不定期日記99/05


 
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5月1日土曜日  〈あへ〉

 以前、某「朝まで生テレビ」なんか見ないと言ったけど、見てしまった。ま、感想は言いませんけど。


5月2日日曜日  〈ネタ切れ間近〉

 うむむ。ネタが無い。日記書きのスランプというヤツかな。

 あ。そう言えば、昨日は「酔拳2」を放送していましたね。
ご存じのとおりジャッキー・チェンの(日本での)出世作「酔拳」の続編です。
しかし、「酔拳」の時の主役の名前、「ウォン・フェイフォン(黄飛鴻)」だったかなぁ。テレビ放映時の吹き替えは違った気がするのですが、まぁ、昔は誰も「ウォン・フェイフォン(黄飛鴻)」なんか知らなかったから適当な名前に変更されていたような気がしますねぇ。気のせいかな。

 あぁ、「ウォン・フェイフォン(黄飛鴻)」っていう人は、実在した人物なんですよね。
1847年広東省生まれで、父親は「黄麒英」という「広東十虎(広東省最強の10人の武術家の事で、「酔拳」でジャッキー・チェンに酔拳を教える、じっちゃん武術家「蘇乞兒」もその1人)」に名を連ねる武術家。
 でもって、武術家としての英才教育を受けて、南派洪家拳(少林拳南派の五大流派のひとつ)をマスターし、その後、独自に「五形拳」や「鉄指拳」などを編みだします。また、「無影脚」と呼ばれた必殺技?があったそうです。

 はて? なんで俺がこんな説明しているのだろうか。
最近の日記を見ると、何故か武道・格闘系の話が多いですね。でも、今まで出てこなかっただけで、実は俺は武道・格闘マニアだったのですよ〜。
ま、俺自身は大した武道とかはやってないけどね。
あ。たしかに、@道とか@@@@法とかやったことあるし、@@道は3段だったりするのだけど、@@道はあんまりカッコイイ武道じゃないしなぁ…。


5月3日月曜日  〈B'z〉

 俺が毎週月曜日欠かさず見ている番組に、「名探偵コナン」というアニメがあることは周知の事実ですが、この「コナン」のオープニングが変更されました。まぁ、人気アニメで予算も多いみたいらしく、2クール(半年)ごとに替わるのだけどね。ん?1クールだったかな。
 で、主題歌は「B'z」だったのですが、驚いたことにオープニングに「B'z」のライブシーンがカット挿入されてたんですよ。いやはやさすが超人気アニメです。やることが違いますねぇ。


5月4日火曜日  〈ノート君生まれ変わる〉

 さて、以前より不調だったノートPCの再インストールをしました。
うちのノートPCに付属しているネットブラウザは「IE3」なので、「IE5」をインストールしました。その結果、WIN95(OSR2)+IE5という構成になりました。
お気づきの方もいるでしょうが、この構成ではアクティブ・ディスクトップ機能がありません。あの機能は「IE4」にしかないですからね。まぁ、アクティブ・ディスクトップは無いほうが動作が軽いので、WIN95(OSR2)+IE5の構成で問題はありません。どうせほとんど仕事でしか使用しないのですからいいのです。

 でも問題もあります。
そう、シングルクリックが出来ない。うむむ。やはりWIN98をインストールするかなぁ…。


5月5日水曜日  〈快晴〉

 今日は久しぶりの快晴でしたね。残念ながら俺が起床したのは午後3時でしたけど。さて、精力的にHP更新をしていたのに、いつの間にか停滞していますねぇ。そろそろ始めるかな。

 やっと読破。
1月下旬に購入した「楡周平(にれしゅうへい)」の「クラッシュ」をやっと読み終えました。
 飛行制御コンピュータのデータをすり替えてられて制御不能に陥った新型旅客機。その犯人が犯行声明をホームページで公開してアクセスが殺到する。しかし、その裏には世界経済を麻痺させる「コンピュータウイルス」が潜んでいた…。
という内容。
いわゆるサイバーテロ系のお話で、前々作「クーデター」の主役が登場します。っていうか、また主役です。

 感想は、まぁまぁですかね。まだまだデビューして間もないですからね、こんなものでしょう。しかし、値段が1905円(+消費税)というのは如何なものかと思うのだが…。


5月7日金曜日  〈にゃ〉

 なるほど。またひとつ賢くなりました。
 何のことかというと、自動車の駆動方式って「FF」「FR」という言い方をしますよね。この言い方って「日本語」だそうです。正確には「省略型和製英語」です。

