「爆破5秒前! 広域小隊出動!!】
 『新設された対テロ部隊「第1広域小隊」に所属する「高見兵吾」。そこへ別れた元妻「玲子」が小隊長として赴任してきた。二人は14年前マダガスカル島へPKO部隊として赴いた際に知り合い、瞬く間に恋に落ち結婚した。そして赤ちゃんも産まれ幸せな結婚生活を送っていたのだが、とある事件がきっかけとなり別れてしまったのである。
 玲子が赴任した数日後、「みゆき」と名のる中学生が玲子を訪ねて職場へやってくる。なんと、みゆきは兵吾と玲子の子供だったのだ。14年ぶりに再開する父と娘。しかし、自分が父親だと名乗る事ができなかった。おかげでみゆきからは友達として「兵吾くん」などと呼ばれてしまう。お父さんと呼ばれない事を寂しく思うものの、それでもちょっぴり嬉しい兵吾だったりする。
 そんなある日、テロリストが銀行に立て籠もる事件が発生する。ただちに出動した兵吾達。しかし驚くべき事実が明らかになる。なんとテロリストの中にみゆきがいるではないか! 顔面蒼白の兵吾。泣き崩れ発狂する玲子。日本刀の刃先を舐めながら薄笑いを浮かべるみゆき。
 みゆきは何故テロリスト集団にいるのか? 精神病院に入院した玲子は回復するのか?この悪夢のような状況で兵吾は父親だと名乗ることが出来るのか!?
次週、はみだし自衛官最終回! 「愛と友情のマグナム! BOSS7から完熟豆へ!!』

う〜ん…次週が楽しみだ…


11月21日日曜日  〈すっかり疲れた〉

 う〜ん、こんなに長時間も書類作成に費やしたのは久方ぶりだ。疲れた〜。肩がこった〜。
ノート君も私が寝ている時間以外はほぼフル稼働状態でしたし。ノート君もお疲れさま。とりあえず、明後日までに呼び出しがかからない事を祈りつつ、ひとときの休みを小市民的に堪能しますか…。あ、そういえば関西ミニオフに喚ばれてたんだった。きっと冴えない老けヅラで会う羽目になるんだろうな、恥ずかしいなぁ。最近は歳のせいか疲れがなかなか取れないんだよねぇ。

 はてさて、H2ロケット打ち上げ失敗ですが、そもそも日本の宇宙産業は少数の職人技で成り立っていると言っても過言ではない状況ですから、あれはぶっちゃけた話コスト削減のツケですな。三百数十億円が木っ端微塵になり、来年3月からの天気予報が怪しくなるかもしれない責任は宇宙開発事業団にある、などと言うのは些か酷というモノです。なぜなら、コスト削減に一役買ったのは、他の誰でもない私たち国民一人一人なんですから。
まぁ、バブルを煽った人の責任という言い方もあるけどね。あぁ、日本は民主国家なので「責任って言ったってわたしゃ何も言ってないぞ」というのはナシよ。

