2005/09/30(金)


 一昨日のことなんですが、Amazonさんから「大人の科学マガジンVol.9」が届きました。ピンホール式プラネタリウムが付録の号です。注文したときは「予約がいっぱいだから11月中旬になるよ」って書いてあったので気長に待つつもりでいたら、発売日の翌日に届いたからビックリしました。
 元々、家庭用プラネタリウム、HOMESTARの購入を検討していたんですが、同じくプラネタリウムクリエイター・大平貴之さんの手によるプラネタリウムがついている、しかも安い!ということでひとまずこちらで体験してみようと思ったのです。

まだこういう状態です

 さて、早速開封して雑誌とパッケージされた状態の付録を確認。
 おおっ!まあ付録だし…とか思ってたんだけど、台座部とかはなかなか良い質感ですね。大きさも手頃。雑誌のほうも、プラネタリウム以外にもおもしろそうな記事が多くて楽しそうです。これはちゃんと読んでみようかな。

 で肝心のプラネタリウムはどうだったかというと…まだ作れてません('A`)
 ワタシは今週ずっと帰りが遅かったし、ヨメに作っといてもらっても良かったんだけど、ヨメのほうも時間が取れなかったようで。
 明日は午後中歯医者って感じなので、気力が残ってたら作ります…

2005/09/29(木)


 なんか今週は感想ばっかりだな。

<週間少年サンデー感想−44号>

『MÄR』
 なんか最終決戦の前のプロローグみたい。もうそろそろ終わってくれるのかな?
『MAJOR』
 清水さんナンパされてるー!「貞操は無事か」とか聞いちゃう吾郎に笑った。
『絶対可憐チルドレン』
 皆本はチルドレンの成長を見守りつつ徐々に育てていくスタンスのようで、薫ちゃんも嬉しい御様子。兵部と真逆のスタンスでこれは燃え上がりそうですねえ!
『ハヤテのごとく!』
 あれ、マリアさんってほんとに17歳なんだっけ?とてもそうは見えないんだけど。だから「井上喜久子17歳、オイオイ」が元ネタなのかと思って、どこに「オイオイ」って書かれるのかなーと探しちゃったよ。それかCVはきっこねーさんでお願いします!という表明なのか。あ、でも先週号では林原めぐみ指定だったか。
『あいこら』
 ラブコメ街道を突っ走る弓雁ちゃんが良い感じ。天幕にあまりにもな剛速球質問をしちゃうところに萌えた。でもみんなのことが好きって答えられて素直に喜んじゃうのはどうかと思うなあ。安心したんだろうけど、自分のことも恋愛の対象と見られてないということだから、ちょっとだけガッカリするような感じの描写があっても良かったような。
『道士郎でござる』
 うわ道四郎強過ぎでかっこよかった。でも竹串でどうやって攻撃するんだろうとワクドキしながら見てたんだけど、直接使うわけじゃなくて残念。

2005/09/28(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−43号>
 古泉智浩さんの短期集中連載『転校生★オレのあそこがあいつのアレで』がスタート。

『中退アフロ田中』
 うわ、ホントに本人で浮気だったのかあ…。岡本くんカワイソス…
『ハクバノ王子サマ』
 なんだかあやしい雰囲気に気付いてしまったのか黒沢先生。うひ、なんかスゲー恐いんですけどー
『転校生★オレのあそこがあいつのアレで』
 絵はダメ。受け付けない。タイトルどおりあの映画が元ネタになってるんだけど、もうネタ一発勝負って感じでこれ10週も続ける価値あるのか?もういいよ。
『出るトコ出ましょ!』
 おっ、なんか静タン意識しだすのか?いいねいいね。それにしても「なんちゃって女子高生」って言うの、その通りなんだけどタイミングとかバックでショック受けてる表情とかがハマっててなんかおかしかった。

2005/09/27(火)


<F1・rd.17−ブラジルGP>

 いよいよチャンピオン決定レースになろうかというブラジルGP。
 3位以上で無条件にチャンピオン決定となるアロンソがポールポジション。スタート前からもはやチャンピオン確定かー?という雰囲気だったわけですが。

 始まってみるととにかくモントーヤが速ぇえー!マクラーレンはほんとに速くなってきたなあ。セーフティカーからの再スタートでモントーヤがアロンソをパスしてトップに。後にライコネンも2位に上がります。
 とはいえアロンソもしっかり3位をキープして表彰台。アロンソ:117pt、ライコネン:94ptとなり、残り2戦でライコネンが連勝してもポイントで上回ることができないため、アロンソのチャンピオン確定となりました。

 スペイン人として初、しかも24歳と58日という史上最年少でのチャンピオンです。
 終盤のマクラーレンの復調はさすがだし、ライコネンも将来を感じさせる戦いっぷりを見せてくれました。でもやはり今年のアロンソは速かったけど、それ以上に「強かった」。トラブルが少なく着実に表彰台、ポイントを獲得。ライバルのライコネンのリタイアにも助けられましたが、それは運も味方につけたということ。そしてサンマリノではシューマッハを抑えきる巧さ、貫禄を見せてくれ、速さが本物であることも見せてくれました。

 やっぱり初チャンピオン獲得ってのはいいもんだなあ!なんとも清々しく、見ているこっちも感動してしまいました。
 さて2戦を残してチャンピオンが決まったとは言え、まだコンストラクターズタイトル争いが熱い。琢磨も意地を見せてほしいし、次の日本GPも楽しみです。
 佐藤琢磨と言えばB・A・Rのレギュラーシートから脱落、サードドライバーとしてチームに残ることはせず、B・A・R離脱を宣言しているわけですが、来年はどこに行くんでしょうか。トヨタエンジンを積むジョーダン入りとの噂もありますが、あのチームじゃあまり良い成績は期待できないよなあ…。つかケチケチせずにトヨタ自体に入れてやれよー。日本人ドライバーが乗ればもうチームもろとも大人気になるのに。どっちか1人の契約が今年いっぱいだったら良かったのになあ…

2005/09/26(月)


