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ついに浦和が優勝。前の試合を見そこなったので、その分真剣に見た。
2−0でセパハンを下したのだが、永井のシュートは気持ちよかった。後半、GKがはじいたボールを阿部が押し込んでダメ押し。それでも相手はあきらめず攻撃をしかけてくる。ポンテはみごとなパスカットを見せるが、もうくたびれていて後につながらない。
終了間際に、時間稼ぎで岡野も出場した。フランス大会出場を決めたあのシーンがよみがえる。はじめてJリーグにあがり、戦力補強をしなさいと教育的指導を受けたチームが、今やアジア・チャンピョン。時は、流れるものだなあ。
さあ、次は世界大会だ。
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準決勝第2戦(24日)、浦和はホームでふたたび城南と対戦。互角の勝負で2−2。延長戦でも決着がつかず、PK戦で下した。
1−0になってから見たので、ワシントンのゴールを見逃す。浦和が優勢に見えるのだが、城南が一気に攻め込むと得点されてしまう。阿部は、足だけでなく全身がつっていた。ワシントンは、鼻骨骨折で黒いプロテクターをはめ、視野が狭くなり、プレイしにくそう。2点目は、MF長谷部誠(23)のゴール。
PK戦になるとホームは強い。相手チームが蹴るときは、ゴール裏のサポーターたちが旗をふりあげ、大声で叫ぶ。味方のGKさえも集中力を保てないのではないかと思うほど。城南にイエローカードを2枚ほど出さなかったので、その代わり浦和に有利なゴールを審判は選択したのだろうか。こういう微妙なところが知りたい。
それにしても、なんで地上波で中継しないのだ。ACLをばかにしてるのか。
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浦和が城南と2−2で引き分け。敵地に乗り込んでの2点ゆえ、かなり有利になった。後半1−1になってから見た。両者ともぼろぼろになるまで戦い、見ごたえあり。今さらで浦和ファンには申し訳ないが、ポンテっていい選手だなあ。
川崎の試合はPK戦だけ、浦和の前の試合はとぎれとぎれにしか見ていない。準決勝になり、だんだんエンジンがかかってきた。つぎはホームだ。城南をこっぱみじんにしてくれよう。
ACLはこれまでずっと見る気がしなかったが、これで浦和が優勝してくれると、自分の中ではますます盛り上がる。磐田が全盛期だったときのカップ戦を見たかったなあ。
ヨーロッパのCL決勝(2002)のすばらしさに胸打たれた。つぎのトヨタカップで胸を借りたい。そのためには、まず優勝だ。
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