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小中学校の統廃合と市立養護学校の存続問題をにらんだ「学校規模等適正化審議会」が6月にスタート。2001年3月をメドに答申とりまとめの作業に入ります。 学校統廃合、是か非か 人口急増期に学校校舎建設におわれた高槻市でしたが、小中学校在籍児童・生徒数は1990(H2)年の42,554名(1,193クラス)から昨年1999(H11)年には29,615名((898クラス)まで減少。2009(H21)年予測では、若干微増が見込めるものの31,542名(883クラス)となっています。(下図参照) 当然、活用可能な空き教室も市教委発表分だけでも、25校151教室にのぼり、少子高齢化社会を迎えて、社会資源である公共施設の有効活用の観点からも、これからの学校施設のあり方は大きな課題です。 2009年予測でも、小学校では児童数500名を切る学校が市内44校中、20校に及びます(下図参照)。小規模校ならではの細やかな教育が出来るという側面もありますが、1学年1クラスという集団が子ども達にとって本当によいのか。様々な個性との出会い、集団としての活力・刺激という面からも再考を要するのではないでしょうか。 同時に学校統廃合は、地域における学校の位置づけとも関わります。学校が地域文化の中核として再生するのかどうかも問われています。みなさんの御意見をお聞かせ下さい。 児童数・学級数と将来推計
将来推計・小規模校10位
審議会委員は15名で構成
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