散財キャンプ〜??

野尻湖高原キャンプ場

2008年 8月 30日〜31日  1泊2日  雨・曇り・快晴




2日目
雨は一晩中シトシト降ったり、時に風が強くなったり・・。
最近は、予報も全然あてにならない状況ですからね〜。

戸隠観光も無事終了したので、二日目の予定はありません。
雨の中、カッパ着てゆっくり徹営をする事になるだろうな・・、と起床は8時の予定。



っが、朝7時過ぎ。

「暑っっーーっ」
テントに日が当たり、蒸し風呂状態になってきました・・。
なんと、野尻湖は朝から快晴♪ o(^−^)o

全く諦めていた、シュラフやマットなどの乾燥も、晴れているうちにやっちゃいましょうーーっ♪

適当な木がないので、鉄柱と車の間にロープを張ってシュラフの天日干し。


いやぁ〜、実に助かりました。
だって、ゴミ袋徹営(濡れたテントをビニールに入れて帰ること)だと思ってましたから・・。
翌日以降、金曜日まで休みがないので、どうやって干そうかな・・って考えてたんですよ。
全ての道具を乾燥させながら、超のんびりムードでお片し中♪

途中、サイトに生えている草で「草相撲」に熱中する二人。


こういう素朴なキャンプ場って、大好き♪


お行儀悪いので、写真は縮小〜。
快晴は嬉しい誤算だったけど、やっぱり炎天下の作業は暑いですね・・。
まぁ、高原なので、バテルほどじゃありませんが・・。


コップもしまってしまったので、ロックアイスの溶けたお水をそのまま・・・。
コレが超美味しいのよね★


予定通り、11時にはチェックアウト・・・って言いたいんだけど、
管理人さん不在でした。
せっかくなので、野尻湖の観光をして帰りましょう♪

丁度出航間近だった観光船に乗船
(大人950円、子供480円)

次男かちゃんは、足こぎのアヒルのペダルボートが希望だったのですが、
他3名の反対により却下・・。
所要時間は40分鞍くらいだったかな・・。

最後に中州にある神社に15分ほど
立ち寄って戻ります。


船着場の近くて、
   ちょっとだけ野尻湖堪能
その後、野尻湖ナウマンゾウ博物館を見学。
こじんまりした博物館ですが、展示資料の数は多いです。

しいて言えば、昔の野尻湖人の生活のジオラマを、
もうちょっとリアルに再現してほしいかな・・。



お昼もとっくに過ぎたので、高速に向う途中のお蕎麦屋さんで昼食

なぜか、山の中でマグロ丼を食べるキッズたち・・・。
晴天の上信越道をひた走り、一路千葉へ向いました。



・・・っとレポは終わるはずだったのですがぁ〜〜。


このまま渋滞なしで走行すると、ETCの通勤割引には早すぎる・・・。

っで、途中の佐久ハイウェイオアシスに立ち寄り、今まで見に行かなかった
「カブトムシドーム」を見に行く事にしました。


さすが、夏休み、こんなゲートが出来てました・・。


あれ??  子供の広場が・・、出来てる。
もちろん有料です。人口雪なんかもあります。
その先ではリフトが運行中(ここは、日本発の高速PA直結スキー場)。

何故??


理由は、リフト横に作られた420mのスライダーーー。

我家のキッズたちが黙って見てる訳がない・・。
大人片道600円、子供400円でリフトとスライダーが付きます。
詳しくは公式HPをどうぞ・・。(←クリック)


野尻湖高原キャンプ場は、昔からあるタイプの素朴なキャンプ場です。
管理人さんも、初老の感じの良い夫婦、夜には息子さんと思える人が対応してくれました。

高規格には抵抗があるけど、サニタリーが綺麗な方がよい・・・、
というキャンパーには、まさにお勧めのキャンプ場です。

チェックインも朝8時ごろからOK。
自由に素朴に楽しめるキャンプ場でした。

バンガローの宿泊施設、独立したテントサイト、自由に使える小屋・・、
教育キャンプにも充分に使えるところです。



しいて言うなら、目の前の駒大寮が邪魔かな(笑)


しかし・・・、前回に引き続き今回もキャンプを楽しむと言うより、
観光を楽しむキャンプでした。
っま、夏はスカウトキャンプで頑張ってますからね、良しとしましょう。