<週間少年サンデー感想−43号>
 小野寺真央さんの読み切り『ラブリーフェアリー』が掲載。

『金色のガッシュ!!』
 ついにウォンレイ退場。身を挺してパートナーを守る姿がなんとも熱くて感動的でした。
『MAJOR』
 やっぱり代表入りしたかー。それにしても追いかける清水さんがステキ。がんばれ。超がんばれ。
『絶対可憐チルドレン』
 わわわっ、兵部のアドバイスで薫が良い感じで戦闘しちゃってる!これは三角でかつ許されない恋になってしまうのかっ?!
『ラブリーフェアリー』
 全体的には悪くない。ネタも絵もまずまず。生理的に少々嫌悪感が残る絵なので、次も読みたいとまでは行かないが。
『あいこら』
 天幕がめがねを着用してめがねっ娘に!しかもなんか嬉しそうな感じなのがたまらなかったでございます。

<本日のGT4>

 約二ヶ月ぶりにプレイしたーよ。日本のメーカー別レース、次のターゲットはマツダ。RX-8コンセプト(タイプI)でRX-8カップを制覇。

2005/09/25(日)


 今日は『機動戦士Ζガンダム』を5話視聴。
 「永遠のフォウ」、「ダカールの日」というストーリー的に重要な回だったのに作画が悪くてガッカリ。こりゃ劇場版を作って描き直したくもなるわなあ。でもどうせなら87年とか88年にやってほしかったなー。そしたらキャスト変更とかもなかったわけだし…

<大相撲・九月場所−千秋楽>

 まずは稀勢の里が若兎馬を寄り倒して二敗キープ。終盤二番の結果を待ちます。
 結び前の一番、琴欧州−千代大海は、琴欧州の持ち味が存分に発揮された良い相撲でした。この相撲が昨日もできていれば…と思うのはまだ酷かなあ。
 そして結びの一番、朝青龍−栃東は栃東の奮起に期待していたのですが…あーあ…やっぱりこうなったか…。だめだなあ、栃東はいっつもこうだよ。朝青龍のはり、当たりが良かったようだが、それにしてもあの負け方は情けなさ過ぎる。
 そして優勝決定戦は、うーん、やはり横綱は強い。完全に横綱の相撲だったなあ。これで朝青龍が史上二人目、大鵬以来の六連覇を達成しました。
 というわけで九月場所が終わりました。琴欧州にとっては大チャンスだっただけに、初優勝とならなかったのは残念。でもおかげでとても盛り上がり、楽しみの尽きない場所となりました。先場所、今場所とこれだけ勝ち星を積み上げられたんだから、琴欧州の力も本物と言えるでしょう。今場所の悔しい経験を活かし、来場所以降のさらなる飛躍を期待したいところです。なにしろまだ最短優勝を達成するチャンスは何場所もあるんだから。稀勢の里ともども、もっともっと強くなって相撲界を盛り上げていってもらいたい。

2005/09/24(土)


 笠原弘子さんのデビュー30周年記念コンサートに行ってきました。会場は半蔵門の東京FMホール。第一部と第二部で曲目が違うので両方見てきました。チケットは各4,500円。

 15時開演の第一部はアニソン、ゲームの歌で構成。1時間30分ほどでした。『機動警察パトレイバー』、『究極超人あ〜る』の曲を始め、代表的なアニソンをやってくれて相当嬉しかった!ライブじゃ全然歌わない曲までありました。『アミテージ・ザ・サード』の曲をやってくれなかったのは残念だったなあ。
 18時開演の第二部はアルバム収録のオリジナルソングで構成。こちらは2時間近くやったような。こちらの選曲はワタシ的にはもう一歩だったなあ。ワタシは「Semi-Precious Stone」とか「Cafe Paradise」とか初期も初期のアルバムのほうが好きなのですが、そのあたりのはあまりやってくれなかった感じで残念ー。1曲ずつでもいいから全アルバムから選曲してほしかったなあ。

 演奏については、弘子さんのヴォーカルは第一部からまさに極上!声が良く出ていたし、高音の延びも素晴らしい!これだけ良い声が出ている日だから、「青空のオレンジ」とか「恋に NO RETURN!!」みたいな弾ける感じの曲をやってほしかったんだけど…
 バックバンドは、ベースは巧いし良い音を出してたけど、あとはうーん…。ドラムはまずまず、でもシンセドラム使った曲があったけど、生ドラムのほうが良かったなあ。ヴァイオリンは良いんだけど、ミキシングのせいで他のパートに埋もれてたのが残念。ギターはイマイチ。キーボードの人は、アコギ弾いてるときは良かったです(笑) キーボードやってるときは、もうなんか不必要な余計な音をかぶせ過ぎな感じかも。

 とまあ文句を言いつつも、全部で3時間以上、弘子さんの素晴らしい歌声をたっぷり聞けて非常に満足な一日でした。

 ライブ終了後は御徒町に移動してデリーのカレーで晩ご飯。先日銀座店で食べたコルマカレーが忘れられず、今度こそライスと一緒に食べてみたいと思っていたのです。うん、やっぱり濃厚なコルマにはライスが合うなあ!なかなか辛くて良いし、具のチキン、じゃがいもも美味しいです。

会場の東京FMホール

コルマにはライスが合うね

<大相撲・九月場所−十四日目>

 初優勝のかかった琴欧州は稀勢の里と対戦。立ち会いまわしを取らせなかった稀勢の里が良かったが、琴欧州はあくまで前に出る攻めをするべきだった。優勝を意識しすぎたのか、あそこで安易に引いてしまったのはダメだった。休まずに良い攻めをした稀勢の里に押し出されて二敗に後退。そして結びの朝青龍−千代大海、千代大海に期待したのがバカだった…。千代大海もいつもの攻めをすればいいのに、まともに組んじゃって、あっさり寄り切られて優勝戦線から脱落。横綱−大関戦があれでは情けない。
 これで優勝争いは二敗で朝青龍と琴欧州、三敗で稀勢の里となりました。朝青龍は栃東戦だけど、肝心なときにいつもガッカリさせてくれる栃東だけに、普通に行けば朝青龍が千秋楽も勝つだろう。琴欧州は千代大海戦、琴欧州が昨日今日のように固くなってしまったら危ういけど、勝ったとしても朝青龍と優勝決定戦かあ。こりゃあ横綱が圧倒的に有利だなあ。琴欧州の初優勝は厳しいか…?

