福祉運動・みどりの風　緊急シンポジウムを開催します 　　「ハンセン氏病国賠訴訟の意味 〜隔離の過ち〜 を問う」

2001/06/03掲載

ハンセン氏病違憲国家賠償請求訴訟について、熊本地裁は原告側の全面勝訴判決を言い渡し、さらにこの判決を支持する多くの世論に押され、国は控訴断念を決定しました。

ハンセン氏病患者・元患者が人権回復の第一歩を踏み出すこととなった今回の訴訟について、当事者を交えてのシンポジウムを開催します。
　　　　
シンポジウム

　　　シンポジスト／金泰久（西日本訴訟原告、長島愛生園入所者）
　　　　　　　　　　　　江田五月＊予定＊（ハンセン氏病問題の最終解決を進める国会議員懇談会会長）
　　　　　　　　　　　　富田めぐみ（西成障害者会館副館長）

　　　コーディネーター／ひぐち恵子（全国自立生活センター協議会代表）
　
　　　日　時　：６月１３日（水）１３：３０〜１６：３０

　　　場　所　：大阪赤十字会館　３階大会議室
　　　　　　　　　京阪・大阪市営地下鉄谷町線天満橋駅下車約５分

　　　定　員　：２００名

　　　参加料　：無料

　　　問い合せ：ＴＥＬ　０６−６５６８−１６７１
　　　　　　　　　　ＦＡＸ　０６−６５６８−１６７２

　　　　　　ニューメディア人権機構のＨＰ「ふらっと」でも、ハンセン氏病国賠訴訟関係の記事を掲載しています。
　　　　　　　　http://www.jinken.ne.jp/