自立と共生、平和の21世紀をめざして

2002/01/01掲載

明けましておめでとうございます。

新しい世紀を「平和と共生の世紀」への期待でスタートした2001年でしたが、9月に起こった米国での同時多発テロの発生とアフガン空爆は多くの人命を奪い、人々の心にいやしがたい傷を残しました。不信と憎悪、敵対を越える新たな秩序を人類は未だ手にしえないでいます。

しかし、かけがえのない命を互いに認め合うことで新しい共生の社会をつくることは可能のはずです。どんなに困難であっても、その努力をたゆまず続けたいものです。

「まちをつくる」「まちをかえる」、「行政に求めるだけでなく、自ら担い手になる時代」へと社会は大きく変わりつつあります。市民による新しい「公共サービス」も各地で生まれつつあります。キーワードはネットワーク（つながり）です。そして、インターネットはその有効な手段です。

今年も、「ホームページ」「メールマガジン」で常に情報を発信しながら、双方向の政治をめざしていきます。引き続き、みなさんの応援をよろしくお願いします。