2005/09/23(金)


<最近入手したCD>

◎いちごコンプリート/折笠富美子、川澄綾子、能登麻美子、千葉紗子(マキシ)
 『苺ましまろ』のOP。タイトルトラックの1曲目はむちゃくちゃ気に入ってます。2曲目は生天目仁美さん。悪くはないけどまあまあかな。ていうかEDが入ってれば良かったんだけどなあ。EDマキシの発売もないようだし…。3曲目はタイトルトラックの別バージョン。ほとんどバックを変えただけで「おまけ」以外の何者でもない感じ。
 ということで、1曲目は良いけど、2、3曲目およびEDが入ってないことをマイナスして★★★**(3/5)くらいかな。

◎晴れのちハレ!/富田麻帆(マキシ)
 『かみちゅ!』のOP。歌うのは『ギャラクシーエンジェル』のミュージカル版でミルフィーユ役だった方。良い曲ですねえ。カップリングもまずまず。
 EDと別なのだけが不満といえば不満かな。★★★☆*(3.5/5)。

◎アイスキャンディー/MAKO(マキシ)
 『かみちゅ!』のED。これもタイトルトラックの1曲目はすんごく大好き。まったく文句なしです。2曲目もなかなか良い。
 ということで、これもやはりOPと合わせて1枚だったらもっとよかったけど、カップリングも良かったので満足しています。★★★★☆(4.5/5)。

◎HK/笠原弘子(ミニアルバム)
 ジョー・リノイエ作曲、プロデュースによるミニアルバム。まだ聞き込んでいませんが、どの曲もクオリティが高い。演奏も良い感じです。

◎ブラームス:交響曲第1番/千秋真一・指揮、R☆Sオーケストラ(アルバム)
 『のだめカンタービレ』の企画アルバムです。作中に登場する曲を収録。ドヴォルザークの交響曲第8番も収録しています。

<大相撲・九月場所−十三日目>

 稀勢の里−旭天鵬は小手投げで旭天鵬。今の勢いなら稀勢の里が勝つかと思ったが…。さらに経験を積んでもっともっと強い力士になってもらいたい。
 2敗の稀勢の里が敗れたので、結びの朝青龍−琴欧州戦の結果で琴欧州の初優勝が決定する可能性が出てきました。まわしを取ろうとする琴欧州、突き放そうとする朝青龍、どちらも気迫のこもった相撲でした。琴欧州がいったんまわしをつかんで後ろまで取ったのにふりほどかれてしまったのは惜しかった。すごいチャンスだったのになー!その後も朝青龍が早い身のこなしでまわしにこだわる琴欧州をはたいて首を捕まえ、首ひねりで朝青龍が勝利。これで全勝が消え、優勝争いは一敗が琴欧州、二敗が朝青龍、三敗の千代大海、稀勢の里に絞られました。

2005/09/22(木)


<新番組レビュー>
 やっと夏スタート分を全部書き始められた…。秋の改編前に済んで良かったー。秋の新番組からはなるべくこういうことがないようにしたいなあ。

『GUN×SWORD』

◎第1話:タキシードは風に舞う (゚∀゚)

 アニメオリジナル作品。監督は『プラネテス』の谷口悟朗さん、キャラデザは『R.O.D -THE TV-』の倉田英之さん、音楽も『プラネテス』の中川幸太郎さんと、注目のスタッフが集まった期待作です。第1話はOPなし。EDはまずまず。キャラデザは期待通りいいですなあ。美術、作画もハイクオリティ。
 で、ストーリー面。舞台は西部劇風。ヴァン(星野貴紀さん)はタキシード姿で荒野を旅する男。出会った強盗を倒したりかなり腕が立つ模様。辿りついた町は、ギャングに襲われてて住人が逃げ出し、最後に残ったアーケードだけなんとか保っているような状態。町長はヴァンに用心棒を頼むが引き受けてくれない。その町の娘、ウェンディ・ギャレット(桑島法子さん)に「お嫁さんになってあげる、見捨てて行っちゃうの?」と言われて仕方なく、ロボットのような「鎧」を駆ってボス、ラッキー(津久井教生さん)を撃退。町に平和を取り戻した。町を去るヴァンに付いていくウェンディ。二人の旅が始まった、と。
 おおっ、これはおもしろいぞ!構成、ストーリーがしっかしていてギャグも効いてる。ヴァンのスカシっぷりがおかしくもかっこいい。このキャラは『COWBOY BEBOP』のスパイクを思い出させる。「VACATION」というネオンサインの「VAN」のところだけ光っているのをバックに登場してきたり、必殺技は剣で「V」の字に切ったりと、もうケレン味たっぷりでもう最高。これは期待を上回るものになりそうです。

『タイドライン・ブルー』

◎第1話:浮上する亡霊 (゚∀゚)

 アニメオリジナル作品、かな。
 OPはなかなか良い曲。EDもまずまず。キャラデザは特筆すべきほどではないが、正統派少年モノのような絵で印象は悪くない。作画、美術は非常に良い。特に戦闘シーンの作画は力が入ってる。民族衣装っぽい衣装デザインもなかなか。
 でストーリー面。舞台は世界戦争でかなりの人口が減り、陸地も海中に沈んだ世界。この世界観はおもしろい…と思ったらあれ?これって『未来少年コナン』か?酒場で大人相手にイカサマしつつ暮らしていたキール(阪口大助さん)が主人公。 世界は新国連の成立に向けて動いていたが、潜水艦・ユリシーズが突如島に攻撃を仕掛けてきて、同調しない国に宣戦布告。キールとイスラ(わくさわりかさん)は島を追われることに…
 というわけで、言われてみると確かになんかコナンっぽいな。所々のギャグもなんかそれっぽいし。ヒロインのイスラがいきなり出産するのには驚いたし、敵味方に別れた兄?という感じのティーン(浪川大輔さん)との因縁も興味深い。全体的に話がしっかりしてて、悪くないものを見せてくれそうではある。が、なーんか好みに合わないのと、何話も録画失敗しているのが判明したので、続きを見る気が失せちゃいました。なので切りで。

<大相撲・九月場所−十二日目>

 稀勢の里−露鵬は押し出しで稀勢の里。良い気迫で2敗をキープしてくれました。
 琴欧州−北勝力は上手投げで琴欧州。琴欧州はもう何も文句のない、完璧な相撲でした。ほんとに強くなったなあ。朝青龍は琴奨菊を下手投げで敗って2敗キープ。朝青龍はちょっと危うい感じもしたが、しぶといな。状態があまり良くないのかな?
 優勝争いとは関係ないけど、琴光喜−垣添。いつもどおり先に仕切る垣添に対し、あくまで自分のタイミングで立とうとする琴光喜だったが、立ち会い成立となってしまい、一方的に押し出された。この取り組みのように合わせるよりも自分の立ち会いを重視しすぎてあんな形になるようじゃ全然ダメだ。もったいなさ過ぎる。

