不定期日記99/07


 
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7月1日木曜日  〈本日の天候、快晴〉

 えっと、Webページをもうひとつ旗揚げすることが決定しました。
すでに約50%完成しており、完成度が70%を越えた時点でサーバへのアップロードを開始、正式公開の予定になっております。一応、7月半ばを目標にしております。

 ちなみに、「黄昏に還る」と「新Webページ」をリンクするつもりはありませんし、両者間での呼び込みや宣伝の類もいたしません。だからこの件に関してはこれで終わり。

 ということで、今日は良い天気でしたねぇ…。


7月2日金曜日  〈それにしても〉

 それにしても全然更新してませんねぇ。そろそろしないとね。でも、何かと忙しいから厳しいねぇ


7月3日土曜日  〈梅雨〉

 最近、雨が多いよね。別に大雨は良いのですけどね。車が綺麗になるしね。ただ、ジメジメジトジトって言うのがイヤなんだよね。
もともと関西人だから梅雨には慣れているはずなんだけど、やっぱ北海道生活が長かったからなぁ。

 奈良県庁をはじめとする奈良行政機関では、9月11日までの間、上着無し・半袖・ノーネクタイ、という事になったそうです。冷房温度も28度に一定させるそうです。
まぁ、良いことかもしれませんが、どうなんでしょうね。

 ちゅーか、ほんとネタがねーなぁ。


7月4日日曜日  〈あぁ、我が青春の…〉

 いや、だからさ、降るなら降る、降らないなら降らないときっちりしてほしいですよねっ、雨さん。

 ところで、マイブームに端を発した新Webページ作りは順調に進んでおります。って、宣伝しないとか、この話はもうしないとかって言ってなかったかな、オレ。ま、いいか。

 それにしても人間の記憶って面白いですよね。ほとんど忘れていたことなのに、資料を読み映像を見て、Webページに載せる駄文などを書いているうちに次々と当時の思いや考えを思い出してくるのですよね。まぁ、それだけ当時は、色々考えるほど「@@@@つ@」にのめり込んでいたのですね。まさに人体の神秘だなぁ。


7月5日月曜日  〈コミューター〉

 神戸空港建設はすでに決定した事ですが、オレの考えで言えばあまり必要だとは思わない。何故なら、神戸港(ポートアイランド)から30分で関西空港に行けるわけですからねぇ。関空〜神戸の高速連絡船を何度か利用しているけど、非常に速く、便利だと思いましたよ。正直言って、電車で関空に行くのが馬鹿らしく感じます。まぁ、その分電車だと約半額で行けるのですけどね。
少なくとも、某T市から関空への往復は連絡船の方が快適で便利です。とは言っても、オレの現状ではもう利用することは無いし、オレは経済の専門家じゃあ無いから、小難しい事はよく知らないけどさ。

 けどさ、どうせ地域振興が目的なんでしょ? だったら各都道府県にヘリコプターを輸送手段としたヘリポートコミューターを普及させる、ってのはどうかな? ヘリだったら長い滑走路も要らないし、災害等でもヘリが活躍出来そうだし。………ダメかな。


 話は変わるけど、新ドラマ開始の季節らしいですね。番組CMとかをチラチラ見ますけど、相変わらず興味をそそられるようなドラマが無いよなぁ。
ところで、何故に病院物ドラマが3つもあるの?


7月6日火曜日  〈明日は雨?〉

 明日は雨なのか。
 ああ、集中豪雨だろう。
 きっと大雨雷洪水警報が出るだろう。
 勘弁してくれよ。明日は外で作業する予定があるんだぞ。

 
 いくら1ヶ月ぶりに7kmほど駆け足をしたからって、そんな言い方せんでも…。


7月7日水曜日  〈不祥事〉

 最近、濃いです。
きっと他にやることがないので濃いのでしょう。ま、別にどうでもいいけどさ。


 またしても不祥事が発覚した。某国防組織では先月とても偉い人から、相次ぐ不祥事に対する訓示がありました。にも関わらず…。

 悪いことした人が捕まるのは当然だけど、組織のイメージはもちろん、真面目に働く他の人々のイメージまで悪くされるのは困る。約24万人の人々が働く組織なのだから、変な人の比率も上がるのは当然かもしれません。でも、それは言い訳です。仮にも国防を担う組織に従事している人間が悪事を働くなんて事、あってはならない事なのですから。そして、間違いなく近日中に綱紀粛正の嵐が吹くだろう。

