68.金峰山 (2595m)

(1957年4月8日、2005年10月2日登頂)

秩父の最高点は2601mの奥千丈岳であるが、その山容の秀麗高雅な点では、金峰山はやはり秩父山群の王者である。(深田久弥著「日本百名山」より抜粋)
頂上に聳え立つオベリスクのような五丈石は、遠方からも「あれが金峰山だ!」とはっきり識別できるほどです。

古い山岳部会報を調べたところ、金峰山には1957年4月に登頂していました。記憶も殆ど無く写真もないので、当時の会報に掲載された山行報告を参考に添付します。

所属するスキークラブの行事で、「金峰山日帰り登山」が偶々ありましたので参加しました。塩山から大弛峠を越えて佐久に到る車道が通り、金峰山も日帰り登山が可能になりました。大弛峠から金峰山まで標高差240mを約5時間で往復できます。中高年向きの楽なハイキングコースになっていて、往時の苦しい登山とは隔世の感があります。

「コースタイム」
大弛峠10:25→朝日峠11:05→朝日岳11:50〜12:20→鉄山12:50→金峰山13:30〜13:55→鉄山14:30→朝日岳15:10→朝日峠15:50→大弛峠16:30


  大弛峠の案内板より       


出発前の準備体操
 

いよいよ出発
(10:25)

朝日岳への登り
 

富士山遠望
 

富士山遠望
 

朝日岳から金峰山を
望む(11:50)

青い空と白い雲
 

金峰山のシンボル
五丈石

五丈石に挑む

金峰山頂で
記念写真(13:50)

コンパクトデジカメ(RICOH Caplio G4wide)及び一眼レフカメラでポジフィルムを使って撮影しました
(サムネイルをクリックすると拡大表示します。)


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