 「FF」とは「フロントエンジン−フロントドライブ」のことですよね。つまり前にエンジンが有って、前のタイヤが駆動輪、という意味ですね。「FR」は「フロントエンジン−リアドライブ」で、駆動輪が後ろということになります。で、頭文字を取って「FF」とか「FR」と日本では言っているのですが、外国(英語圏)では、「FF」なら「front−engin front−drive」で、「FR」なら「front−engin rear−drive」といいます。
つまり「省略した言葉が無い」のです。

皆さんも外国に行かれた時は注意して会話しましょうね。


 あ、そうそう。表題の「黄昏に還る」の画像に、薄い影文字をつけました。気がつきましたかぁ? どうですかねぇ。自分ではカッチョイイと思ったのですが…。


5月8日土曜日  〈チャット試験運用開始〉

 チャット「サイレント・コアver2.0」の「試験運用」を開始しました。一応、大石英司系のチャットです。
大石英司、ということなので、恐らく話題の中心は軍事系が多くなるのかな。ま、話題なんて何でも良いのだけどね。
ちなみに管理人(おいら)の常駐時間は多分、テレホタイム開始前後になると思います。とにかく皆さんのご参加をお待ちしております。
と言っても、肝心の俺がしばらくあまり参加できそうにないので、「正式運用」は来週の月曜日からになりますが…。


5月9日日曜日  〈どうしたビデオデッキ〉

 なんか最近、俺のホームページは「説明書き」が多い様な気がしますねぇ。元々、ホームページに対するスタンスというのは「シンプル」というのが俺の信条なんですが。うむむ。またスリム化計画を発動するかな。
 だいたさぁ、俺って他人にとやかく説明するのって嫌いなんだよね。友人知人や職場でも、俺のことで誤解が有っても面倒だからいつもそのままにしているのにね。なのになんでこんな書き込みばかりしていたのだろうか。ということで、今日、ではなくて、明日にでもシンプルに改造するかな…。

 誤爆。
あらら。やっちゃいました。よりによって中国大使館とは…。
話が拗れないことを祈ります。

 ピンチです。
土曜深夜の番組、「ビバリーヒルズ青春白書」の録画予約をしてまして、本日帰宅してあることに気がついた。ビデオの電源が切れないのです。しかもテープの取り出しも出来ません。しかし再生はできます。
うむむ。どうしたものか。お金ないしなぁ。またボーナス払いかぁ?


5月10日月曜日  〈勘違い〉

 ということで、ビデオデッキは何事もなく動いております。ちょっとしたポカミスでした。

 あ。またネタ切れだ。


5月11日火曜日  〈休暇中〉

 実は今、休暇中なんです。いわゆるゴールデンウィーク休暇というやつです。しかしまぁ、どこにも行かないで家でゴロゴロしているだけなんですけどね。

 ということで、今日は朝から、ではなくて昼から映画鑑賞ならぬDVD鑑賞。数あるコレクションのなかから「ザ・ロック」を選択。鑑賞しておりました。
久しぶりに見ましたが、やっぱいいですね。特に、テロリストとなった元海兵隊偵察隊員とシールズ(海軍特殊部隊)の銃撃シーンは涙無くして見られないシーンですねぇ。皆さんも機会があれば是非見て下さい。


 にしても、最近近所が騒がしい。
やっぱ春だからか? 陽気が良くなると変な輩が出没するのは周知の事ですが、もう少し静かに生きることが出来ないのでしょうか。
こうして書いている今も、暴走族がうるさいのです。まぁ、暴走族というほどの奴らではなくて、早い話がひとりでブイブイしているだけの「オツムの足りないガキ」なんですけどね。
ま、この手の奴らはハッタリだけなので、どうでもいいですけどね。


 あ。そう言えば、知る人ぞ知る「雑文祭」の第3回が始まるようですね。だれか知ってる人で参加する人はいないのかなぁ。俺は文才が無いので参加はしませんけどね。
あ。そこのあなた。そう、あなたです。どうです? ここはひとつ参加してみないですか? 影ながら応援しますよ。


5月12日水曜日  〈今日もゴロゴロ〉

 今日も家でゴロゴロしてました。
午前中は、数ある保有DVDソフトから「ザ・ロック」を選択、鑑賞しました。
って、昨日と同じだって? チッチッチッ(人差し指)。少し違うのです。昨日は「字幕スーパー」で見たのですが、今日は「日本語吹き替え版」を見たのです。この様な見方ができるのはDVDならではですね。
で、吹き替えの日本語と字幕の日本語を比べながら見ていたのですが、セリフがかなり違いましたねぇ。これはいったいどういうことなんでしょうね。
ついでに英語字幕も見たのですが、俺の拙い語学力でも解るくらい、「英語字幕」と「日本語字幕」と「日本語吹き替え」に違いがありました。
うむむ。これは何故なんでしょうね。

