’00年7月26日 ルツェルン@(アルプナハシュタット→ピラトゥス→ルツェルン)
                     
ロートホルンから下山して、その日の宿をピラトゥス登山電車の基地であるアルプナハシュタットに取ることにしました。
この町にはホテルの数が少なく、1軒目では満室で断られ2軒目で何とか泊まることが出来ました。
このホテルは部屋数42室あるのですが、2台のバスのインド人団体客に占められて
一般客は私達を含めて3組しか居ませんでした。
ルツェルンでは、日本人と思って挨拶しても知らん振りされることが多く、何でだろうと腹が立っていたのですが、
台湾人や韓国人だったのです。私達の泊まったホテルは、一ッ星なのですが半数近くが韓国や台湾の若者で
日本人は誰も居ませんでした。この町では彼らが多数派で、いまや日本人は少数派に転落した感じです。

不況の日本を尻目にアジア諸国の経済力は着々と力を付けて来ている印象でした。

ピラトゥス山行きの登山鉄道
世界一の急勾配(1m進む間に48cm登る)
朝日のピラトゥス山(2,120m)
ルツェルンのホテルから
有名な屋根付き木造のカペル橋
1333年に造られた。1994年に火災で半分以上
焼失したが、現在は修復されている。
橋の欄干は花で飾られている。
屋根の梁には、110枚の三角形の板絵があり
宗教画が描かれている。
スイス・フォルクローレ・ショーを楽しむ
料理とワインで約140CHF(2人分)9,500円位
ロイス川とルツェルン市街
中央はもう一つの木造橋シュプロイヤー橋


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