MOSS  STARDOMEU


 MOSSテント創設者ビル・モスがデザインした
スタードームU(中国産)です。
   
有名なスターガイザーの中心にもう一本ポール
を通して強度をアップしたのがこのSDUです。
内部の感じ
こちらも試し張りの時の写真なので
テンションが掛かっておらず皺くちゃです。
              
        
ポールを2回クロスさせ、さらにセンターポールで補強してあるこのテント。
その強度といったら、半端じゃありません(◎-◎;) 
フライについた水滴を揺さぶり落とそうとしても、揺すぶられてくれません・・・・。

確かに天井が低い、出入り口が狭いなどの不便さはあるものの、
さすがに「アタックテント」と言われるだけありますね。


★★  使用感 ★★
中国産のモスはフライの色がダークブラウンなので、ある意味モスファンには敬遠されるタイプ
かもしれません・・・。しかし素材をはじめ、フライやフロアの縫い目にシームテープが最初から
貼られているなど、日本の気象条件にピッタリなのは中国産タイプだと思います。 


初めてフィールドデビューしたのは雨の成田ゆめ牧場オートキャンプ場でした。
モスのウイングタープの端っこに入り口を突っ込んで設営すれば、狭い出入り口でも
雨の吹き込みを防げます。

ただ失敗したのは、朝フライ出入り口を巻き上げてポケットにしまった際、その水滴が
フットプリンとフロアの間に流れ込んでしまって水溜りになり、おまけにそれに気付いたのが
遅かったので、マットをめっくって見たらビショビショになっちゃってました・・・(涙)

そうそう、モスのテントは変形フロアなので、ダブルサイズのロールマットを2枚買い、フロアピッタリ
サイズにカットして敷き詰めています。せっかくの赤いフロアが隠れてしまいますが、テント内におもちゃを
運び込む息子たちには効果大です♪
また、マットを敷き詰める事により、大人1人+子供2人とボストンバックで寝れました。


あと出入り口傍にクーラーボックスを置いて立ち上がる際の支え台にしてました(年寄りみたい・・・爆)



子供の頃、強風のたびに揺れる家に住んでいたトラウマでしょうか、キャンプ場でも風でテントが揺らぐのが
嫌いです。コールマンのBCドーム270プラスでは何度も怖い思い(そう、私は嵐を呼ぶ女さっ)をしましたが、
このテントは全く心配なし!!フライが多少揺れるのがわかる程度で、本体が揺れる事はありませんでした。
でもね、大型ドームに慣れちゃったせいか、フライに当たる雨音が 顔のすぐ近くで聞こえるのが少々
気になりましたね・・・。
凍りついたSDU
後部で入り口。反射テープが付いてる
「春」仕様のSDU(爆)

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