もう一度、襟を正す必要があるのではないだろうか。オレを含めて…。


7月8日木曜日  〈巨匠、逝く〉

 中学時代、『眉村卓』の小説を友人に薦められた。
SF小説である。試しに読んでみると非常に面白かった。それがSFにハマった瞬間だった。それからというもの眉村卓の小説ばかり読んでいた。遂には、発売されている小説全てを購入・読破してしまった。

 眉村卓の新刊が発売されるのを待ちきれず、本屋で色々なSF小説家の小説を物色していた時に、ひとつのSF小説が目に留まる。『黄昏に還る』という題名のSF小説で、作者は『光瀬龍』と書いてある。なんとなく心を引かれ購入した。
 衝撃だった。
 これまで、「眉村卓」以外では「星新一」「小松左京」等の「日本SF小説の巨匠」と呼ばれる人々の小説を読んではいたが、こんな衝撃と感動を感じたことは無かった。しかし、実はオレが知らなかっただけで、その頃すでに光瀬龍はSF小説界の巨匠だったのである。
 それからは光瀬龍の小説を次々と読みあさった。「百億の昼と千億の夜」「東キャナル文書」などの巨編から、「所は何処、水師営」などのタイムパトロールシリーズ等、すべて読んだ。
オレは、読めば読むほど光瀬龍ファンになっていったのであった。
もちろん今でもファンである。しかし…。


7日午後4時38分、『光瀬龍』が死去した。享年71歳。
心よりご冥福をお祈りいたします。


7月9日金曜日  〈自作にチャレンジ〉

 以前より興味のあった「MID音楽I自作」にチャレンジする。
 が、3時間で挫折…。

 だれか、専門用語を使わないで製作できるMIDI製作フリーソフトって作ってくれないかなぁ。


7月10日土曜日  〈4年で100万〉

 ふと思い出し、メモリを買いに国道沿いの某八千代ムセンへ。
購入したメモリは《BUFFALO(メルコ)製RAM BOARD/容量128M》である。これでオレのデスクトップパソコンのメモリは、64(標準)+128(買ったヤツ)=192Mにグレードアップした。うひょひょひょ。
次はノート用のHDDだな。

 八千代ムセンからの帰り道、なんとなく某ホンダベルノ奈良店へ立ち寄る。
 駐車場へ入るなり、営業マンに捕獲される。…まずい。
 取り敢えず「S2000」のカタログを貰うが、営業マンの巧みな話術にはまりRX−7の下取り査定をするはめに。
 10分ほどで査定終了。
 査定額約100万。
 …諸経費込みの購入価格約400万の車が、たった4年で100万になるなんて…悲しい。
 動揺している間に、いつの間にか見積もり計算をされる。

 車両販売価格3,456,200円(付属品込み)+諸費用305,370円+消費税等合計175,320円−下取り価格1,000,000円=支払い現金合計2,936,890円

 た、高い。しかし買えない値段ではない。うむむ。本気で考えるかな…。
 だが、納車が4ヶ月先というのは頂けないよなぁ。
 やっぱやめるか。


7月11日日曜日  〈再びチャレンジ〉

 再びMIDI製作にチャレンジ中。
 なかなか上手い具合に進んでいき、オレって天才? などと思っていたが、後から聞き直すと音程がまるでずれていてテンで話にならない物だった。ぐはっ。
 ピアノやシンセの音が重なっていたりすると、オレの低レベルな音感ではまったく解読不可能なのである。しかし、MIDIの製作の仕方を教えているWebページを読み、奥義を取得。

