写真(5)

東海汽船の誇る、高速船「セブンアイランド 愛」
名称はハッキリ言ってイマイチだが、波を立てて疾走する様は格好良い。
神津島→熱海を95分で結ぶ。熱海航路は、夏季、繁忙期のみの季節運行。。。らしい。
船室は少しくたびれた国内線の飛行機、という感じ(写真ナシ)
旅人としては風情に欠けるが、生活路線としては革命的に便利になったとのこと。
東京行きは予約が満杯だったが、熱海行きはガラガラだった。
ちなみに、この船は
東京 8:00発 →11:10着 神津島 11:20発→12:55着 熱海 13:30発 → 15:05着 神津島 15:15発→ 18:30着 東京
と言う具合に、一日フル回転でがんばっている。

熱海港着
島では見たこともない高層ビル!がたくさんで驚いた。
上記のように「愛」号は、この後神津島に戻って、さらに東京まで向かう。
お疲れちゃ〜ん。

今回は、下田→神津島→熱海 という裏ルート?を使ったが、

東京→(伊豆熱川)→下田の鉄道料金が4050円
下田→神津島のフェリーが3030円(学割)
合計 7070円
神津島→熱海の高速船が5340円
熱海→東京の鉄道料金が1890円
合計 7230円

東京→神津島の直行高速船が、約8430円(学割)
(大型船は 学割で 約5840円、もちろんこれが一番安い)

という感じに、伊豆や熱海の観光までできて(←しなかったけど)、高速船よりも安い!
なおかつ、空いている!(東京行きは大型船も高速船も満席だった)
ついでに、東京に帰ってくる時間も三航路の中で一番早い!
と、良いことだらけだった。
(本当はさるびあ丸に乗りたかった。。。)

 

おまけ(追加写真)

利島かどこかの入港風景。
こんな感じにお巡りさんもタラップ設置を手伝う。


新島の有名な露天風呂。24倍スマートズームで激写。

式根島。3人のお巡りさんが2台のパトカーと白バイでやってきた。
相乗りしないの?

神新汽船の気の良い船員さんが教えてくれた「お尻の丸い船」
なんか珍しいらしい。

神津島名産のタカベ。
内地で食べると高級魚、、、だそう(見たことも聞いたこともなかった)
あっさりした鰺という感じだった。

東京新百景の展望台、、、裏砂漠の展望台だっけか?
雲で真っ白で何も見えず。

 

天草を干している。
登山道から、24倍で激写。
干しているうちに、赤色からだんだんと色が薄くなっていく。
ちなみに某番組の影響で寒天ブーム、天草も値上がりしているそうで結構な話。

三浦湾の展望台に飾ってあった黒曜石。
背景は、黒曜石の地層。
神津島はいろいろと、石好きにはズキュンと来る島、、だそう。

飛鳥の巨体。て、他に比べるものがないとわからんか。

さるびあ丸と飛鳥。
遠近がわからないと、比較にはならない。
相当沖なんだけど。

24倍で激写。
漁船に乗り移っているところ。これで飛鳥の大きさが伝わるだろうか。

総菜屋の看板猫「チータ」君。
途中の日は「お店に入ってくるから自宅謹慎」だったそう。
もしかして、かまい過ぎたから、避難させたのかな。。。?
最後の日は見送りに出てきてくれた。
「チータ君、また来るよ」と挨拶したら、「うみゃあ」と返事してくれた。

(おまけのおまけ)
鉄写真も、、、?
伊豆熱川でリゾート21の入線を待つ少年。
彼は下田でもスーパービューと記念写真を撮っていた。

 

(おまけのおまけ)
熱川温泉のスマートボール。
この時はジャカジャカ出てきて、下半分が見えなくなっていた。
出過ぎで少し気まずいくらいだった。

 

<撮影カメラ達>

Sony CyberShot H1
12倍ズーム手ぶれ補正機能という各社横並び機種。格好良く言うなら戦略機種?
売り上げはCanon、Panasonicに完敗のようだが。。。
ウリは2.5型大型液晶(ただし解像度は低い)と単三乾電池二本(ただしアルカリは不可)という省エネ設計。
弟から借りていたFuji S1proより、圧倒的に軽くて携帯性がよい。そして電池の消費が少ない(←これ重要)
細かい描写は一眼レフに及ばないが、そこまでこだわるほど腕はない!
光学12倍・24倍スマートズームはかなり遊べる(400〜800mm以上!!、、、トリミングだけど)
動画も音声がキレイでピントの追従性も良いのだが、難点はサイズが640*480に固定という点(160*120もあるけど)
メモリーを食いすぎる。

CASIO GV-20 G.BROS.
防水・防塵・対衝撃性能を備えたCASIOの誇る「Gショックデジカメ」。
おまけに単三乾電池駆動と、フィールドにもってこいの強者。
弱点は起動の遅さと感度の低さとピントの甘さとレンズの暗さ。。。つまり、一言で言うなら画質に難あり。
学校林活動で小学生に使わせる専用機と化していたが、ひょんなことから小笠原の海で水中撮影ができることが判明。
その時に撮ったイルカ写真とイルカ動画だけでも、このカメラ買った甲斐があった。(もちろん、メーカーサポート外

今回、OPTIO-WPへの買い換えをギリギリまで迷うが、踏みとどまる。
文句を言いながら、なんだかんだと2年以上の付き合い。使いべりしない、というのか、いざというときに頼りになる。

写るんです:水中撮影用
15mまで潜れて、撮影は10mまで可能。
シュノケーリングではそんなに潜らないし、フラッシュの装備がないのに、そんな深度で撮影できるのか?
今回は全般に雲りだったためか、現像されたものは、「これ写ルンですで撮ったの?」というのが多かった。
(だからスキャニングもしてないので、このページに写真はない)
まあ、値段を考えたら、妥当な線だとも言えるが。
今回は船に乗る直前に、下田駅前のローソンで1000円で購入(何故か値札は1350円だった)
神津島で買うと1500円。まあ、島価格だし。

▲一番上


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