ツアーにつきものの半日観光へ
バロンダンスを見に行く。見る前にバロンダンスのストーリーが書いた紙をもらったので、だいたいの
内容がわかる。しかし、ダンス1時間は少し疲れる。ダンスより音楽の響のほうが印象的だった。
それから、市場を見学。肉の色を良くみせるためか、切られている肉の塊の横に、ろうそくがおかれて
いて、それが不衛生さを醸し出し、とても買う気にはならないよ。
それからバリ博物館へ。展示物が見れるのかと思っていたが、外観だけだった。きっとおみやげもの屋に
回るために時間が削られているのだろう。
シルバーアクセサリー店へ行ったが、高いし相場というものがわからない。 ウブド芸術村で、絵を見る。バリの民族的な絵や鳥と花の絵などきれいな図柄がいっぱいあったが、 1万円くらいまでなら買ってもよいかなとも思ったけど、小さいものでも2万円くらいして手がだせなかった。自分で、描くことを決意する。 最後は、更紗のお店へ。高いの一言!私の好みからすると、タイシルクのほうがいいかも。
タナロット寺院へ
DFSバリで、ブランド物を見たけど、関空のほうが安い感じがする。その後、DFSの無料送迎バスで
各自ホテルに帰る予定だったので、ツアーの女の子二人連れを誘って、タナロット寺院の夕日を見に行く
ことになった。無料送迎バスで、一番タナロット寺院に近いホテルで降ろしてもらい、そこから
タクシーに乗り換え。タクシーのおっちゃんが、タナロット寺院まで、往復50US$とふっかけてきたので、
高すぎると文句を言うと、いきなり25US$にさがった。それでも高いと思った私は、「高い!」と一言。
他のみんなに「高いか?」と怪訝な顔をされたが、「4人なので、20US$にして。」とまた値切った。
運転手さんは、メーターをあげて運転したので、30分くらいしてタナロット寺院に着いた時に
そのメーターを見ると、12,000RP(約360円)もしなかったので、やっぱりぼられたと思った。
タナロットで、夕日が落ちるのをゆっくり見ながら、久しぶりに夕日が落ちるのをみたなあと思った。
★★★
NIXON'S WARUNGでの夕食
夜はタナロットにいっしょに行った女の子たちとごはんを食べることにした。目的の店をさがそうとガイドブックを
見たが、ガイドブックの地図が間違っていて、使い物にならず、通りがけの人に
店を聞いたら、その店を知らないと言われ、
「Nixon's WARUNG なら安くていいよ。」と教えてくれたので、そこに行くことになった。
私は、インドネシア料理定番のNASI GORENG(ナシゴレン)を食べる。
味は、結構いける。それに2,500RP(約75円)という安さには感激。ミネラルウォーター(800RP)を
二人で割って1人当り2,900RP (約110円)の夕食とはすごい。