2005/09/21(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−42号>
 柏木ハルコ先生の短期集中連載『QUOJUZ −コジューツ−』が最終回、なのかと思ったら、「第一部・完」に変わった模様。

『ハクバノ王子サマ』
 全裸でダンベル体操するタカコサマに笑ってしまったが、その一生懸命っぷりがなかなか可愛らしくて良い。
『テレキネシス』
 おっ、ヒロインを見る元カノっぽい女性の表情が気になる。なにか感じ取ったのか。主人公とヒロインのラブコメ的展開もあり得るのか?
『アグネス仮面』ヒラマツ・ミノル 『バンビ〜ノ!』
 厨房のときのように叱って殴る先輩を出すだけでなく、突き放して思い知らせる形にしたのは上手い。「叱られたいだけ」と言わせたのはやられたなあ。
『QUOJUZコジューツ』
 なかなかきれいにまとまっていた第一部だった。ここで終わっても問題ないくらい。
 今後は、まっとうな恋をしようとする主人公、誘惑してくる姉、主人公もその姉たちに次第に惹かれていくが、負けじとパワフルに動くヒロイン、という構図でドタバタラブコメをしてくれるなら、それなりに楽しそうだ。ただこれだけだとすぐマンネリ化しそうなので(ベースの設定が既にマンネリ気味なだけに)、あとはどんな魅力的なサブキャラを出していけるか、か。
『現在官僚系 もふ』
 言ってることは正しいのだが、もふの青さがヤケに鼻につく。こんな簡単に言い含められちゃって務まるのか。納税者から見るととても不安だ。
『東京エイティーズ』
 ぐぁー!まだ会わねぇのかぁー!もういい。飽きた。

<大相撲・九月場所−十一日目>

 稀勢の里−玉乃島は突き落としで玉乃島。良いところまで押してたのに詰めが甘かったな。これで2敗に転落。
 琴欧州−栃東は寄り切りで琴欧州が11連勝。立ち会いでまわしを取られても切った栃東もさすがではあるが、長身をかぶせるようにして寄り切った琴欧州の巧さが上だった。
 朝青龍−安美錦は外掛けで安美錦が金星を上げる大波乱。朝青龍は2敗となりました。安美錦は立ち会いから下に潜って良い相撲だった。これで琴欧州がぐっと有利になったぞ!

2005/09/20(火)


<週間少年サンデー感想−42号>

『MÄR』
 なんだこりゃ。なにあっさりと良いヤツに戻ってんだよ。相変わらず深みも何もねえ作品だなあコレ。
『MAJOR』
 お、意外にも代表入り辞退を表明。でもなんだかんだ言ってやるんじゃないかなあ。それにしてもまたほっとかれてる清水さんが…・゚・(ノД`)・゚・
『あいこら』
 わ、なに決めゼリフ言ってんだハチベエ。好感度急上昇になった天幕が実に良い感じでございます。過去は過去としても、本当の自分を見てくれる人がちゃんといた…!ということでトラウマ乗り越え+フラグ立ったか。これからも良いツンデレを期待しています。
『最強!あおい坂高校野球部』
 わ、やられた!ヘタレキャプテンが決めるんじゃベタな展開…と思ってたけど、ほんとに決めたのはその隙をついたメインキャラだとは!うまい展開だなあ。
『こわしや我聞』
 おいおいなんだよ、パパが実は寝返ってなかったこともうバラしちゃうの?とか思ってたらギャー!落ちた!え、ええーっ、まさかこのまま?辻原さーん!・゚・(ノД`)・゚・
『ブリザードアクセル』
 吹雪と六花がペアを組むことに。二人の話も良い感じだったし、なんと言ってもこれで真のヒロイン誕生だ!この先が楽しみ。

<大相撲・九月場所−十日目>

 優勝争いも大分絞られてきました。まず平幕の稀勢の里が安馬を寄り切って1敗キープ。相手にまわしを取らせない素晴らしい相撲でした。
 トップを走る琴欧州は玉乃島を下して10連勝。今日も立ち会いから素早くまわしを取り、押されつつも相手の力を利用するかのように土俵際で見事な上手投げ。足をしっかり払い、全身を利用しての素晴らしい投げでした。あそこであの投げができるのは凄い。
 2敗で追う栃東は旭天鵬をはたき込み、1敗の朝青龍は琴光喜を突き出してそれぞれポジションキープ。琴光喜の取り口はちょっと情けなかった。確かに今の実力じゃ横綱に叶わないけど、かつてはライバルと言われた力士なのにあの中途半端な変化、その後の詰めの甘い攻めはいただけない。自分の持ち味を活かした相撲を取っていってもらいたい。

2005/09/19(月)


 今日は『機動戦士Ζガンダム』を8話視聴。ミネバ様出てきた!出てきた!ますます先が楽しみになってきました!

 他は、HDDデッキに溜まった未処理ビデオの編集をしたり。DVD化する予定でハードディスク内に貯め込んでいるデータが相当あるんですよ。まだほんの一部しかやれてませんが。

 さて、そのRD-X5→Windows機への転送は今までDVD-RAM経由で行っていたんですが、今回は「ネットdeダビング」を使用しました。なぜかRD-X5が無線Ethernet経由でWindows機を認識してくれなかったのでネットdeダビングを使えなかったんですが、仕方ないので直接Ethernetケーブルで接続して行いました。有線だと理論値100Mbps出るのでなかなか速いです。接続をいちいち変えるのがめんどくさいけど仕方ないかあ。
 無線のほうは、RD-X5とだけでなく、Windows機が全然LANに参加できなくなっちゃってるから、こりゃAirMac Exteremeベースステーション(無線アクセスポイント、ルータ)の設定がまずいのかもしれないなあ。

<大相撲・九月場所−九日目>

 琴欧州−岩木山は下手投げで琴欧州。すごいなあ。なんかもうスルスルっと手が入って簡単に相手のまわしを取っちゃうんだもんなあ。しかも手が長いから相手もまわしを切られちゃうし。危なげがない感じなので、今日のように組んでいく相撲が良いようです。
 普天王−栃東は押し出しで栃東。あー…普天王全然相手になってなかったなあ。今場所の負け越しは避けられないか…。後半は何とか来場所に繋がる相撲をしてもらいたい。