 ところで、ヘレン・ケラーは偉大な人だということに異議はないけれど、アニー・サリバンの方が凄いと思うのはオレだけだろうか。


11月22日月曜日  〈うい〉

 今日、ディアハンター2というPCゲームを購入。

 2時間を費やして雄鹿1匹仕留める。ふふ…。


11月23日火曜日  〈墜落=死亡〉

 航空自衛隊のT−33A練習機が「年間訓練飛行」の訓練中に墜落しパイロット2名が死亡し、その際、送電線を切ってしまい80万世帯停電した。
年間訓練飛行とは、第一線を退きデスクワークに就いたパイロットが操縦技能維持のために、年間数十時間の操縦を義務づけられている訓練である。そう聞くと何やら操縦ミスでもしでかしたのではないのか、と勘ぐりたくなるが今回は機体トラブルだったようだ。
 T−33Aとは朝鮮戦争初期にジェット戦闘機F80として参加したものの、使いものにならなかったので練習機として生まれ変わった機体である。もちろん欧米ではすでに博物館行きの機体である。ちなみにお隣韓国でも練習・連絡機として使用していたが、現在では全て退役している。
日本でも主要な飛行教育隊では最新のT−4に変更済みだが、一部部隊では未だに現役として訓練兼連絡機として飛行している。1機100億円以上するF−15イーグル戦闘機を200機も揃える前にT−33Aを全機引退させて全ての部隊にT−4を装備させるべきだと思っている人はオレだけではないはずだ。(しかしこれはこれで別の問題もあるにはあるのだが…。例えば第1線を退いた古参パイロットは当然T−4なんか操縦したことない。飛行機は自動車と違って機種により操作方法や機種特有の癖などがあるので、機種ごとの操縦資格を取らなければならないのである。これは、歳を取ったパイロットには辛いしお金も時間もかかる…)
 さて、緊急時には「出来るだけコントロールして基地に帰投せよ。墜落時は死んでも住宅地を避けよ。脱出は最後の手段だ。」という不文律・暗黙の了解が自衛隊には存在する。とはいえ、それはどこの軍隊でも常識である。しかし自衛隊は些か度が過ぎるきらいがある。記憶力のいい人は思いだして欲しい。昨年の今頃にも戦闘機が立て続けに2機が墜落し乗員が死亡している。そう、自衛隊のパイロットは墜落時ほとんど死亡するのである。空間識失調(バーティゴと言い、上下左右の感覚が判らなくなる現象。その多くは雲中や夜間海上飛行などをしているときに起きる。対処方法は簡単で、計器を信じれば良いだけの話である。ところがパニックになると自分の感覚しか信じられなくなり地上に激突したり失速墜落などをしてしまう。ゲーム好きな人はエースコンバットなどで夜間ミッションをプレイしてみればその感覚が分かっていただけるはずです。)などの人間の5感能力が失調してしまい墜落する場合もあるし、その場合は気づかないうちに地上に激突等と言うことも確かにある。
でも今回は機体トラブルだった。そして「いつものように」脱出が遅れて死亡してしまった。もちろん「住宅地を避けるため」だったので仕方なかったのでしょうけど…。

 これが米軍パイロットだったら間違いなくもっと早く脱出してるんだよねぇ。もちろんその分、付近住民に被害がでるのでしょうけど。あぁ、オレは付近住民に被害が出ても脱出しろなんて言ってるわけじゃないですよ。ただね、オレとしてはやりきれないないんだよね…。う〜ん、文章がまとまらないのでこの辺で止めておこう。


11月24日水曜日  〈27日〉

 3日後は27日である。
 そう、土曜日である。
 他意はないが一応宣言しておく。
 27日は誕生日である。
 だからどうしたと言われても困るが誕生日である。
 他意はないが誕生日である。
 いや、だから、他意はないってば…。


 

11月26日金曜日  〈あう〉

■本日の購入物品
 《Best MOTORingビデオ 2000年1月号 「スーパーバトル2000 in SUZUKA》

 今回で2回目の鈴鹿サーキットバトル(3周)ですね。しかも登場車種は世界のスーパースポーツカー。
 エントリーカーは次の通り。

1.フェラーリF50      (黒沢元治)
2.フェラーリF40      (土屋圭一)
3.ポルシェ911 GT2    (中谷明彦)
4.ポルシェ911ターボS (桂 伸一)
5.ポルシェ911 GT3   (服部尚貴)
6.ランボルギーニ・ディアブロ (黒沢琢弥)
7.フェラーリF355    (木下隆之)
8.スカイラインGT-R   (原 貴彦)

