石垣島・・・北東の風に泣かされて4  

2003/10/20 朝  最終日、竹富島観光を予定していたので、昨日のうちに荷物をまとめ、朝 8 時に宿をあとにしました。あー名残惜しい・・・。竹富島は石垣港から高速艇に乗って約10分。我々は、8:45 頃竹富島に降り立ちました。港では、観光協会の人がたくさん、送迎のために待っていました。竹富島は舗装道路が 1 本、一周 9.2 km の小さな島です。
2003/10/20 午前

ピーヤシ、島トウガラシ

シークヮーサー

海ブドウ

サーターアンダーギー

などなど買い込んで、15:15 発 JTC 084 便で大阪に帰りました。途中給油のため那覇経由少し予定より遅れて、18:45 関西空港に到着しました。沖縄は真夏ではなかったものの、気温差 5-7℃やはり大阪は寒かったです。

←この船で渡ります。

公民館?赤い煉瓦調の屋根かつ平屋は景観を損ねないよう決められているそうです。→

←白い部分のみが花、赤いところはガクです(ブーゲンビリア)。

ここにも幼稚園、小中学校はあります。登園前の園児が観光客に小さく手を振ってくれました。→

←水牛は狭い路地をうまーく曲がります。ぶつかる寸前!

でもホースのある所は知っているようでそこで、ピタッと止まって水をかけてもらうまでてこでも動こうとしません。満足すると勝手に歩き出します。→

←ガイドさんのサンシンの音色と共に我々を案内してくれた“アヤパミーちゃん”人間でいうと御年 98歳だそうで、ご苦労様。

力強い走りと赤い花がかわいい、KAN ちゃんのお気に入り。→

 

←ピーヤシの実だよ〜。

KANちゃんハイチーズ。バックには牛がいたけど、遠すぎてわかりませーん。→

 

←小学生の頃は自称チャリンコ暴走族だったそうな。ただいま爆走中?

星の砂で有名なカイジ海岸。チャリンコの運転疲れ?→

 

←これが星の砂。

コンドイ岬です。もう少し時間があれば、昼寝でもしたい気分です。→

 

←波もない、風もほどほど気持ちええな〜

なーんか狙ってるみたい。こちらには全く目もくれませんでした。→

 

←なごみの塔からの竹富島。→
←なごみの塔です。階段が非常に角度があり一段が高いです。

船の来る時間に合わせて港に集まる各観光協会のみなさん。→

←最後の締めは石垣牛でランチ。と言っても、ランチにしてはちと豪華でした。ちなみにこの形のシーサーはしり上がりによくなるようにという意味があるそうです。→
*編集後記

2 日目にオーナーさんとお話していた時、初日にマンタポイントに行かなかったことを非常に後悔している・・・と。そして、みんながボートを 50〜60 本経験されていれば・・・などと申し訳なさそうにおっしゃられていました。我々に気を使ってくださったのでしょうか?でも我々は、のーんびり出来たし、マンタも以前に見たことはあるので、残念ではあったけれどもそれなりに満足できました。ホントですよ。ただ・・・・・・

 ダイビング雑誌等にはこの時期、誰でもマンタが見ることができるようにしか書かれていません。現地のガイドさんに聞くと今回のように北よりの風に泣かされる日も多いそうです。しかしこのようなことは雑誌の中に一切触れられていません(少しは載せておいて欲しいな・・・)。

 今回の旅で初めてボートダイビングをするという人(もちろんマンタねらい)に 5人出会いました。個人で来られる人は、上述したダイビング雑誌等の情報で期待して来られるのだから幾分は仕方ないにしても、都市型ショップのツアーで来られているというのは???です。近場で少しは練習してから来ることを進めるのが、その人やまた他のダイバーに対する思いやりというものではないでしょうか?少なくとも我々の OW を認定してくださったイントラさんは“ビッグツアーに行くなら、近場で少し練習してからの方がいいよと助言してくれました。”

 最後に少し愚痴ってしまいましたが、きれいな海でのんびり潜れたのでよかったです。民宿のソーキそば、金城の石垣牛もめっちゃおいしかった〜今回もええ旅が出来ました。