 それにしても今日も良い天気だったのだから外出くらいすればいいのに、オレ。結局今日は近くの自販機まで歩いて煙草を買いに行っただけなんですよね。ま、明日は免許証の住所変更をするために奈良市警に行くつもりですが。
というか、他府県からの転入なので免許証自体が新しく作り直されるのですけどね。


5月13日木曜日  〈免許証の住所変更〉

 昨日書いたとおり、本日は運転免許証の住所変更をしに奈良警察署まで行って参りました。
参考のために持参した物を記入しましょう。

○運転免許証 (これを持っていかないと話になりませんね)
○住民票1枚  (1枚200円でした。自治体によって値段は違うかも)
○写真1枚   (3cm×2.5cm。他府県からの転入者のみ必要です)

 俺はてっきり、他府県からの転入者の場合は、新しく免許が再交付されるのだと思っていたのですが、違ってました。ただ単に、裏面にボールペンで住所を書かれ公安委員会の名が刻まれたゴム印を押されて終わりだったのです。
せっかく「小さい免許証」が手に入ると思ったのに…。ま、どうせ今年が更新なのであと半年の辛抱ですけど。

 ところで、警察署内で少し気になったことがあります。
何故だか知らないけど、俺のことをみんなが、つまりお巡りさんや公安委員会のおねーさんがチラチラ見るのですよ。いや、気のせいなんかじゃなくてマジです。俺が視線を感じてパッと見ると顔を背ける、という事が何度も何度もありまして…。
俺って、どこかの凶悪犯に顔が似てるのでしょうか? それとも受付のおねーさんと笑顔で雑談したのが原因か? あ。ひょっとして警察署の正面玄関前に、堂々と真っ赤なRX−7を駐車したから好奇の目で見られたのでしょうか…。うむむ。謎だ。


 「どっちの料理ショー」って番組ありますよね。
あの番組ってたまに見るのですけど、なんか俺としては「比較対照にならない」と思う対決が多いのですよねぇ。
先週は「チリドック対照り焼きバーガー」でしたけど、そんなもん「照り焼きバーガー」に決まってるじゃないですか。ところがこの対決はチリドックが勝ったのですよねぇ。変ですねぇ。俺の食品ランクでは、「ホットドック」は「照り焼きバーガー」より2ランクほど劣る物なんですけど…。なんでチリドックが勝つかなぁ。
 で、今週は「ソース焼きそば対ナポリタン」なんですよね。
今、これを書いてる段階では決着が付いてませんが、そんなもん俺の食品ランクでは、「ナポリタン」は「ソース焼きそば」より3ランクほど劣る物なんですけどねぇ。だから「スパゲティの分際で、ソース焼きそばに戦いを挑むなんざ100年早いわい」などと思うのですけど。
さて、どっちが勝つのだろうか…。


5月14日金曜日  〈コンビニ店員を観察〉

 俺は「店員ウォッチャー」である。特に「コンビニエンスストア店員」の仕事ぶり、接客ぶり、などは自然と観察してしまう。

 「ローソン帝国」である関西地方の牙城を崩すべく、関西進出を果たした「某サー@ルK」というお店がある。
俺の家から一番近いコンビニもサー@ルKである。さっき行って来たのだが、ここのアルバイト店員、恐らく18歳前後の女学生と思われる2名のバイト店員の接客態度は最悪である。
しゃべり方は棒読み。買った商品の扱いは乱雑。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の言葉も無い。この女性バイト2名は、記憶が確かならすでに数ヶ月この店で働いているはずである。店長はいったいどの様な教育をしているのだろうか、と思うと、実は店長も同様なのである。いくら立地条件が良いといっても、このような売り手商売でいいのだろうか。
コンビニなどのフランチャズ店には、本社が極秘視察をするらしいのだが、このサー@ルK本社ではその様なことを行ってないのでしょうかねぇ。

