11ヶ月目 7月26日 この日初めて、シティにあるカラオケ屋に行く。 ビリヤ−ド場と一緒になっていて、結構広く感じた。 ここは持ち込みがOKらしく、流行っているようだった。シティにはなんどもいっているがこんなところがあるとは、知らなかった。みんないろんな事をしっているなと驚いた。
 
7月27日 神秘的な海の世界友達がまだヌ−サに行ったことがないというので、 サンシャインコ−ストを周った。7月はオ−ストラリアでは冬だけど、サンシャインコーストはとてもいい天気だった。アンダーウォーターワールドにも行った。その後、ブリスベンに戻り、語学学校時代の先生夫妻と友達たちで、日本料理店 AZABUで食事をした。日本独特の物を食べてもらいたいなと思い、納豆やいかそうめんを注文したけど不評だった。確かに納豆は日本人でも嫌いな人がいるので無理もないかなと思う。喜んでもらえるかなと期待してたのでちょっと残念。
 
8月2日 かわいいけど、かわいそうなコアラコアラホスピタルでボランティア。 特別な資格を持っていない僕は、もっぱら掃除担当。 名前の通りここは、病院。 交通事故にあったり、野犬などに噛まれたコアラが運ばれてくる。当然手後れになったコアラも運ばれてきていた。動物園などで見る状況とは違っていた。ここでボランティアをしている人はいい人だった。何も出来ない僕にも、親切にしてくれた。写真に写っているのは子供のコアラ。なぜ、子供のコアラがいるか?親のコアラが野犬に襲われて死んでしまったときに、子供がいたらしい。
 
8月3日 集団でやってこられるとこわいロリキートCurrumbin Sanctuary に行く。 ここはロリキ−トに餌をあげることができることで有名で雑誌などによく載っていたが、いったのは初めてだった。 初めてといえばタスマニアデビルを見たのも、ウォンバットを見たのも初めてだった。もちろんロリキ−トに餌をあげたのも。皿の中にミルクみたいなのをいれて、手に持っているとどっからともなく、ロリキートがしかも大群でやってきた。きれいな鳥だけど、大群でこられると少し怖かった。アボリジニのダンスも見れて、とても楽しかった。
 
8月9日 コアラの腕の中にはココアラが僕の兄が遊びにやってきた。ツア−に参加していたので本当は空港に着いたらゴ−ルドコ−ストに向かう予定だったが、ゴ−ルドコ−スト滞在中を自由時間にしてもらいなんとか一緒に行動できるようになった。日本からの便はほとんどが早朝なので、着いたその時からまる1日遊べるのだけどなんせ、早すぎる。そこでとりあえず、僕のフラットへ行って荷物を置いたり、少し休憩をした。疲れてる?と聞くと、大丈夫というのでロ−ンパインへ行った。ロ−ンパインへは僕もはじめていったので、コアラの多さにびっくりした。兄はコアラを抱っこして写真を撮ってもらった。その後UQ大学を、見学。土曜日だったので学生があんまりいなかった。その後ボタニックガ−デンヘ。 ブリスベン市内、チャイナタウンを一通り見て、夜にマウントク−サヘ。身近な所ばっかりだったけど、喜んでくれた。観光でくるとまず、ブリスベンはローンパインによったらそのまま、ゴースドコーストに行ってしまうので、普段あまりみれないところがみれたと思う。
 
8月10日 ニワトリ、人、ぶた二日目はム−ビ−ワ−ルドへ。 ポリスアカデミ−のショ−やリ−サルウエポンなどいろいろ楽しめた。バットマンにも会えた。主なショ−は時間で公演が決まっているのであらかじめチェックが必要だった。次に滝を見に行った。何度か見に来たが上から見るといつもびくびくする。途中で車から野生のワラビ−が見れた。その後ナショナルア−チを見にいったが、予定していた時間よりも遅くなってしまい、あたりはすっかり暗くなりア−チのすぐそばまで来たが、引き返した。その後ゴ−ルドコ−ストヘ向かい、フ−ドコ−トで夕食を食べた。明日は僕は仕事なので、兄をツア−で予約しているホテルに送り、明日の晩、またゴ−ルドコ−ストに来るので夕食を一緒に食べる約束をした。
 
8月11日 仕事が終わった後、兄と夕食。 オ−ストラリアに来て、オ−ストラリアっぽいものを食べていないので肉が食べたいと言うので、ワニ?カンガル−?エミュ−?と提案したら、普通の肉が食べたいというので、マリ−ナミラ−ジュ内にあるレストランへいった。食事はボリュウム満天だった。会計のとき結構高くついたかなと思っていたら、全部払ってくれた。なにかと気をつかってもらっているのだなと思った。明日はシドニ−にいくらしい。シドニ−には行ったことが僕はなかったので、アドバイスをすることは出来なかったのがちょっと悔しかった。久しぶりに会ってもちょっとしたら、久しぶりということも忘れていた。そんなものかもしれない兄弟って。
 
8月13日

えっかEKKA 。The Royal Queensland ShowがブリスベンのShowgraoundsで行われた。あまり詳しくはわからないけれどこれは、ひごろ田舎で生活している人たちが、都会の人たちとともに生活や産業を祝おうという祭りらしい。グランドにはパラシュートで人が降りて来たり、カースタントがあったり、花火があったりと、まさに祭りだった。また日本の夏祭みたいに出店が出て、とても楽しかった。これが本当に数日間のためにつくったの?というぐらいすごかった。
 

8月17日 今日はちょっと遠出をして、Toowonbaにいった。 ブリスベンから2〜3時間ぐらいかかったと思う。Toowonbaは夏には花が咲き乱れるらしいが、僕たちが行ったのがあいにく冬だったので花は咲いていなかったがアートギャラリーなどを見てまわった。 この日は友達の誕生日。みんなで祝った。すきやきをしてみんなで食べた。この時期は寒いのでとてもおいしかった。オーストラリアで食べるすき焼きはいままで食べた中で一番おいしかった。プレゼントも喜んでくれたみたい。
 
8月23日 Newstead Houseフェスティバル。 移動遊園地が来た。観覧車に乗ったがなんせ簡易に造られたみたいで高さはそれほどではなかったけど、微妙に揺れていたので少し恐かった。また花火を見た。園内にある湖の上に船を浮かべて、やっていて奇麗だった。最後にその船のが燃えたが、すごい演出をやるなと思っていたが、アナウンスはなかったがどうも事故だったみたいだ。そのあと近くにあった競馬場にいった。日本みたいに馬の上に騎手がのっているのではなく、馬車みたいなの引いていた。始めてみたので楽しかった。
     
 
 
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