碓氷峠観光鉄道構想


碓氷郡松井田町坂本地区全景


「鉄道文化村」から坂本の「峠の湯」まで観光鉄道による鉄路再開が検討されている。
DLでトロッコ2両程度を牽くようなものかレールバスのようなものが考えられているもよう。
ロクサンの体験運転も丸山あたりまで延長して保存鉄道のようになるか。
具体的な計画は不明であるが、観光鉄道化に向けた横川踏切改造の調査費に
今期、県の予算1100万が計上され今後の展開に期待できそう。



「くつろぎの郷」、「峠の湯」全景


丸山変電所前を通り「峠の湯」に至る信越本線の線路跡。 旧上り線は、軌道敷きを舗装され、アプトの道遊歩道へ、 旧下り線は、鉄路が健在。下り線を使用して単線運転で復活。 峠の湯付近に観光鉄道の新しい駅が作られる予定。


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Webmaster's Comment


当ホームページの主張は、碓氷峠の鉄路が、もう一度地域住民の足となるよう鉄道事業としての復活です。 しかし、現実には、多額の費用と採算の問題があり復活は容易ではありません。 今回の動きのように、箱庭の電車ごっこのような些細な行為であっても、廃線が部分的にでも蘇ることに大きな意義があります。 坂本まで列車が動けば、次は「熊ノ平」までという声になり、そして軽井沢まで観光鉄道の形で復活させ、最終的に鉄道事業としての再開に期待します。



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