2005/09/18(日)(途中でバッテリー切れてめんどくなったので9/19更新)


 御徒町の鈴乃屋7Fのホールで行われた『ロミオの青い空』10周年記念イベント、「10 〜Dieci〜」に行ってきました。ワタシもヨメもゲスト出演された笠原弘子さんのファンでもあるし、『ロミオの青い空』という作品も当時大好きで見てたのです。

 第一部が同人誌即売会と資料展示、第二部がトークショーという形式でしたが、参加したのは第二部です。
 まずは笠原弘子さんが登場、オープニング「空へ…」、エンディング「Si Si Ciao」と2曲連続で披露してくれました。2曲とも大好きな曲だし、声も非常に良く出ていて最高でした。衣装も素敵だったし、ほわぁー、のっけからとても幸せな気分です。
 少しのトークの後、弘子さん退場。続いてはロミオの出演者、制作スタッフをゲストに迎えてのトークショーです。
 声優さんではロミオ役の折笠愛さん、アンジェレッタ役の川村万梨阿さんが登場。おー、初の生川村さん!キャラクター、アフレコ等でのお二人の話はとても軽妙でおもしろい話ばかり。中でも劇中のワンシーンの生アフレコは、感動のシーンだったこともあり、鳥肌モノでした!スタッフでは監督の楠葉宏三さん、キャラデザの佐藤好春さん、脚本の島田満さん他多数登場で、当時の興味深い話をいろいろ聞かせてくれました。
 あっという間の2時間半でした。いやー、参加できて良かったなあ。またロミオが見たくなっちゃいました。

 イベント終了後は銀座に移動、晩ご飯にデリー・銀座店でカレーをいただきました。
 御徒町店よりお店が広く、コース料理などもいただけるお店です。ここではお好みの3種類のカレーを少しずつ味わうことができるメニューもあるので、せっかくだから今までデリーでは頼んだことのないカレーを食べてみました。選んだのは、キーマ、サグ(ほうれん草のカレー)、コルマ。中でもコルマが気に入りました。どういうカレーなのかよく分かりませんが、飴色になるまで炒めたタマネギみたいなコクのある味で、非常に濃厚で深い。今回はパンで食べたけど、ライスがよく合いそうな味だなあ。
 そう、パンもお好みの3種類を味わえるメニューがあったのです。名前は忘れちゃいましたが、よくある普通のナンっぽい感じのもの、それを揚げてパンパンに膨らましたもの、ナンより粉の味がよくする薄いやつをチョイス。ほわぁー、あたりまえだけどけっこう違うもんですねえ!パンの種類によって合うカレーがあり、これは追求するともっとカレーをおいしくいただけそうです。

 お食事の後は有楽町のソフマップへ。
 愛用のデジカメ・PowerShot S30のバッテリーが大分ヘタってきて、一日の撮影ももたなくなってたので、買い足したのです。純正品でもよかったんだけど、約半額でサードパーティ製のがあったのでそっちにしちゃいました。純正品のほうが充電容量が高いらしいけど、両方持ち歩くつもりだし、まあ良いだろう。これまでいつバッテリーがなくなるかビクビクしながら撮影してたんですが、もうこれでそんな心配しなくて済みそうです。

左下からサグ、キーマ、コルマ

2人分なので実際より多いです

NB-2L用充電池

<大相撲・九月場所−中日>

 稀勢の里−白露山は寄り切りで稀勢の里。稀勢の里が上手かった。
 琴欧州−旭鷲山は寄り切りで琴欧州。旭鷲山がはたき込みに来たが、長い腕を活かして封じた。素晴らしい。このリーチの長さは大きな武器になりそうだ。
 栃東−高見盛はすくい投げで高見盛。あー…なにやってんだ栃東。大関陣の最後の砦なのに、よりによって高見盛に負けちゃうとは…

2005/09/17(土)


中は撮影禁止なので入口の様子を

 今日は愛車のistタンで幕張メッセまで行ってきました。

 明日まで開催中の東京ゲームショーに行ってきた…わけではなく、その横のイベントホールで公演されているボリショイサーカスに行ってきたのです。
 ワタシもヨメもサーカスを見るのは初めてなのですっごく楽しみなのでした。小さい頃から散々名前を聞いていたので憧れだったのデス!前から2列目の非常に良い席で見られたので大コーフンでした!

 さて第一部は空中アクロバットとか空中バランスとか、とにかく人が飛んだりくるくる回ったりスゲー!特に、海賊というかアリババの盗賊のようなコスチュームを着たお兄さんたちがシーソーを使って飛んだり回ったりするシーソー・アクロバットがカコイイー。ていうか縦に2人も3人も積み重なるのが好きな人たちだな!

 でボリショイサーカスと言えばやはり熊なわけですが!
 はーん!短い後ろ脚でよたよた歩く姿がカワエエ〜!(*´Д`)
 ひもで繋がれてるわけでもないのに、きちんとステージの決められたところをグルグル走り回ったり、投げ輪をキャッチしてくるくる回したり、おりこうさんでかわいいなあ!…と小熊でなごんでいたら大熊が登場。でっ、デケエーーー!っつーか、なんかすんごく胴が長いんですけど!そんな彼らもいろんな芸を見せてくれたし、それでも短い脚でヨタヨタ歩いてたりととても楽しませてくれました。

 休憩を挟んでの第二部はまず空中ブランコから。すっごい迫力でした!すげえなー、よくタイミングが合うもんだなー。ていうかあんたら空中で回り過ぎで高いところに登り過ぎです!見ているこっちが怖くなりました。

 第二部には像さんたちが登場。
 うわっ!像ってこんなに素早く動けるのか!なんか高速回転してるんだけど!ステップ踏んでたり、球に乗ったり、逆立ちまでしたり。芸達者というか頭がいいなあ。

 というわけで、2時間笑ったりスゲースゲー言ったりとたっぷり楽しんできました。サーカスっておもしろいなあ!