曰く、「いかにして誤魔化すか」…だそうです。

うひょ。誤魔化すのは得意だぞ。


7月12日月曜日  〈眠い〉

 昨今オレを襲ったマイブームですが、すでにライフワーク化しております。たぶん短くても年内一杯は第一優先事項として、オレの生活と一体化することでしょう。

《私信》
 お帰りなさい、Mさん。お元気そうでなによりです。久しぶりの日本を堪能してくださいね。
 早くPCを購入して、某所へ復帰出来るようお祈りいたします。


7月13日火曜日  〈あぁ感動〉

 本日は夜勤下番。
ということで、お昼から再放送の「うる星やつら」を見ました。とはいっても、ずーっと録画してるんだけどね。

 で、今日はファンの間で人気の高い128話「スクランブル!ラムを奪回せよ!」と129話「死闘!あたる対面堂軍団」でした。
 知らない人のために説明しますが、この2つの話は題名は異なるけど続き物、つまり前・後編なんです。
簡単に内容を説明すると、

『ラムのUFOが故障して面堂邸に墜落。乗っていたラムは墜落の衝撃で「記憶喪失」になり、そのまま面堂終太郎に匿われる。「あたる」はラムを返せと終太郎に詰め寄るが、それをラムが望んでいない事を理由に拒否される。業を煮やしたメガネ達4人組はラムを連れ戻すべく面堂邸襲撃計画を企てるが「あたる」は参加しないと言う。はたしてラムの記憶は戻るのだろうか。そして、「あたる」は…』

 てな感じで物語は進んでいきます。
 オレが大好きな話なんですよね。うる星やつらってギャグアニメなんだけど、シリアスなストーリーって結構あるんですよね。この話も所々に定番ギャグがあるものの、シリアス路線のお話なんです。

 この128、9話って、詳しくはここでは言いませんが、あるファン層にとっては事実上の最終回と言っても過言ではないのです。だって、うる星世界のコア(ラムとあたるの関係)がこの128,9話に集約されているのだから。

 

 さて、チャレンジ中のMIDI音楽。やっとバックで流れるピアノの音階を解読する。
 しかし、まだ使用楽器不明の音有り。
 現在完成率約60%。


7月14日水曜日  〈はぁ〜〉

 はぁ〜眠い…。

 さて、快調に製作しているMIDIですが、現在、完成率66%。なかなか奥が深い物です。
未だに試行錯誤状態。
取り敢えず、作成ソフトの使い方をいまいち理解していないからなぁ。
まぁ、ぼちぼち作っていきます。完成はいつの日なのだろうか…。


7月15日木曜日  〈良いのだろうか〉

 今日は、1日中職場の人たちのPCを見ていました。
見ていたと言っても眺めていたわけではありません。やれプリンターが使えないだの、インストールが出来ないだのと、ほとんど1日中人のパソコンの面倒をみていたのです。
しかしまぁ、勤務だというのに1日中こんな事してて良いのだろうか…。


7月22日木曜日  〈お久しぶりの日記〉

 この日記の数少ない愛読者のみなさま。たいへん長らくお待たせしました。本日より、とりあえず日記を再開します。
 一応、掲示板には記入したのですが、俺のメインコンピュータが病院送りとなりまして、まったく更新できない状態だったのです。今も入院中でして、ノートPCから更新しております。ただし、ノート君は仕事用なので頻繁に家に持って帰る訳にもいかないですし、デスクトップPCが退院するのは早くても3週間後なので、それまでは更新も牛歩のごとき状態になりますのであしからず。

 

 事の起こりは先週金曜日に購入した外付けHDDでした。
こいつを土曜日にセットアップし終えたところまでは良かったのですが、その後、どうも外付けHDDの調子が変なのでスキャンディスク(完全)をかけたのです。30分ほどしてモニタを見ると、何故だかPCがフリーズしていました。仕方ないので強制終了をして再立ち上げしようとしたら、内蔵HDDが動かないではないですか。そして、俺のPCは2度と立ち上がる事無く、再起不能となりました。起動ディスクからも立ち上がらないのでは為すすべはありません。で、翌日に購入したお店へ持っていき、そのまま緊急入院。で、仕事用のノートPCにネット環境を構築。今日に至る、という訳なのです。

