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「しげるNOW30号」でも紹介しましたが、JR高槻駅(京都行き)上りホームの狭隘な階段、改札口からホームまでエレベーターもエスカレーターもない事に市民の不満が高まっています。 JR高槻駅・摂津富田駅とも駅の橋上デッキ(改札口)まではエスカレーターが設置されましたが、これも、すべて市が設置したもので、JR西日本は一切負担していません。 ![]() この話に乗ってきたのが、先の衆議院選挙比例区で当選したばかりの自民党(亀井派)・H代議士。「わしが、亀井政調会長と話をつけて、運輸省に圧力かけたる」「高槻駅のプラットホームが狭いのは、バカな市民が、今まで革新を選んできたからだ」と豪語。 ![]() そして、9月議会の運営について審議する議会運営委員会(9/12)に、「JR高槻駅のエレベーター設置とプラットホーム拡幅についての要望書を議会として出したい」と、なぜか市議会議長(自民党)から提案。 地元への利益誘導をちらつかせて、市長・市議会に要望書を出させ、H代議士が「政権与党・自民党」の威を借りて手柄を立てるという図式があまりにもミエミエ。(どうせやるなら、もう少し、スマートにしたら − 外野席 − ) ![]() 当然、議会運営委員会でも「要望とは生ぬるい。JRに対して議会として本会議での決議にすべきだ」「高槻駅だけに限定するのはおかしい。摂津富田駅も対象に含めるべき」(これは、私です)と議論が百出。結局、次回の議会運営委員会で再調整することになりました。 9月26日、再度開かれた議会運営委員会で「本会議決議」とすることに決定。私は「議会の総意として決議する以上、少なくとも、地元選出の3人の国会議員にも党派を超えて協力要請すべきだ」と注文を付けました。すかさず、公明議員からは「現職だけでなく、前議員も含めるべきだ」と応酬。 ![]() 結論は、「とにかく超党派で取り組めるよう、議長が中心になって調整する」という事に。 本会議終了後、議長から「岡本君、あんまり困まらせんといてや」と声を掛けられました。用心、用心! 議会で決議した内容は以下の通りです。
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