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「交通バリアフリー法」制定(2000.11施行)を受けて、各自治体ごとに駅を中心とした周辺地区の一体的バリアフリーを推進するための「基本構想」策定が求められています。 私も一般質問等で取り上げてきましたが、高槻市でも市民公募、学識経験者、交通事業者等による「基本構想策定委員会」が6月25日発足しました。 ![]() 委員構成は26名。 委員長には、交通バリアフリーでは第一人者である三星昭宏・近畿大学理工学部教授が就任。1回目の会合では、「基本構想策定の進め方」についても話し合われ、出来るだけ多くの市民が参加したワークショップの開催、重点整備地区現地調査(バリアフリーチェック)、市民アンケート等、市民参画を取り入れた構想策定とすることが確認さされました。
![]() 基本構想はバリアフリー化のための基本的な考え方や方針を定めた「基本理念・基本方針」と鉄道駅を中心に徒歩圏内500〜1,000mを設定した「重点整備地区」、鉄道駅と福祉・医療施設、公的施設等を結ぶ「特定経路」を定めます。整備の目標年次は2010年です。
![]() 構想策定作業は、1)出来るだけ多くの当事者・市民が参加して問題点を出し合い(現況調査)、2)重点整備地区、特定経路の検討、課題の抽出。3)基本構想・実施計画の検討とおこなわれ、策定後も4)構想及び実施計画に基づく永続的改善が必要となります。 ワークショップ、現地調査、アンケート調査等は次のような内容で行われる予定です。詳細は、後日、高槻市のHPでもご確認下さい。 ■ ワークショップ、現地調査 WS 第1回:移動困難について語り合おう 8月下旬
現地調査:重点整備地区とサインを現地で確認しよう 9月上旬
WS 第2回:重点整備地区とサインを見て語り合おう 9月上旬(現地調査と同日)
WS 第3回:「基本理念」を考えよう (仮テーマ) 11月初旬
■ 当事者意識調査 1.目的 高齢者、身体障害者等の当事者に対して、以下についての意見を伺う。 外出行動と移動困難の現状/公共交通機関の利用/駅周辺について、など 2.対象者と調査方法
■ 商業者意識調査 1.目的 駅周辺の商業者等に対して、以下についての意見を伺う。 高齢者や障害者の利用状況/駅周辺について、など 2.対象者と調査方法
■ Web市民意識調査 1.目的 高槻市在住・通勤者に対して、以下についての意見を伺う。 移動困難の現状/公共交通機関の利用/駅周辺について、など 2.対象者と調査方法
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