Maintenance

ナンバープレート交換
Sep 18.2008 19091km
 ナンバープレート再交付
 F/Lisence Plate Bracket(MY03-)
               9968PJ00103
 チタンナンバープレートボルト
         M6X14 D14 TCN0614B3
9567円

ウサギと思われる小動物との衝突により、大破してしまったフロントのナンバープレートを交換しました。
被害は、フロントナンバープレートとPORSCHEのロゴ入りアルミ製ライセンスプレートブラケット一式です。バンパーに開けた穴にトグラーというプラスチックアンカーを差込み、ネジで留めてあるだけなので、プレート・・・特に下側に強い衝撃があると抜けてしまうようです。このお陰でバンパーが割れたりすることもなく済んだと思います。

まずは、部品の調達(笑)ナンバープレートの再交付申請から始まりました。ナンバープレートは、紛失したり盗難にあったりという現物がない場合や、破損して番号などが読み取れない場合を除いて比較的安価に再交付を受けることができます。特にフロントは、封印の手間もなく、簡単な申請だけで同じ番号のプレートに交換してもらえます。申請時と受取時の2回、管轄の陸運支局と自動車会議所に出向かなくては、いけませんが、5分と掛からずに交付してもらえました。

次にライセンスプレートブラケット。PETで検索しても日本用のブラケットがありません。ディーラーに問合せして、セット部品が国内在庫であるようなので、即座に注文しました。セットでしか存在しないようなので、プラスチックの台座だけ・・・とかは出てこないみたいです。ご丁寧にナンバープレートボルトまでセットされていました。

最後にナンバープレートボルトです。これまでは前車から使っていたステンレス製のボルトをつけていましたが、かなり奮発してチタン製のものを奢りました。通販なので送料を合わせると1本1300円近い代物です(笑)さすがにボルトとしての仕上げは素晴らしく、かなり高度な技術を感じます。残念なのは長さが14mmのものしかなくリアに装着できないことです。ブラケットにセットされていたボルトも10mm程で、ポルシェの場合、前後とも8-10mmにした方が良さそうです。

装着は、いたって簡単です。
 1.唯一の痕跡であるバンパーについた毛を掃除
 2.ついでなので、ポリッシュしてワクシング
 3.トグラーというプラスチックアンカーをバンパー穴に差込み
 4.アルミ製のブラケットと黒い樹脂台座をネジ留め
 5.最後に新品のナンバープレートをつける

トグラーを差し込むだけ・・・と華奢な印象ですが、実際は結構しっかりとついています。余程の衝撃でないと、簡単に抜けるようなものではありません。

*ウサギには、可愛そうなことをしましたが、道路に落っこちたナンバープレートの近くには、見当たりませんでした。生き延びたのかわかりませんが、車の直前を横断しようなどという無茶は、やめてください。

・必要工具
  5mmHEXソケット、+ドライバーNo2
  9.5sqラチェットレンチ