<大相撲・九月場所−七日目>

 稀勢の里−石出は押し倒しで稀勢の里。稀勢の里が非常に良い相撲を見せてくれた。状態が良いようだ。

2005/09/16(金)


月より団子

 中秋の名月…は明後日らしいですが、今日も月が見事だったので、お団子買ってお月見。空が明るくなるほど煌々と輝いてて、こりゃあ浮かれて踊りたくもなるわなあ、と思ったわけです。お団子も、スーパーで買ったやつだけど美味かったです。

<本日入手したもの>

◎さよなら絶望先生・1巻/久米田康治・著
 やっぱり久米田先生おもしろかった!絶望した!やっぱりサンデーにもこういう毒は必要だよなあ!

◎School Rumble・10巻/小林尽・著
 なんか巻が進む事に絵が雑と言うか…そんな感じになってません?まあでもお話は良かったです。沢近さんvs八雲は熱くてもうたまらんかったし、新キャラのコもこっぱずかしいくらいラブコメしてて良いなあ!八雲派のワタシですら、今巻の天満は哀れに思ったけど。

◎苺ましまろ・1巻/ばらスィー・著

<大相撲・九月場所−六日目>

 普天王−琴欧州は寄り倒しで琴欧州。琴欧州がただ一人全勝をキープしました。
 注目の力士同士が当たる注目の一番だったけど、終わってみると琴欧州の完勝。立ち会いでは少々変化したものの、琴欧州の攻めは凄かった。長身を折り曲げるようにのしかかりながら前に出ており、とても上手い相撲だった。やはり関脇までスピード出世で来たのは伊達じゃないなあ。
 若の里−白鵬、物言いが付いた一番は投げの打ち合いとなり、見応えのある相撲だった。でも若の里が足を痛めたようで、今場所調子が良かっただけに明日以降の取り組みに影響がないか心配だ。

2005/09/15(木)


<新番組レビュー>

『ぺとぺとさん』

◎第1話:おはよーさーん (*´Д`)

 小説が原作の作品。OP/EDはさねよしいさ子さん。この人の声は苦手なんだけど、作風に合ってるし描き込まれたバック絵と相まって非常に良い印象。
 キャラデザはとても可愛らしくて気に入った。美術も良いし、全般的にハイクオリティ。栗コーダーポップスオーケストラのBGMも作品に合ってて非常に良い。キャスティングもどの人もピッタリ。特に植田佳奈さんの関西弁演技がたまらないったら!
 舞台は、人間と妖怪が混ざって生活する世界。でも妖怪は迫害されているようで、そこの学校は人間と妖怪をわけ隔てなく扱う珍しいところらしい。というわけでクラスには妖怪がたくさん。転校生のぺと子こと藤村鳩子(植田佳奈さん)は他の生物とくっついてしまう種族だった。ある日の授業中、プールに落ちそうになるぺと子を助けようとしたクラスメイトのシンゴ(大須賀純さん)とくっついてしまう。一度このように"ぺとる"と、寝ないと取れないと言う。学校を早退してぺと子の家で寝ることにするが、そこはやはり中学生。女の子と二人でなんか寝られるわけがない。2人で散歩に出るとかっぱの沙原くぐる(宮川美保さん)と出会うが、くぐるともぺとってしまうのだった。
 つーわけで、これはすごくおもしろい!そして全体的にとてもセンスが良いストーリーも良くできてるし、ギャグが非常に良い。くぐるちゃんが手ブラしたら今度はそこがぺとっちゃったり、しかもそのまま登校という展開も爆笑でした。各キャラも非常に魅力的。くぐるちゃんのツンデレ的粗暴キャラも、ぺと子母=藤村まる子(金月真美さん)の天然な感じも良い。しかしやはりぺと子がもう反則的にかわいい!好きだからぺとっちゃんじゃないと否定する様が非常にかわいかったです。
 くっつくことを「ぺとる」と言わせたり、関西弁だったり、ぺと子が歩くたびになんかぴこぴこ音がしたり、なんかもうね、ズルいよ。すっかりやられたです。これはかなり気に入りました

『苺ましまろ』

◎第1話:バースディ (*´Д`)

 コミック電撃大王連載作品。OPは主演声優4人による曲。非常に気に入りました。っつーかもうマキシ買っちゃった。元々期待作だったけど、OP絵も良いし、のっけからコーフン状態でした。EDは折笠富美子さんのソロ曲。こちらもなかなか良い。キャラデザ、非常に可愛らしい絵で気に入った。美術も良いし、全般作画が良い
 ストーリー、と言っても一話完結モノだが。短大生の伊藤伸恵(生天目仁美さん)の妹=千佳(千葉紗子さん)は冷めた感じ、幼馴染でクラスメイトの松岡美羽(折笠富美子)は騒々しくて毒舌、桜木茉莉(川澄綾子さん)は泣き虫、という個性豊かな女の子たちが起こすコメディ。能登麻美子さんが演じるもう一人の主要キャラは次回か。今回は、伸恵の誕生日プレゼントにみんなで灰皿を作ろうとするが簡単にはいかなくて…という話。
 これは期待以上におもしろい!ベースはほのぼの系だけど、ちょっと毒の入ったギャグが非常におもしろい。各キャラ、特に美羽のセリフが笑えるし、幼い感じがよく出てて可愛い。ツッコミの仕方も非常に良い。あんまり比べるのもアレだけど、キャラが萌え系でブラック目のギャグということで『ぱにぽにだっしゅ』を思い出したが(もっともワタシはこちらのキャラには萌えられないが)、ギャグの切れがこの『苺ましまろ』のほうが全然上。これは良い作品ですね。

<大相撲・九月場所−五日目>

 若の里−普天王はすくい投げで普天王。今場所の若の里は調子が良いなあ。普天王は上手く取られて完敗でしたなあ。これで黒星先行だけど切り換えてがんばってほしい。

2005/09/14(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−41号>

『団地ともお』
 お姉ちゃんの交換日記物語。"先輩"のやる気のない交換日記に笑った。みつおが参加して三者間で交換してるのが予想外の展開でおもしろかった。なんか最後は良い雰囲気になってるのがますますおかしい。
『アグネス仮面』
 虎嶋妻のキャラ良いなあ。でもこんな濃すぎる夫婦が身近にいたら相当ヤダけど。
『美味しんぼ』
 辛いもの特集で寒ずりに柚子胡椒、挙句の果てにハバネロって、このへんってもう既に一般化してるんじゃない?そんな珍品のように取り上げられてもなあ。それともまだそんなに浸透してないものなのかな?まあいずれにしてもネタがつきた感じがしてしまう。