 ということで、上記はバトルの順位です。
 F50とF40がワンツーフィニッシュしてます。でも、F50の方が遥かにコントロール性が良いことが見ていても分かります。まぁ、逆に言えば10年以上前に設計されたF40が2位入賞するのも凄い、という言い方もありますけどね。
それからバトルでは5位に甘んじたポルシェ911 GT3ですが、こいつも素晴らしいコントロール性ですね。RRというのがウソのような挙動です。
ま、ランボルギーニ・ディアブロはビデオ内でも言及されているとおり「曲がることを考えていない車」なので論外としても、GT−Rが最下位というのは情けないですね。っていうか、なんでGT−Rを出場させたのだろう。今回のバトルだったらNSXを出すべきでしょう。実際、前回の鈴鹿バトルではNSXが優勝してるわけだしね。

何はともあれ、完全保存版的内容なので興味のある人は是非購入してご覧下さい。書店かローソンで売ってますから。


11月27日土曜日  〈誕生日〉

 今日は誕生日である。が、さして目出度くはない。

 あ。一部の方々からお祝いのお言葉を頂きました。

 この場を借りてお礼を述べさせていただきます。ありがとう。


11月28日日曜日  〈ん〉

 最近はぼーっと生活しているので書くことが無かったりする。

 先週までやたら忙しかったのでその反動かな。

 でも、それだけではないような気もする。

 う〜ん…。


11月29日月曜日  〈う〜ん〉

 そういえば、この日記を書き始めて1年経つんだねぇ。ほぼ毎日、よくもまあくだらない日記を付けていたもんだなぁ。


 巷では、2歳の女の子が行方不明になり結局顔見知り(というか、傍目には仲が良かったらしい)の主婦が殺していたという事件が話題になっていますね。

 如何にも日本人的発想なんですが、はたして加害者が全面的に悪いのでしょうか。もちろん人を殺してしまっては、どんな言い訳も自己弁護に過ぎない事は分かります。でもね、二人の間に何があったか知らないですけど、被害者の母親に事件を誘発した責任が全くないとは言えないと思うのです。
一部では「お受験殺人」なんて言われ方をする人もいるようですが、果たしてそれだけでしょうか。もっと以前から、少なくとも2,3年くらい前から表には出ない殺伐とした微妙な人間関係が介在していたんじゃないでしょうか。

 さっき「如何にも日本人的発想」と言いましたが、テレビ・新聞を見る限り、今回の事件で言えばこの日本人的発想は出てきませんね。被害者が幼い子供だからなのでしょうね。まぁ、時間が経てば「加害者にも色々あったんだよ」という話も出てくるのでしょうけど。
あぁ、日本人的発想というのはね、「加害者にも人知れないドラマがあったんだよ」という、加害者を擁護し「加害者側を悲劇の主人公」に仕立て上げてしまう感情ですね。日本の刑事ドラマや2時間ドラマなどでは犯人の人物設定としてごく当たり前のように設定されているアレです。

 ふに。話題がないので無理してこんなこと書いたけど、…いまひとつか。


11月30日火曜日  〈萌え萌え〉

 
 やっと新世紀日米大戦 9 「地を這う者たち」(大石英司)を購入した。
22日に首都圏で発売され、遅くとも25日頃までには全国的に発売される、という話だったにも関わらず、奈良市主要書店の店頭には未だに並んでいない。仕方がないので隣の市まで行くと、あっさりゲットできた。やれやれ…。

 知らない人もいるかもしれないけど、大石英司は一応「ミリオンセラー作家」なんですよ。それなのに一体奈良の本屋は何をしてるのだろうか。勉強不足も甚だしいぜ。
 そもそも、最近の本屋は新書(ノベルズ)の扱いがなっとらん。
数年前の「if(イフ)戦記ブーム」に始まる「@@の艦隊(荒@義@)」ブームの時は、あんなに大きなスペースを占有していたのに、今では店内を歩き回らないと何処に置いてあるか分からない書店のなんと多い事か…。たく、なっとらん。

 まぁ、そんなことはおいといて、早く読んで書評をアップしないと…。


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