与那国旅紀行ー太古のロマン、そしてハンマーヘッドを求めてー

出発 2002/3/15

 

 

 

 関西国際空港を定刻から 10 分遅れの 12:45 に飛び立ち、石垣空港を経由 1 時間待った後、琉球エアコミューターにて念願の与那国入り。ここで我々夫婦にとっては初体験、琉球エアコミューターは39 人乗りのプロペラ機です。プロペラが回るのは窓越しに見えるし、スピードもジャンボよりはるかに遅いし“大丈夫?”と言いたくなりました。
石垣空港にて 与那国空港にて

 

ショップと宿

 

 

 

 ショップは島一番の集落、祖納の中にあるマーリンさん、こちらがメールで質問すると即丁寧に対応してくれるし、船も大きくトイレ付乗り心地もいいし、船酔いの心配もありません!ダイビングスタイルは、8:30 に 1 本目ピックアップ、10:30 前後にいったん宿に帰り、早めのお昼をとって 12:00 〜12:30 に 2 本目のピックアップ、2 時過ぎに再度宿に戻り着替えてゆっくり休憩。希望する人は 3:30 頃に 3 本目のピックアップ 5 時半頃に宿に戻るというパターンです。いったん着替えてゆっくりできるのでホントのんびりダイビングという感じです。“教訓:与那国のダイビングには水着はできれば 3 枚持っていくべし”ぬれた水着はちょっとはきにくかった・・・

 宿は、ショップから歩いて 6〜7 分のところにある、ふじみ旅館を利用しました。旅館は風呂もトイレも共同ですが、コインランドリーあり、機材干し場あり、食事もカジキの刺身は毎日、肉、カジキの照り焼き、リクエストでゴーヤチャンプルを作ってくれたりと量も多いし、沖縄の家庭のにおい漂うとってもアットホームないい旅館です。近くにスーパーもあって便利です。

旅館全景 入り口すぐのロビー

 

 

祖納の町並み

 

 

 

 はじめに与那国にお住みの皆様、決して馬鹿にしてるわけではないことをご了承ください。ここにある家は空き家ではありません。旅館近くにある与那国の方のお住まいです。玄関は見当たりません。日の高いうちはこのように全開です。もうひとつはれっきとした理容室です。どうですのどかでしょう。

ちょっと勝手に使わせていただきました。スイマセン