 しかし、ほんと運が悪いとしか言いようがない。ファイル関係やメール情報、ICQナンバー等々をバックアップしてなかったのですよねぇ。特に送受信メールは、ネットをやり始めてからの全てのメールが消滅しました。これはイタイです。某小説家とやりとりした貴重なメールも消えたからねぇ。
 でもね、バックアップをとっていなかった訳じゃないのですよ。ちゃんとZIPドライブに保存していたのですよ。ただね、悪いときには悪いことが重なるものでして、たまたまこの時、バックアップファイルの整理をしていたのでZIPにはほとんど何も残らなかった、という事なんです。で、不運は重なるものらしく、たまたまノートPC用の内蔵HDDをメルコ製に取り替えた直後だったので、ノートPCにもほとんど何も残っていない、という状態だったんです。やれやれ…。

 

【私のことを友人だと思っている、優しい心を持つみなさまへ】
 ということで、デスクトップPCが退院したらICQやらメルアド関係を再収集するので、そのときはよろしくお願いします。
特にWebページを持っていない方の場合は、先方様のメルアドが全く判らずこちらから連絡の取りようがありませんので、ご協力よろしくお願いします。で、今から空メールもしくはICQナンバー等を書いたメール等を俺に出していただいて構いません。デスクトップが帰ってくるまでの間、ちゃんとメルアド等をエディターに記録してFDに保存しますので。
よろしくお願いします。


7月23日金曜日  〈梅雨が明けたとたんに〉

 梅雨が明けたそうですが、いったいこの暑さはなんなんだ。今日も昨日も最高気温34度だもんなぁ。
生まれも育ちも関西人の俺だけど、12年間も北海道で生活していた俺の体は、すっかり北海道生活者の体になってしまっているのです。だから34度は辛いです。
にも関わらず、今日は7kmほど走りました。正直、倒れるかと思った。2度とこんな炎天下で走るまい、と心に誓うオレであった…。

 さて、今日は直属上司の送別会でした。
これまで、色々な上司と巡り会いましたがその中でもベスト3に入るとても良い上司だった。非常に残念だけど、出会いがあれば別れもある。新天地でも体に気をつけてがんばってください。
 ちなみに今度来る上司の経歴等の情報は入手済みなんだけど、なんか堅物で変人そうなんだよね。さて、実物はどうなんだろうか。ちと不安です。


7月24日土曜日  〈やられたぜ〉

 またしてもビデオ録画の大失敗が2つ。

 ひとつは、NHKのミッドナイトチャンネル枠にて「ビバリーヒルズ青春白書」の第4シーズンを再放送していることに気がつかなかった事。もうひとつは、これは失敗というより不測事態による不可抗力だが、「うる星やつら」再放送の未録画である。

 ビバヒルの方は、4話ほど録画していないのですよね。ちとショックです。でもまあ、まだ最近のものなのでまた再放送の機会があるかもしれません。
でも「うる星やつら」はそうはいきません。
いつも、うる星やつらの再放送は月曜から木曜、午後3時55分から4時54分の2話連続放映だったのです。だから金曜日は放送していませんでした。でも、昨日は何故か4時25分から1話だけ再放送の予定になっておりました。だからオレもそのつもりで予約したのに、予定を変更して引き続き放送したようなのです。その時間は、新聞では「お金がない」という織田裕二主演のドラマを再放送する予定だったんですよ。なんで予定変更するかなぁ。しかし、いったい何話放送したのだろうか。このドラマは当然1時間ドラマなのでうる星やつら2話分を再放送可能ですよねぇ。だから、下手したら2話放送した可能性が大きいですよねぇ。うむむ。関西テレビめ。

 関西テレビはうる星やつらの再放送を録画している社会人視聴者が多い事に気がついていないのだろうか。いや、そんなことはないはずです。うる星やつらの再放送が3月頃に始まって、4月頃に一度再放送を止めた時に、再放送打ち止めに対しかなりの抗議があったとの風聞を耳にしています。まぁ、あくまでも風聞なので真偽は分かりませんけど。でも、やっぱ再放送の扱いなんかそんなもんなんでしょうね。
 でもね、うる星やつらファンのみんながみんなテレビシリーズ全話のLDやビデオを持ってる訳では無いですからねぇ。というより持ってる人の方が少ないはずですよね。全話収録したLD−BOXなんか30万くらいしますしね。しかも限定発売だったし。
それに今購入するとしたらバラ売りのLDしか販売していないし、この歳では家庭環境によっては難しい問題もあるしね。だからこそ、密かな楽しみとして私たちの年代はせっせと録画しているというのに…。