<大相撲・九月場所−四日目>

 普天王−出島は押し出しで普天王。うーん、うまくいなされたなあ。でもまだこれで五分の星。明日以降がんばってもらいたいです。琴欧州−垣添は突き落としで琴欧州。琴欧州は良い相撲ではなかったが、まあまずは勝ち越しということですか。垣添の立ち合いは相変わらず良い感じ。千代大海−黒海ははたき込みで千代大海。今場所の黒海の相撲は雑で気になるところ。

2005/09/13(火)


<週間少年サンデー感想−41号>

『あいこら』
 今回は天幕の過去の話。簡単にデレに移行しちゃいそうな感じにだったのにネガティブな感情が引き出されてて、実に良い感じ!これを乗り越えればかなり萌えられる正真正銘のツンデレ様に!
『絶対可憐チルドレン』
 皆本が撃たれそうになって薫暴走→皆本にすがりついて泣いちゃう。わー、完璧にヒロイン的役割を果たしてますなあ。これは良い。
『最強!あおい坂高校野球部』
 おお、ヘタレなキャプテンがヒーローになりそうな展開。ベタだけど熱くて良いなあ。ここでメインキャラが奇跡を起こしたらつまんないもんなあ。
『こわしや我聞』
 ぅあー。桃子ホントに退場しちゃうのかぁ…。残念だ…早期復帰を希望!それにしても果歩の表情がいちいち良かったなあ。特に「次はギャフンと言わせてやるから!」と言われたあとのがもうたまらないったら!桃子分の不足は果歩分で補うことにします。

<本日入手したもの>

◎のだめカンタービレ・13巻/二ノ宮知子著

<大相撲・九月場所−三日目>

 琴欧州−旭天鵬は送り倒しで琴欧州。立会いを見ると、琴欧州があっさり負けるかとしか思えなかったのに、なんであれが残れるんだ(笑) 薄氷の勝利を言うより、あの粘り強さを褒めるべき一番でした。
 普天王−千代大海は上手投げで千代大海。普天王の攻めも悪くなかったし、千代大海も攻めあぐんでいるような感じがしたんだが…。最後は大関の気迫勝ちでしたな。
 魁皇−白鵬は寄り切りで白鵬。魁皇は明日から休場。魁皇はまったく相撲になっていない。進退を賭けるつもりで怪我を押しての出場かと思ったんだが、休場ということはまだ現役を続けるつもりなんだろうか。もう厳しそうだけどなあ。

2005/09/12(月)


<F1・rd.16−ベルギーGP>

 路面がぬれている状態で行なわれたベルギーGPですが、そのコースレイアウトのせいもあり、非常に見所の多いエキサイティングなレースになりました。
 昨日は4時くらいから眠くなってて、「こりゃ今日は絶対にレース中に寝るな」と思ってたんですが、そんなことはまったくなく目が離せない状態!佐藤琢磨がタイヤ選択のミスで大きく順位を落としたり(まあこれはいろんなチームで起こってたことだけど)、恐らくミスによりシューマッハに追突してリタイアする羽目になったりというのはあったものの、楽しかったです。

 相変わらずライコネン+マクラーレンの速さを強烈に感じましたが、しかしモントーヤのスピンは痛かった!こりゃほんとに決定打ですなあ。これでチャンピオンシップポイントはアロンソが103+8=111、ライコネンが76+10=86。
 アロンソは、次戦・ブラジルGPで表彰台に登れば無条件でチャンピオン決定です。それどころか、ライコネンより前でフィニッシュするだけで順位に関わらずチャンピオン決定。ライコネンが5位以下の場合は、アロンソはリタイアしたってOKなのです。

 こりゃもう決定って感じだなあ。あとはブラジルになるか、日本になるかだけの問題?

<大相撲・九月場所−二日目>

 大関陣は総崩れ。栃東はさほど悪くなかったけど、千代大海はらしさがなかったし、魁皇はもちろん全然だめ。あー…これはもうダメかもわからんね。
 期待の一人、琴欧州は安易に引いているような気がしてちょっと気になったけど、白星で一安心。まあ昇進後初めての場所だからとりあえずなんでもいいから勝ち越して、その後は余裕をもって自分の相撲を取っていってもらいたい。でもう一人、普天王は垣添と対戦。垣添の立会いは良かったけど、それをしっかり受け止めて余裕をもって反撃できていた感じですね。今後の取り組みも楽しみです。

2005/09/11(日)


 今日は衆議院議員選挙の投票をしてからお買い物。
 お昼は桂花ラーメンでいただきました。頼んだのは桂花拉麺こたろう麺(太肉麺のミニサイズ版)。元々豚骨系のスープが好きではあるんですが、それにしてもスープが美味いなあ!麺はまあまあって感じかな。長崎ちゃんぽんに入っているような感じだなあ…と思ったら、桂花もちゃんぽん売ってるんですねえ。道理で。チャーシューは味はなかなか。でももうちょっととろーりとしてるほうが好みでした。それよりも、こたろう麺の具の角煮が絶品。味も良いし、口に入れるととろーりという感じで最高でした。

 外は非常に蒸し暑かったので帰宅したら昼間っから風呂ー。すっきりして出てきたら激しい雷が鳴っててびっくりしました。雷が鳴る前に帰ってきて良かったー。

 というわけで、雷見しながら風呂上がりのデザートで食べたのはハーゲンダッツの新作アイス、ショコラクラシック。ワタシはアイスと言えばチョコが一番好きなんですが、今までハーゲンダッツのミニカップあんまり好きなのがなかった!今度のは待ちに待った味という感じでかなり期待の一品です。
 食べてみると…おお!これは美味い!チョコアイス好きの人を満足させる適度な甘み、濃厚さなんじゃないでしょうか。これはいいなー。プリン味もかなり好きだけど、やっぱりこっちのほうが好きだなー。

桂花ラーメン

ショコラクラシック

割と近かった感じ?