 ところがこのお店より最悪なコンビニが、これまた家の近くに存在する。他のコンビニ店とは雰囲気が少々異なる某パン屋系コンビニの「デ@リーストア」である。
ここのお店は、コンビニ云々、バイトが云々、サービス業が云々…、という以前の問題である。
挨拶しない、態度が悪い、というのは当然として、このお店は「汚い」のである。床のシミ、カウンターの汚れなどの相乗効果で全体の雰囲気が非常に汚いイメージを来客者に与える。しかも汚いのは雰囲気だけではなく、男性アルバイト1名と女性アルバイト1名の身だしなみが最悪なのです。特に男性アルバイトの方は、爪の間はどす黒く汚れ、肩にはフケが落ちており、私はもう1週間ほど風呂には入っていません、という風体なのである。そしてやはりここの店長も最悪な風体をしている。類は類を呼ぶ、とは良く言った物ですね。

 家の近隣にあるコンビニで俺が合格点を挙げられるお店は、国道沿いにある「某ロー@ン」だけである。あそこはサービスの何たるかを良く理解していると思う。店長もバイトも非常に態度が良く、しかも客の顔を覚えており、「いつもお世話になってます。またお越し下さい」などとよく言われる。
まぁ、本当に覚えているのかどうかは分かりませんよね。でもね、言われた方は悪い気はしないでしょ。また来よう、という気分になっちゃいますよ。


 最近は何処のコンビニに行っても、従業員の態度って悪いと感じるのは俺だけでしょうか。特に駅近くや通学道路沿いのお店は最悪な気がします。
…昔、少なくとも10年ほど前のコンビニ店員の態度って、異常なほど礼儀正しいというか過剰サービスというか、なんかそういう雰囲気があったと思うのですけどねぇ。


5月15日土曜日  〈休暇も終わり〉

 本日で休暇も終わりです。明日からはお仕事なのねん。何もしない、ただただボーッとしていた5日間だったなぁ。なんかこれからの人生の縮図みたいな日々だった。…ぐはっ。

 ところで、昨日は「巡査びんびん物語」のスペシャルを放送してましたねぇ。以前とは違う、まったく新しい設定でしたがなかなか面白かったです。
そんなことより、伊藤裕子ですか。なかなかかわゆいなぁ。よし。「むねくんの好きな芸能人ランキング20」にランクインさせてあげよう。今後の活躍によりベスト10に入るのも夢ではないのでがんばってね、伊藤裕子ちゃん。


 中国大使館誤爆に抗議する中国人ハッカーグループが、アメリカ軍基地のネットサイトを次々ハックして被害が出ているようです。昨日は、ホワイトマン空軍基地Webサイトがやられたようですね。そして先ほど、海軍のどこかのWebサイトもやられたらしい。
ただ、すでに抗議ではなくただのクラッカー状態(最初から犯罪ではあるが)らしいです。もう抑えが効かず言いたい放題やりたい放題のようです。他の米軍系Webサイトに対しても犯行予告しているので被害はまだでるかもしれません。もちろんアメリカも黙ってはいないでしょうけどねぇ。
あ。ハッカーグループの名前は知ってますが言いません。ハッカーグループに共通したメルアドも知ってますけど、関わり合いになりたくないので。


5月16日日曜日  〈F1GP〉

 今日はF1モナコグランプリを放送している。と言っても、別に見る気はない。ご存じの方もいるだろうが俺はF1放送にはあまり興味がない。
理由は幾つかある。一番イヤなのが、あの五月蠅い解説である。ちょうどバブルの頃、某アナウンサーが定着させた悪しき前例に則って、彼が降板した後もややパワーダウンしているものの未だに絶叫解説が行われている。加えてエンジン音を大音量で流すので余計に騒々しい番組になり、俺としては耐えられないのである。
更に、俺はあのエンジン音が嫌いである。ファンの方には申し訳ないが、F1のエンジン音はどう聞いても蚊が飛んでいる音にしか聞こえないのです。
 元々、フォーミュラーレースには興味がないので致し方ないのである。俺が興味のあるカーレースは市販車をベースとした「箱レース」なのです。そして聞いて痺れるエンジン音とは、ターボ車が発する重低音のエキゾーストであり、NA車が発する乾いたエキゾーストなのである。
ま、人それぞれだから。


