MTC報告書No.14
旨いものと旨いものを合わせると…
情報提供者:佐脇悟志
いやー、今回は何かもったいない気がする。
だって明らかにそのまま飲んだ方がおいしく味わえる食材だからである。そう、今回の情報は、
カルピス原液にアイスコーヒーを混ぜると安っぽいキャラメルの味がする
というものだからである。
しかし、今回は初めてと言っても過言ではない情報提供の規定をほとんど満たしているものである。
実際に試して、さらに他の人物もその味を認めたらしい。これは受けて立たねば(何を?)。
食材
(Ingredient)
今回は食材をそのまま飲んだ方がおいしいような気がする。
- カルピス原液:もちろんそのまま。原液。
- アイスコーヒー:ブレンディボトルコーヒー低糖タイプ
調理方法
(Recipe)
原文のまま抜粋させていただきます。
佐脇氏より>カルピスの原液に水を入れる代わりにアイスコーヒー(例えばブレンディボトルコーヒー)を入れます。
それを混ぜるだけです。
するとキャラメルというか何というか、どこかで味わったような、「味覚デジャヴュ」(謎)に襲われます。
カルピスを多めにすると比較的おいしく飲めます。私の父は認めてくれました。弟は認めてくれませんでしたが。
試食
(Taste)
調理方法の最後の「弟は認めてくれませんでしたが」がなんとなく引っかかる気もするが、
まあ、お父様は認めて下さったようだから期待していいかな?という感じで実験が始まった。
とりあえずカルピス原液をコップに注ぎ、そこにブレンディを加える。
量的には1:2ぐらいといったところか。で、一口。ゴクリ。うわ、
めちゃくちゃ粘性率高いぜ、これ
そう、普通は水で5倍に薄めるカルピスの原液を、コーヒーで3倍にしたことになるのだから、
当然と言えば当然である。そして味の方は、
安っぽい(しかもかなり)キャラメルの味に近くなくもない
といった感じである。でもやっぱり
かなり飲みにくい
のである。何と言うかコーヒーの香りと後味にカルピスの甘さが残るといったような感じである。
これはあまりおいしくない。この原因はやはりコーヒーにあるようである。
今回使用したコーヒーは、指定通りブレンディだったのだが、何か香り(匂い)がきつくてあまりおいしくなかった。
実はこの実験を行なう前に、予備実験のようなもので、カルピス原液とカフェオレでやっていたのである。
その時は、徹夜実験だったせいもあるかもしれないが、かなり甘いということ以外はまあまあ飲める味だった。
だからあんまり甘くないものを使用すれば、結構飲める味になるのでは?という期待があったのだが、それは見事に裏切られた。
今だから話せる主宰ウラ話
すいません。これ、あんまり覚えてないです。というよりは忘れようとしてるのかも知れませんが。
にしてもカルピスを原液に近い状態で飲むのは至難の技だったような気がします。
思い出す限りでは、キャラメルっぽいというよりはカルピスの味が後々まで残って、ちょっと酸味があったような気がします。
どちらにしろ、もうやることはないでしょうね。
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