第二名神自動車道　京都・八幡～高槻間に続き、高槻～箕面間にも事業施行命令

第二名神自動車道　京都・八幡～高槻間に続き、
高槻～箕面間にも事業施行命令
２０００／０１／２１掲載

阪急高架・交通体系特別委員会で高槻市北部を通る第二名神自動車道の工事計画の概要が示されました。第二名神は現名神高速の交通緩和のため、名古屋市から西宮北までとする高速道路網の一部。高槻市北部で現名神と接続するジャンクションおよびインターチェンジを設置する計画です。

京都府八幡ICから高槻IC間は、工事完成当初予定は2010年ですが、順調にいっても後数年遅れる見込みです。もう一つの問題は、ICから市内へのアクセス道路網の整備です。ICから市内幹線道へは地下トンネル方式も検討されていますが、アクセス道の整備計画の検討が早急に示されるべきです。

第二名神自動車道整備計画図
（拡大図へ２７９ＫＢ）