秋の3連休ハワイアンズキャンプ
いわき市遠野オートキャンプ場

2010年  9月 18日〜 20日 晴→雨


キャンプ場の詳細は2006年のレポをご覧下さい(クリックでジャンプ)

秋の3連休。
キャンプするにも最高の季節となりました♪

今回はママすけのパート先で貰えるハワイアンズの無料券を握りしめて
東北まで遠征ですV


1日目

3連休初日、天気予報もまずまずの天気♪

首都高渋滞を避けるため 一般道で柏まで走り、そこから常磐道に乗ったおかげで、特に渋滞もなくスムーズに岩機に到着。


最初の目的地は、いわき市アンモナイトセンター
ここは、アンモナイトの発掘現場がそのまま資料館となっていて、週末には実際に発掘体験ができるんです
大人700円、軍手、ビニールは持参、サンダルやヒールは不可。夏場は水分も必須ですね。
ヘルメット、ゴーグル、発掘道具は現地で貸しだし。
朝9時から10時までに受付を行い、最初の30分は室内で歴史の勉強などレクチャー。
早くいかないと満員?? と焦って向かったんですが、実際は15組程度。


こんな感じで、炎天下の元1時間半の発掘
暑いです〜〜。
すっかりダレダレモードのキッズたち。

アンモナイトの化石がザックザク♪

ってなわけにはいかず・・・。 
それでも「アンモナイトと同じ時期に生息していた貝」なら沢山出てきます。
(白亜紀の標準化石イノセラムス)

⇒はアンモナイトセンター内部。沢山のアンモナイト化石が見られます。
でも、それだけ・・・。

お昼過ぎ、ちょっと早いですが いわき市遠野ACに到着。
とっても感じの良い受付でチェックイン。

今回はA4サイト。
管理棟に近い、外周側のサイトです。

広さはうわさ通りの余裕たっぷりサイト。流し電源付きで格安♪
こりゃ人気のはずだわ。

通路の外側、内側にサイトが設置されており、中央には広い広場があります⇒⇒。
みなさん、お気づきになったでしょうか??

実は今回から我が家の装備が変わっています・・・
って、こんなちっちゃい写真じゃ 分かるわけがないっ!

MOSS19’パラウイングに変わり、後継モデル MSR19’パラウィング
なっています!

でも付属していた自在金具を自宅に忘れ・・トートラインフィッチでしのぎます・・⇒⇒。
設営完了後、のんびりしていると午後2時から「岩魚の掴みどり」が行われるとの事。

小学生以下までで600円。一人一匹保証付き(笑)


早速次男かっちゃんのみエントリー

スタート合図まで狙いを定めて・・・、
一瞬で岩魚をゲットするかっちゃん! 秒殺でした!!

このせせらぎは、入遠野川から直接水を引き入れているのでとっても綺麗♪
岩魚の塩焼きを美味しく頂いた後、本物の入遠野川でちょこっと水遊び

オート区画以外の宿泊施設は、このように階段を下りて川沿いに広がっています。


テントサイトを上流方面に向かうと、こんな感じに
水遊びが出来るような場所が・・。
でも流れは速いので、必ず大人は付き添いましょうね。
川沿いに長く広がっているテントサイトです。 一応区画の横に駐車スペースも確保されているのですが・・。
管理棟上のオート区画とはえらい違いですな・・。

とにかく窮屈!
区画が狭い上に、ビッチリ隣接してるので、隣のテントの会話は筒抜けでしょうね。

利用料金が若干安いのが魅力ですが、ソロやライダーなどの少人数向けと思った方がいいでしょうね。v
夕食は、ローストビーフとサラダ、りんごケーキのデザート付♪
平夕方から若干寒くなったかな・・・、でも薄いウィンドブレーカーを羽織る程度。

明日に備えて、早めの夕食、早めの就寝。


まさにスカウト一家の模範的行動♪
男三人衆は、「明日はハワインアンズでお風呂に入るからパス!」
とシャワーを拒否。

ママすけだけ場内のシャワーを利用しました。

管理棟入口は午後5時に閉まりますが、裏側(キャンプ場側)からは自由に出入りが
でき、綺麗なトイレとシャワーが利用できます。

お風呂の様な立派な広い脱衣室。 
一か所で4人ぐらいでも利用できそうなシャワーブースは4室。
100円で充分使えます。多分我が家の男たちなら3人でも100円で済むな・・。




2日目

朝食は手早くちゃっちゃと・・。

理由はハワイアンズに行くから♪

9時開園ですが、噂の駐車場渋滞対策の為、キャンプ場を8時に出発
(キャンプ場から30分以内です)。


8時半に到着し、駐車場渋滞もなくスムーズ・・と思いきや、もうすでに車がこんなに・・。
なんと、8時半にはすでに開園してました!!

それにしてもすごい人!!


まさに裸のスキンシップだよっ。

休憩スペースを確保するのも大変でした・・・。。。
私が休憩スペース確保に手間取っている間、
男どもはスライダーの乗り放題券を購入し、
ひたすらスライダーの階段を上っちゃ滑るの繰り返し!

とにかく午前中に沢山滑らないと、午後はとんでもない事になるからね・・・。、
昼食も大変な混雑! どこもかしこも人・人。

恐竜アドベンチャーなんかも開催していて、こんな恐竜ムードの中でランチを頂きました。


午後4時、着替えるついでにお風呂も済ませるのですが、こちらも大混雑!
のんびり温泉を楽しむどころじゃありませんでしたよっ。
夕食は手早く簡単にすき焼き。

前日よりちょっと冷えましたね。
時折雨も落ちてくるし・・。


本日も、くたびれたので午後9時半には消灯♪。



3日目

フライの内側の結露を乾かす為に、フライを裏返しに・・・なんてやってる内に無情の雨
しかもすぐに本降り!!

まったくよぉぉぉ〜〜。

ドライ撤収が出来ないなら、あとはチャッチャと片しちゃいましょうかね〜(号泣)・。
9時にはチェックアウトをし、向かうは入水鍾乳洞

前回も行った・・・、知る人ぞ知る探検型の鍾乳洞です。


一般向けのAコースですら、結構狭く起伏に富んでいます。
ハイヒールじゃキツイでしょうね。
ここからは探検のBコース
照明もなく、常に足元には冷たい水が流れています。
探検後の着替え、ヘッドランプ、頭を保護するタオルか帽子は必須ですよ。

「最初は我慢して下さい、時期に慣れますから・・」と言われるも・・、
余りの冷たさに まず長男がギブアップ! 続いて次男も尻尾を巻いて後退!!


ところが、Aコース終点に戻る頃には足の感覚も麻痺して、無事Bコースに復帰!

いざ探検の再スタートです。・・。、

第一の難所、第一胎内めぐり

立てる場所もあります。

第二の難所、第二胎内めぐり

でもとっても綺麗♪
Bコース終点のかぼちゃ岩
この先はガイドが一緒じゃないと行けないCコース


ここで 今来た道を戻ります。

それにしても、普通の洞窟じゃ考えられないでしょぉ〜。
全身びしょ濡れになりながらも、ケラケラ笑える洞窟探検。
小一時間後、無事探検を終えた男3人衆。

麻痺していた足に体温が戻ると、今度は痒いって言ってました。


予定では、ここで流しそうめんを食べる予定だったんですが、営業してませんでした。
結局、駐車場付近の昔ながらのお店でかけそばを頂いて今回の旅は終わりました。