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議会ウォッチング |
小渕さんが倒れて、何となく?総理になってしまった森総理。これまでにも「薬害エイズ」「沖縄問題」等々、政治家の発言としては見識を疑う話題を提供してきましたが、またまた、神道政治連盟国会議員懇談会で「日本は天皇を中心とした神の国である」と発言した問題。 ![]() ![]() 市議会最終日の5月23日の本会議で、「森首相の『神の国』発言取り消しを求める意見書(案)」を議案として扱うよう共産党から提案。議会運営委員会で取り扱いを協議しましたが、自民・公明が「緊急の用件に当たらない」「正規の手続きを経て6月議会でも間に合う」として反対。 これまで議会運営委員会での決定は全会一致を原則としてきたため(条例上は多数決での賛否可能)、暗礁に乗り上げてしまいした。結局、議会運営委員会としては議案として扱わず、緊急動議(3名の賛成があれば動議成立)として提案するという事に。 ![]() 意見書を議案とすることに賛成したのは、民主党系、共産党、自民自由クラブの一部、無所属(岡本嗣郎、二木、小西)の15人、反対が自民、公明、市民連合の一部、無所属(吉田)等の20人。残念ながら、少数賛成で否決されましたが、公明・自民内部にも「森発言」に対するいらだちは聞こえてきます。中央の政権の枠組みの影響で、市議会も様々なねじれがでてきています。 以下に紹介するのは、幻に終わった意見書案です。
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