富士山眺望&夜景のマッタリキャンプ

乙女森林公園第二キャンプ場

2006年 5月 3日 〜 5日  2泊3日  晴れ&強風
所在地  御殿場市深沢2696−2        御殿場インターより車で15分(多分)      TEL: 0550-82-7870 
開業期間   第二キャンプ場のみ通年、ただし月曜定休・年末年始休み
サイト&
利用料金
コテージ  16000〜24000円
サイト料  オートサイト 5000円   電源・水道(排水)付き 
全部で13区画ありますが、区画によってハズレ(1・13)もあり。他は一律の(7*12m程度)ですが、大きいスクエアタープは無理かも。
駐車スペースは砂利、サイトは芝で、地中に石がゴロゴロ。風が強い事も含めてソリッドステークがお勧めです。
サイト1〜6が富士山側になり、タープも富士山側に設営可能。山側(6から13)は、車とドームテントが富士山側になる。
設備 受付(売店・各種レンタル・軽食堂))= 販売品・レンタルとも最低限。
水洗トイレ(立派)= ペーパー常備。夜間照明完備。洋式(暖便)あり
コインシャワー=個室4室、今回使用しなかったので詳細不明。
水場(屋根つき)=独立水道栓が8口。お湯は出ません。オートサイト数に対しては充分です。とっても清潔です。
携帯電話=ボーダフォンは利用可
ごみは全て持ち帰りの事
場内に木製遊具があります。子供達はずっと(よくも飽きずに・・)そこで遊んでいました。
2006年4月から管理が変わり、薪の使用が出来なくなりました!!  !Σ( ̄ロ ̄lll)
お勧め 車で5分の温泉会館(大人500円、子供200円お風呂(露天なし))からは、富士山と御殿場の夜景が見れます。
雨天時、御殿場市内の「ふれあいプール玉穂(大人500、子供300円)」がお勧めです。スライダープールなど遊べる室内プールです。
ただし、スイムキャップ(販売は500円から)が必須。浮き具は無料レンタルあり。
プレミアムアウトレットは近いのですが、すっごく渋滞しますので、朝一番に行きましょう♪

         1日目 
ゴールデンウィークは何処もかしこも大混雑。出来ればゆっくり過ごせるキャンプ場がいいな・・、
と言うことで、サイト数が12しかない乙女森林公園オートキャンプ場に行く事にしました。

朝5:30津田沼出発。首都高あたりから渋滞が始まり・・・・・、
港北パーキングに付くのに3時間、御殿場には5時間掛かって到着〜。

御殿場インターは1キロ手前からアウトレット渋滞が始まっており、
インター出口から直接アウトレット(場外)駐車場への誘導があります。
駐車場自体はまだ混雑しておらず、余裕でシャトルバスにのりアウトレットへ11時 に到着しました。



←アウトレットから見える富士山。大変な人だかり。

せっかくアウトレットに来たと言うのに、あまりの人の多さに少々うんざりモードのちーすけファミリー。
コールマンショップとアウトドア関連のアパレルに立ち寄りましたが、
予算も購買意欲もなく、何も買わず〜。  ~\(_ _;)/~
結局子供のおもちゃと 遅い昼食をキャンプ場で取るため、おやつ代わりに高いホットドッグを購入しておしまい・・。

帰りのシャトルバスに乗り込み、駐車場に到着すると、あらビックリ!! シャトルバスを待つ長蛇の列
付近の道路も大渋滞でした。
キャンプ場には13時前に到着、5連休初日とあって、すぐにチェックインできました
今日のサイトは2番。富士山が正面に見えるサイトです。
サイト番号6〜13は、どうしても車とドームテントを富士山側に設営しなければならないので、
富士山の眺望が良くありません。
一番のお勧めは6番で、通常の大きさの他に余地があります。
13番サイトは、斜めにカットされた形で、大きなメッシュタープとドームは無理かも・・。


サイト1番(⇒写真)は通常使わないサイトだそうで、確かにタープが張れない超変形サイトです。
(細長い小道の奥に、ちょっとだけスペースがありますが、ファミリードームは無理かも)
ソロや小型テント・キャンカーなら利用できますが、料金は5000円と同一価格なのが???