5月17日月曜日  〈うひゃ〉

 ちと忙しい。うむむ。大したこと無いけど忙しい。よって今週はあまりネットに接続できないかもしれない。であ〜。


5月18日火曜日  〈エラソー〉

 新聞を読んでいたら面白そうな小さな記事を発見。いわく、「離陸時シート戻さず。飛行機48分遅れる」という見出し。
その昔、「まっぁ、その〜ぉ」というギャグで一世を風靡した政治家がおりましたが、その秘書を務めていた政治評論家の某氏が、羽田発富山行きの飛行機内で客室乗務員の指示に従わず座席の背もたれを倒したまま戻さなかったため、機長の判断で飛行機を駐機場まで戻し、出発が48分も遅れたらしいのです。
 さて、この某氏に一体なにがあったのでしょうか。気分が悪かったのか。はたまた仕事のしすぎで異常に眠かったのか。それとも政治舞台の近くにいた影響で自分は何をしても許される偉い人間だと勘違いしていたのか。某氏のコメントなどは載っていないので何とも言えませんが、俺としては最後の案だったら非常に嬉しいなぁ。

 さて、某港に米海軍の掃海艇が寄港し、例によって平和団体と称する人々が反対デモをやっておりました。
これらの反対・抗議デモに関して、俺は別に異議を唱えるつもりはありません。なにせここは自由の国ですから。でもね、俺にはどうも理解しかねるのですよねぇ、これらの人々って。
平和が一番なのは誰でも思うことでしょう。武器のない世の中、戦争や紛争の無い世の中になれば良いと思っていない人なんか、まずいないでしょう。でも現実は違うのですよねぇ。世の中には敵対勢力や異なる思想を持つ人の存在を絶対許容しない人間がいるのです。世の中には話し合いなんかに絶対応じない人々がいるのです。停戦監視要員だからといって武器も持たずにのこのこ出掛けると、こりゃラッキーとばかりに誘拐されたり惨殺されたりする地域が世界には数多く存在するのです。
彼らの唱える平和とは如何なる物なのでしょうか。日本が平和であればそれでよいのでしょうか。日本が戦争に巻き込まれなければそれでよいのでしょうか。
 俺は日本の外交姿勢は決して良い物だとは思っていませんし、頼れる政治家が少ないのも事実です。外務省が外無能省と揶揄されているのも的を得ているのかもしれませんし、マスコミが堕落したという話も真実なのでしょう。
でも、だからこそ、何がベターな方法か国民一人一人が真剣に考え議論し、日本の未来と世界平和の安定に寄与すべきなのではないでしょうか。

うむむ。何を言ってるか分からないな。っていうか、無茶苦茶エラソーな発言してるぞ、オレ。


5月19日水曜日  〈1日早いけど〉

 ふみゅ。今日は疲れた。明日も疲れる…予定。


 「捷」〜つゆまんの隠れ里(つゆまんさん)
 1日早いですが、二年間お疲れさまでした。といってもオレが読み始めたのはここ一年ほどですが。
つゆまんさんはご存じ無いかも知れませんが、つゆまんさんの日記って、結構オレに影響を与えたんですよね。ま、どんな影響を与えたのかは言わぬが花ですが。いや、まぁ、そんなことは置いといて、とにかく「毎日巡回するWebサイト」が1つ減ったことは事実です。つゆまんさんとは常駐先チャットが違うので、あまり会う機会は無いかも知れません。会えるとしたら某所ですかね。
ま、とにかく、インターネット接続を止めない限り、また何処かでお会いできるかも知れませんし、今後、つゆまんさんが新しくサイトを立ち上げる事があるかもしれませんし、その時までご壮健で。
って、起承転結がねぇーな。すいません。今日は非常に疲れているのでお許し下さい。とにかく(こればっか)、「お元気で、つゆまんさん」と言わせていただきます。


 

