議長・公明、副議長・自民で決着 　 ― 5月臨時市議会役員改選 ―

2001/05/31掲載

5月23日から25日まで役員改選のための臨時議会が開かれました。

例年のこととはいえ、候補者調整のための休憩に次ぐ休憩。私は、所属する会派（市民連合議員団）の幹事長と議会運営委員の立場で、役員改選の渦中に。以前は徹夜もあったと言うことですから、高槻市議会もずいぶんとスマートになってきたのかも。でも、ホント、疲れます。
　
私は、今期、民生企業常任委員会、阪急高架・交通体系特別委員会（委員長）に所属が決定。議会運営委員会委員、安威川淀川右岸流域下水道組合議会議員、同和対策協議会委員、社会福祉協議会評議員にそれぞれ就任する事になりました。御支援よろしく。


自民・議長は空振りに？

	議長・副議長選出は本会議での議員全員の投票で決まりますが、実際には与党会派間の話し合いで調整がはかられます。ちなみに、高槻市議会の勢力分野は、市民連合（民主党含む）9名、自民青風会9名、公明8名、共産6名、無所属（一人会派）3名。 一昨年は、市民連合が議長、自民が副議長、昨年は自民が議長、公明が副議長を取りました。今年は、公明が議長、自民が副議長が常識の範囲。ところが、自民党が無所属2名を加えて9名で「自民青風会」を結成。市民連合と並ぶ第一会派となったことから波乱含みのスタートとなりましたが、終わってみれば予想通りの結果に。
写真は「本会議場での議長・副議長投票」の様子

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