関西テレビさん、お願いですから予定通りに放送してくださいな。ホント、頼みます。 


7月25日日曜日  〈暑い〉

 本日は一歩も外出せず。ひがな一日ぼーっと過ごす。

 それにしても全日空ハイジャック事件。マスコミ報道は論点がずれてると思うよ。ま、どうでもいいけど。


7月26日月曜日  〈フルハシ参謀死す〉


【本日の購入物品】

■聖飢魔U「1999 BLACK LIST 本家極悪集大成盤」(CD:BMGジャパン 3059円)

聖飢魔Uの代表曲と未発表曲を集めた再録音ベスト盤。
ええ、そうなんですよ。言い忘れていたけど、聖飢魔Uはデビュー当時からのファンなんですよ。といってもあんまりCDとか持ってないけど。あ、「元祖極悪集大成盤」も買わないとなぁ。

■ZARD BEST(CD:B-Gram 3059円)

ZARDのベストアルバム。
ところで、一緒に入っている紙切れは何かなぁと思ったら、パソコン用のCD-ROM(8cm)だったんですね。そういえば、他のZARDのアルバムにも入ってましたねぇ。なんかよくわからんけど最近は凄いねぇ。

■ウルトラセブン1999「栄光と伝説」(LD:バップ 9800円)

ウルトラセブン1999 『最終章6部作』の第1弾。これで、いわゆる「平成セブンシリーズ」は最後になるとの噂のシリーズです。
冒頭、初期テレビシリーズではウルトラ警備隊の隊員であり、今は地球防衛軍極東支部参謀にまで出世した「フルハシ参謀」が定年前の最後のミッションで死んでしまいます。…合掌。今回のシリーズは何やら雰囲気が重いです。心して見ることにしよう。
にしても、ルミ隊員役の「あだち理絵子」って可愛いよなぁ…。

さて、今日購入した3品に共通することで困った事があります。
3品とも、ジャケットの表面処理がサラサラピカピカなんですよね。綺麗好きで貧乏性のオレとしては「指紋や指の油分」が着かないかと冷や冷やなんですよね。まぁ、綺麗な処理は良いのだけどさ。気を使うぜ。


 金曜日に予定外の放送をしたうる星やつらですが、今日は140、141話を放送しました。やはり「139話:愛と闘魂!グローブVSパンツの決闘!!」は金曜日に放送したようですね。今日の新聞には「愛と闘魂!グローブVSパンツの決闘!!他」って書いてあったから密かに期待していたのですが無駄な期待でした。
 実は、大人げないとは思ったのですが、土曜日に関西テレビへ「意見メール」を出したんですよね。だってさ、いくら再放送だからって予定外の放送は困るしさ。
 でも、どうせそんな意見なんか無視されるんだろうね。関テレからのレスなんか期待はしてないし。あ、でも送信メールには署名欄を張り付けてるから、ここの
URLはバレバレだよな。ということは、あんまり変な意見をここで書くと逆効果かな。
でも、考え過ぎかな。一視聴者からのメールに記入してあったサイトなんかいちいち見るわきゃないもんねぇ。

どうでも良いけどさ、当日の新聞に載せるサブタイトルくらい変更しておいてほしいものです。ついでにWebページの週間番組予定表もちゃんと変更しましょうね、関西テレビさん。


7月27日火曜日  〈ふふ〉

 誰か背中抱いててくれ、一人きりじゃ悲しすぎるから…

 他人が見ている夢のようさ、確かな物が何にもないね…

 どうして僕はここに…tell me why


7月28日水曜日  〈触らぬ神に祟り無し〉

 世紀の変わり目を海外で迎えよう、というツアー企画が、いくつかの旅行会社でキャンセル若しくは一部予定変更されるそうです。いわゆるコンピュータの2000年問題を鑑み、という事らしいです。当然、航空会社では問題ないと言っておりますが、まぁ、触らぬ神に祟り無し、危ないことには近づかない事が護身術の最大の極意ですからね。
ま、オレには関係ないけどさ。