5月20日木曜日  〈今日はイホーですな〉

 野獣会残党を蹴散らした「ユミ」の背後から近づく影が…。
「…誰だい…」背中を向けながら静かに言った。「…堤、お前かい!?」振り向きながら、当然のようにその名を口にする「ユミ」の前に現れたのは、やはり「堤」だった。
「ここでおまえと決着をつけようじゃないか。2度とそのツラ見たくないや!」言うが早いか飛びかかるユミ。
堤の腕を取り、ひねり上げようとした瞬間、堤の見事な体捌きで逆に手首を極められてしまうユミ。
ユミの手首を極めながら、堤は言い放った。
「ユミ、まだ分からないのか。この世の中にはお前なんかより強い人間が腐るほど居るんだ! 他人を怖れろ!!」
「うるせー。アタシは暴れたいから暴れるだけだ!」
「暴力はどんな暴力でも弱い人間にしか勝つことしかできないんだ! 弱い者イジメでしかないんだ!!」そう言いながら、堤はユミの手首に力を入れる。
「チキショー!! 手を離せー!!」苦痛に顔をゆがめるユミ。
「暴れると手の骨が折れるぞ!」
「折ったらいいさ! アタシの体はね、ナイフで刺されたって何で刺されたって痛みなんか感じないんだ!! 折ってごらん。折ってみろ!!」
「ユミ。人間の体が持っている本来の痛みを思い知らせてやる! 痛みを感じないかどうか確かめてみろ!!」
堤は、極めたユミの手首に力を加え締め上げる。
「ウァーーー」「ウゥゥーー」悶絶寸前の様な表情を浮かべ叫び声を上げるユミ。一瞬、堤の顔も苦痛のような悲しみの表情が浮かぶ。
「チキショー! 殺せー!」
「ユミ! 肉体の痛みの凄まじさがお前の骨身で分かったか! お前はこの痛みを平然と他人に与えていたんだ!!」
堤が極めた手首を放すと、ユミは戦意を喪失した表情を浮かべながらヨロヨロと歩き出した。その後を堤がゆっくりついていく。
「アタシについてくるな…」
それでも堤はユミの後をついていく。
「センコー…アタシの負けだ。アタシを抱きな…」
「ユミ。私はお前のように自分のことしか考えない女は嫌いだ」
「何…。…フン、腰抜け! アタシの様ないい女を目の前にして怯んだのかい」
「お前の傲慢さは、私を不快にするだけだ…。ユミ! 少しは小沢の素直さの欠片でも身につけたらどうだ!」
「バカいってんじゃないよ! 小沢なんか関係あるもんか! アタシは大沼裕美。大沼裕美なんだ!!」
ユミはそう言い放つと逃げるように走り出した…。

 某クラブ。
ママがピアノを弾いている。客は酔いつぶれた「たっちん」1人。
そこへ崩れるように入ってきたユミ。
「…ユミさん…」何故ユミが来たのかと、驚くママ。
「たっちん! ユミさんよ!!」
たっちんが顔を上げるとそこにはフラフラになったユミがいた。
「ユミさん!? どうしちまったんだよ。まるで元気がねーじゃねーか! なんだか魂が抜けて飛んじまったみたいだよぉ!」
そこへ堤がやってきた。
「センコー」
たっちんの言葉に、思わず振り向くユミ。
「…来るなよ、センコー! お前は嫌いだ!」ユミは振り絞るようにそう言い放った後、気絶するように倒れる。
「ユミさん!!」たっちんが叫ぶ。
しかし堤はユミを抱き起こしながら、ユミではなく別の人物の名を言った。
「小沢、聞こえるか小沢! 小沢! 目を覚ますんだ! 小沢!!」
その声に意識が回復したのか、顔を上げるユミ。
しかし顔を上げた人物は、なんとユミではなく小沢裕美だった。
驚愕するたっちん。
遂にこの日が来たかという表情のママ。
「先生!? 」
「小沢、気がついたようだな」
「先生、私、なんでここにいるのですか?」辺りを見回すヒロミ。鏡を見つけ、その前に行き鏡を覗くと、驚いて堤を振り返るヒロミ。
「先生…私…私…、どうしてこんな姿を…」
「…ポシェットの中を見てごらん…」そこには色とりどりのダイヤがあった。
「ダイヤが…。先生。…これはカワモトさんの所から盗まれた宝石なんですね? それを私が持っていると言うことは…先生…、大沼裕美は私だったんですね!!」
「…そうなんだ、小沢。大沼裕美は君から消えたもう1人の君だったんだ…」
「……私が、私が…大沼裕美……。…先生」
「小沢…」
「先生!」泣き崩れるヒロミ。そんなヒロミをやさしく抱きかかえる堤だった。

つづく。わけがない。(99/05/31画像消去)


5月21日金曜日  〈にっぽにあにっぽん〉

 中国から送られてきたトキ(オスがロンロン、メスがフォンフォン)の子供が産まれた。
ちなみに、4年前に死んだ日本のトキ「ミドリ」とフォンフォンは一度交配しているので、ミドリから見れば血の繋がらない義理の孫、ということになるのかな。違うかな。ま、どちらにしろ血のつながりはありません。
さて、今後どの様な計画があるのかは知らないが、おそらく繁殖させていくのでしょう。そして噂によると、ある程度繁殖させた後、保存してある日本のトキの精子だかDNAだか何か知らないが、とにかくバイオテクノロジーとやらの力を借りて、純日本産のトキを作るらしい。そんなことが出来るのかどうかよく知らないけど、以前テレビで放送していた番組を鵜呑みにすれば、今の技術で可能だそうです。
 こんな事言うと非難されそうですが、そこまでして復活させて何になるのだろうか。
ニッポニアニッポンはあと一匹。老齢のメス、「キン」ただ一匹。そしてニッポニアニッポンを絶滅に追い込んだのは人間です。否、日本人です。
エラソーな言い方ですが、人間ってなんて傲慢なんでしょうね。