それでも、さすがGWですね。予約が取れなかったと言うキャンカーファミリーがやって来ました。
もう大きい息子さんのいるファミリーですが、とてもフレンドリーで、
景品でもらったというフリスビーを頂きました。
子供が遊んでいる間に場内の散策で す。

←完成した我家のサイト。写真右手に 富士山山頂が見えています。
今回は風に強い変形8角形のMOSS ヴィスタウィング。


テントサイト全景です。⇒⇒
さて我家のサイトは何処に?? マウ スオーバーしてみて♪

テントサイトとコテージの中間にある木製遊具

最上部に位置するコテージ、
空きスペースにタープ設営可能

コテージ上部にある駐車場。
ここから乙女峠へのハイキングコースが始まります。


テントサイト上部に位置する炊事場
スポンジ・たわし・洗剤常備


炊事場から見るテントサイトと御殿場の町


炊事場奥のシャワー室
利用しませんでしたが、昼間は施錠

今日は温泉以外何処にも出かけないので、おやつは初挑戦のリンゴのケーキ
リンゴ・薄力粉・タマゴ・バター・シナモ&アーモンドパウダー・ベーキングパウダー・ラムエッセンス・塩・砂糖で、
ダッチオーブンで出来る簡単なおやつです。

ちょっと上に載せたリンゴが埋もれてしまいましたが、とっても美味しくて好評。
(レシピを3日目の最下段にアップしました)


ずっと遊び続けている我家のわんぱく坊主たち、あっと言う間に友達ができて、おやつも一緒に食べました。
                                  

マウスオーバー


夕食は鳥の水炊き風鶏がらスープとおでん。
薪の使用が禁止になっていることを知らなかったので、水炊きのダシ取り(直火でガンガン炊く)が出来ず、
急遽 鶏がらスープや醤油でアレンジメニューに変更しました。
(もうすでに食べ初めてからの写真なので、スープの具が少なくなっています)

・・、薪キャンパーの我家は、ガスコンロでご飯を炊くのは難しいです〜。 

←夕日に映える富士山。
なんて幻想的・・。 でも風が強くて、ちょっと現実的




夜のテントサイトと御殿場夜景⇒⇒
コレが楽しみだったのよ♪


6:00頃(何時もより早く)近くの温泉会館に行きましたが、中は大混雑。脱衣室も洗い場も沢山の人
カランの数は13個ぐらいあるのですが、中にはシャワーのない所も・・。
なんとか洗い場待ちもスムーズに入浴できたのですが、脱衣室に戻ると、すでにロッカー待ちの状態でした・・。


夜は風に備えてタープを外してしまいましたウィングタイプはチョイチョイとロープをペグから外すだけなので超簡単♪ 
コレで夜中突風が吹き出しても安心して眠れます。だって、ドームテントはスノーピーク社が誇る最高スペックのテント(エルフィールド)ですから。
朝早かったので、この日は8:30に全員寝てしまいました。  o( _ _ )o...zzzzzZZ


でも、皆さんタープって意地でも立てるんですね。  L(・o・)」
期間中、特に最終日なんて ものすごい風でタープがバッタンバッタンしてるのに、他のサイトは(ウィング)タープ立てたまま。
万一ロープが外れて(現に数件発生・1件倒壊)たりして、テーブルの物やタープ自体にダメージがくる怖さがあるなら、いっそ外してしまうほうがのんびりできるのに・・
まぁ、必ずタープを張るのは日本人特有のキャンプスタイルだとか・・。
特に雨の心配がない日の夜なんて、タープは必要ないのに・・・。 


乙女キャンプ2・3日目




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