 話は変わるが、某ハイジャック事件に関するニュース番組、特に夜の10時とか11時とかに放送しているキャスター主役のエンターテイメント的ニュース番組を見ているとキャスターの呆れるような発言が多いねぇ。
どうやら、かつて一世を風靡した人気パソコンゲーム「フライトシュミレーター」をプレイすると、ハイジャックしたくなるらしい。日本では約100万本売れたそうなので、彼らキャスターの言葉を鵜呑みにすれば単純計算で100万人もの人がハイジャッカーになる危険があるということになる。もちろんオレもプレイしたことあるんだよね。オレもあぶねぇーのかな。うきゃきゃきゃ。

 今回の事件、「異常なハイジャックだった」と、よく報道されているけど、某作家が言うようにハイジャックに異常も正常もないんだよね。ハイジャックやるような人間はみんな異常者でしょう。ましてそれをゲームのせいにするなんて、呆れしまいますよねぇ。


7月29日木曜日  〈暑い〉

 相も変わらずダラダラ生活している今日この頃ですが、夏は嫌いです。何を脈絡もなく唐突に、と思われるかもしれませんが嫌いなんですから仕方がない。
ギラつく日差し。澱んだ空気。焼けるような紫外線。あぁ、思い出しただけでもイヤになる。もちろん、青い海。白い砂浜。水着姿のキャピキャピギャル(但し、ガングロ不可)。という思考を巡らすと、ウヒヒな感じもしますが、やっぱ暑いのはイヤですねぇ。
ということで、オレの生命活動は著しく低下している昨今なのであった。

 ところで、数ヶ月前に引っ越してきた隣の住人は大音量でテレビを見ることはすでに周知の事実ですが、いいかげんウザイ。しかし、一応オレは社会人でオトナなのでいきなり殴り込むなんてことはしません。かといって、紳士的に苦情を言いに行くようなパワーも気概もありませんが。
昔、少なくとも高校生の頃だったら木刀持参で速攻殴り込みに行っていたであろう事(もちろん強面の友人を連れていく)は疑いありません(ウソ)。まぁ、オトナになったというより、能動的精神が欠如してきたという感じですけどね。


7月30日金曜日  〈お見合いはちょっと…〉

 今朝は危なかった。いい歳こいて遅刻するところだった。
 一応、3個の目覚ましを駆使して時間差攻撃をしているのですが、完全に寝ぼけていた。目覚ましが鳴るたびに「うるせーなー!」と思いながら次々と止めていたのである。もちろん全て記憶にあります。無意識ならともかく、意識していたのですからヤバイですよね。仕事だという緊張感がまるで無い証拠ですねぇ。いかんいかん。

 実は、先週の夜勤明けの時も危なかったのです。夜勤の時は仮眠用ベッドにて仮眠するわけですが、すっかり熟睡かましてしまいました。運が良かったのは、たまたま同期の人間に起こされた事と、当日が祝日だったので常日勤者が居なかった、というのに助けられたのです。ホントやばかったなぁ。

 まぁ、結局今日は遅刻はしなかったしギリギリセーフというわけでもなかったのですが(家と職場が近い利点ですな)、運が悪いことに、今日はちょっと早めに行く用事があったんですよね。まぁ、この用事もなんとか数分遅れで間に合ったのですが、寝坊したことはバレバレなんですよね。
 そんでもって、この遅刻未遂事件を発端に、「結婚する気はあるのか?」とか「そろそろ結婚したらどうだ?」とか「お見合いの話があるんだが、どうだ?」とか「こんな事があるから諦めて結婚しろよ」などとさんざん話題の中心にされてしまいました。しかし「諦めて」とはいったいどう言う意味なんだ。

どうでも良いが、仕事もせずに3時間も他人の「早く結婚しろ話」で盛り上がるなよな。仕事しろっちゅーねん。


7月31日土曜日  〈男と女〉

 出会い、そして別れ…。

 女は愛を知ったとき初めて人生の喜び酔い、

 男は愛を失ったとき初めて自らの人生に一歩踏み出す。

 男と女…決して交わることのない二本のレール…。

 男と女は交わぬまま宿命と言う名のトンネルをくぐり抜け、

 終着駅を目指そうとする。

 出会い……愛……そして別れ。

 それは人生の悲しい物語なのである…。

うる星やつら 140話「ラムちゃん牛になる!?」
冒頭シーンより


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