 えっ? オレの考えですか? オレはね、「キンが死んでニッポニアニッポン絶滅」。これで良いと思うのです。そして、同じ過ちを繰り返さないように義務教育で徹底的に教えれば良いのです。人間は自らの繁栄のために他種族を絶滅に追い込む動物なのだと。これからは他の生物を絶滅に追い込むような事をしてはならない。そう教育していけば良いのです。
 何故、オレがこんなひねくれたような考えを持っているかというと、オレがもし今子供だったら、「なんだ。バイオテクノロジーでいくらでも甦らせることができるのか。じゃあ、別にいいじゃん」などと考えるに決まっているからです。
こんな考えをしている子供って案外多いと思うんだけどなぁ。ま、いいか。


5月22日土曜日  〈セブン〉

 いやー、今日は久々ゆっくりと家でくつろぎました。って、いつものことか…。ま、そういうことで今日はビデオ鑑賞してました。正確にはLD鑑賞かな。で、何を見ていたかというと「ウルトラセブン」でした〜。いや、別にオレはオタッキーじゃねーぞ。
 あ、ウルトラセブンと言っても昔のじゃ無しに、昨年発売された「ウルトラセブン誕生30周年記念3部作」です。もちろん主役は「森次晃嗣」演じるモロボシ・ダンです。テレビシリーズから30年だからもう50代なんだけど、妙な神秘性というか不思議な雰囲気を醸し出していてなかなか良いですね。あのフルハシ隊員が地球防衛軍の参謀なのもいいですねぇ。

 軟弱なセブンファンのオレが言うのもなんですが、やっぱセブンって他のウルトラシリーズとは違うのですよねぇ。セブンには社会に対するメッセージが流れているのです。

ま、興味ある人は機会があれば見て下さい。


5月23日日曜日  〈ごめんなさい〉

 つい先日、あることに気がついた。

 メールが溜まってる………。

 
なんと1ヶ月前から全然レスしてなかった。言い訳はしません。ごめんなさい。今からレスします。…おひ。


5月24日月曜日  〈関西テレビにもの申す〉

 新聞のテレビ欄を見ていると、驚愕する事実が俺の目に飛び込んできた。なんと、「ヤヌスの鏡」が放送されるべき時間帯に「ifもしも」という再放送ドラマの名前が載ってるじゃないですか。なんということだ。まさに香ちゃんの10tハンマーで後頭部を直撃されたようなショックだ。
 なんでだ。まだ最終回を向かえてなかったのだぞ。20日木曜日が「聖少女と魔少女の戦い」だった。
このあと、「変身はパトカーの中で」、「悪魔の住む館」、「私が勝ったと叫ぶ魔少女」、「私の敵は祖母」、そして最終回の「輝ける合体」と続くはずなのに。
オレはずーっと録画していたのだぞ。まぁ、後半部分は10年ほど前の再放送を録画しているので大丈夫なのだが。

うむむ。関西テレビよ。今からでも遅くはない。直ちに「ヤヌスの鏡」の再放送を再開せよ。でないと、でないと、泣くぞ。


 ところで、今、西部警察の再放送を見ているのだが、今日のような事は現実にはあり得ない。
死刑執行される人間の無実を証明するために警察が捜査をするなんて、絶対あり得ないのだ。組織の威信を守るためには真実なんかいくらでもねじ曲げる組織なのだから。


5月25日火曜日  〈頃合い〉

 くだらないのである。この歳になると似たような出来事など何度も経験している。それがネットの世界でなくともだ。
だから些末な事を本気で議論したり考えたりするのは面倒なのである。今更、道徳の時間で真剣に議論するがごとき世界に巻き込まれるのは迷惑なだけ。そんな「おさらい」をするためにネットの世界にいるわけではない。
そりゃたまに、したり顔で問題提起をするときもあるし感情に任せて狂うときもある。しかし、それはただの気まぐれにすぎない。
Webページの印象やチャットの会話で、オレがどんな奴か判ったつもりでいるのは止めた方がいい。オレは君たちほど若くはない。微笑みを浮かべながら嘘八百の優しい言葉を吐き、心で舌を出しながら心にもない正論を平気で言うオトナなのだ。ある意味、君たちより言行不一致のオトナなのだ。きたないオトナなのだ。良かれ悪かれ社会で生き残るため、見に降りかかる火の粉を払うため自然に身に付く。そんなドロドロした世界で生きているのだ。そう、君たちが制服姿も板に付かない中学生の頃から。ランドセルを背負っていた頃から。

…そろそろ頃合いなのだろうか。


5月26日水曜日  〈不良少女と呼ばれて〉

 なんと、昼の11時から神戸の全国ネット非系列ローカルテレビ局「サンテレビ」で、正しい不良のあり方を説いたドラマ「不良少女と呼ばれて」を再放送してるじゃないか。
うむむ。気がつくのが遅かった。でも奈良では映りが悪く、ノイズが多いので録画する気にはなれないけどね。
ちなみに12時からは「子連れ狼」だもんなぁ。さすがサンテレビ。しぶいぜ。


5月27日木曜日  〈驚愕!ホンダS2000〉

 ホンダから発売されたオープンスポーツカー「S2000」はかなり凄いですね。
はっきり言って欲しいです。なんせ2000CCで250馬力で、しかも9000回転も回るエンジン。コーナリングスピードはNSXタイプSzeroと良い勝負だしね。ほんとにオープンカーか、と思うほどの車体剛性らしいですし。ただ、購入対象のネックはそのオープンカーというところなんですけどね。だって俺にとってオープンカーって意味無いんだよねぇ。


 ということで、S2000絡みの購入物品。

●BEST MOTORing ビデオ7月号「S2000に太鼓判!」(講談社、1900円)
 ホンダS2000をまるまる60分に渡り徹底検証。いやはや無茶苦茶いいですなぁ、S2000。
ただ残念なのは「筑波バトル」の時のS2000は「馴らし不足(?)」でエンジンの伸びが悪く、実力を発揮できませんでしたが。
まぁ、久しぶりの「ホーン(クラクション)対決」があったので許すか。

●BEST MOTORing VIDEO SPECIAL Vol.44「HONDA S2000 超感覚FRスポーツ、極まる。」(講談社、2550円)
 毎度お馴染み「黒沢元治」がキャスターを務める。
S2000をプロトタイプの頃から発売までの約1年間に渡って取材し、その走りの進化の過程を徹底解析。本田鷹栖ブルーピンググラウンド(HONDAのテストコース)・ニュルブルクリンク(オールドコース)・モナコ・スイス・フランス・鈴鹿サーキットと、徹底的に走り込む。いやはやすさまじいです。
それにしても、モナコ市街地で一般人のフェラーリを煽るのはやめなさい。元さんったら、お茶目なんだから。


5月28日金曜日  〈うむむ〉

 いやー疲れた。おやすみ。


5月29日土曜日  〈カレー曜日〉

 本日は突然カレーが食べたくなったので、ちょー手抜きカレーを作りました。
材料は、タマネギ1個・豚バラ肉約100gに、ハウスジャワカレー辛口+メタル食品インドカレー中辛を1対3の割合にブレンド。
作り方は、適当に切ったタマネギを色が透明になるくらいまで軽く炒め、適当に切った豚バラ肉を加えて引き続き適当に炒める。その後水を足してコトコト15分ほど煮込み、ルーを加えてとろみがついたら出来上がり。
ということで、ちょー適当市販ルーブレンドカレーの巻でした。


5月30日日曜日  〈AC3〉

 遂に買ってきました「エースコンバット3」。
しかし、ちとのけぞりました。最近はゲーム雑誌を買っていなかったので、まったく予備知識無しに、「AC3が発売された」という事を聞いて急いで買いに行った訳なんです。
 でも、これって「エースコンバット」か?
俺のイメージするエースコンバットっていうのは「現用軍用機を駆って戦う」というものなんだけどなぁ。AC3ではほとんどが正体不明の架空戦闘機なんですよねぇ。しかもストーリー重視、というより完全な「物語」になってるしぃ。
だから、うーん、たしかに面白いけどさ……、大幅な路線変更がちと残念。


5月31日月曜日  〈続AC3〉

 ということで、エースコンバット3をやりまくってる今日この頃。
今のところ4種類のエンディングを見ましたが、エンディングは幾つあるのでしょうか。とりあえず今は5種類目のエンディングを目指していますが、さて、まだ他にも見てないストーリーがあるのかな。

 さて、あと4日でWebページ開設1周年なんだよね。とは言っても、特にスペシャルページとかお客様にプレゼントとか、そんなものを予定などはしていないですけどね。あ、トップページのデザインをまた変更するかもしれない、という事くらいかな。


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