<大相撲・九月場所−初日>

 新関脇・琴欧州、新小結・普天王の活躍が非常に楽しみな九月場所です!
 まず琴欧州−黒海ははたき込みで琴欧州。それほど良い感じではなかったけど、初日白星発進は大きいですな。
 そして結びで横綱と当たった普天王の立ち会いはなかなか良い感じ。朝青龍もすぐに対応して寄り切りそうになったけど良く残ってくれたなあ。立ち会いからずっと前まわしを離さずにいなかったのもが大きかった。いったん土俵中央に戻ってからうまく攻め、寄り倒しで逆転勝利!良い相撲でした!朝青龍もこの黒星は大きいか?明日以降も実に楽しみです。
 そして最近はいつもそうだけど、大関陣がいまいちだったなあ。栃東は良かったけど、千代大海は垣添に良い相撲をされて敗れたし、魁皇は怪我を押しての出場とは言え、あの落ち方は情けない。若手がちゃんと延びてきたし、そろそろ潮時かな?寂しいけど。

2005/09/10(土)


せいぞろい

 愛機PowerShot S30用にコンパクトフラッシュを友人から安く譲ってもらいました。

 今回譲ってもらったのは512MBと256MBの2枚です。
 今までは128MBがメイン、16MB×2枚が予備という体勢(常にこの3枚を携行)でした。

 でも今度からは512MB+256MB+128MBなので、5倍以上!今までは若干圧縮率を上げて撮影してたんですが、今度からは最高画質で撮影できるねコリャ!というわけで、512MBを挿して最高画質に設定してみたら、308枚撮れるって!256MBのほうは154枚、これまでメインだった128MBも最高画質で76枚撮影可能です。この2枚も予備として持ち歩くつもりなので、単純計算で538枚!
 この前の京都旅行ではムービーを除いて542枚撮ったので、4日間程度の旅行ならヨユーということですなー。

 京都のときは写真データを退避させるためにiBookを持って行ったんです。夜になるとiBookに写真データを転送。まっさらな状態にしてから翌日に臨んだのでした。今度からはそんなことをしなくても済むなー。

 というわけで、せっかくだからうちにあるコたちを勢ぞろいで記念写真。あとはヘタってきたバッテリーを強化すれば万全だな。

2005/09/09(金)


 光希桃さん(光希桃AnimeStation)の「アニメ感想率調査2005夏」の結果が発表されまして、やっと見ることができました。毎回データ集計、ご苦労様です。

 ・終了番組評価(本放送)
 ・終了番組コメント(本放送)
 ・サイト別データ

 今回は「自分の結果はきっと他所様とだいぶ違うだろう」と思ってたんですが、結果を見てみるとそんなでもなく、意外とフツーな感じでした。相変わらず「厳しさランキング」では割と上位にいたりしてますが。

 「こりゃダメだ」と思って切った『フタコイオルタナティブ』。当時いくつか感想サイトを見たら軒並み絶賛されてまして、「はー、そんなに感じ方が違うのかあ」と思ったんです。だから今回もきっと、みんな「殿堂入り」とか「名作」と付けて、切っちゃった人とか「駄作」とした人は少なかったんじゃないかな?と思ったら。順位は「5位」と高いものの、平均評価点は2.85と低く、けっこう容赦ないコメントもあったりして驚きました。ワタシは第1話しか見てませんが、終わってみるとそれが傑作回であとはクオリティが下がっていったという話もあって、あれが最高なら切って正解だったなーとホッとしたり。
 あとワタシは「おもしろかった」につけた『魔法先生ネギま!』も、放送時に見た感想はけっこうぼろくそで、今回は「駄作」がすごく多くて、「おもろ」にしたのなんて超少数派なんだろうと思ってたら、意外に上のほうにつけてる人もいたり。全体的には低評価ですが。

 あと各作品ごとに結果を見てみると…
 『まほらば』の評価、高いですねえ。ワタシは4話まで見て「悪くはないけど、毒にも薬にもならんな」と思って切っちゃったんですが、どうもそういう雰囲気が受けたのかな?ああそうか、CMで「サプリメントアニメ」と言ってるくらいだもんな。ズバリ言い当ててるのか。
 『英國戀物語エマ』はワタシは「名作」に入れたんですが、全体的に評価は高め、でも最終回の評判は悪いようです。あと切った人たちの理由に「退屈」とあったのが興味深い。身分違いの恋なだけに、なかなか進展しないし、双方はっきりと気持ちを言うこともない。全体的に地味で、劇的なイベントもあまりない、ってあたりでラブコメとしてはドラマチックじゃない=退屈、となったんでしょうか。この作品に高評価を与えた人は「そこがいいんだよ!」となりそうですが。
 ワタシは共に切った『LOVELESS』、『エルフェンリート』、他の切った方もおおむね同じ理由ですねえ。『LOVELESS』は「BLがダメ&ワケ分からん」、『エルフェンリート』は「グロい」と。でも『エルフェンリート』の低評価理由に「(AT-X版に比べて)グロさが足りない」というのもあったのはおもしろい。ほんとに人によっていろんな感じ方をするんだなー。
 『いちご100%』は、当然という感じですが全体的に低評価ですねえ。あれはほんとに超駄作だった…。ポジティブ目な評価の人もキャラ萌えコメントが多い感じだし(笑) 結局キャラ萌えと声優しかなかったからなあ。あんな程度のものを平然と世に出したスタッフの責を問いたい。
 そう言いつつ、声優に釣られ続けて結局最終回まで見ちゃったんだけどさ。それどころか能登さんと豊口さんがやってる『いちご100% Sweet Cafe』ってラジオを毎週聞いてるどころか、すっげー楽しみにしてたり、今月末で最終回と聞いて相当ガッカリしてたりするんだけどさ!

 あー、そうなんですよ、『いちご100% Sweet Cafe』終わっちゃう…。先月から聞き始めたばっかりだから余計残念。能登かわいいよ能登の声を聞ける機会が1つ減っちゃった…。

2005/09/08(木)


 今日はなんか修羅場ってて疲れたのでこんだけです。

<新番組レビュー>

『機動新撰組 萌えよ剣 TV』

◎第1話:おかえりなさい (´・ω・`)

 キャラクター原案:高橋留美子、原作:広井王子のPS2用ゲームが原作。ワタシのオタクの原点は高橋留美子先生ということで、サンデーにも情報が載っていたため早くから存在は知ってました。が、ゲームが発売されたときにはPS2を持っておらず、PS2を入手してから投げ売られてるのを購入→でも積んだままという状態。なのでストーリーは知りません。
 OP、EDともになかなか良い曲。バック絵も良い感じ。るーみっく色を強く出したキャラデザは悪くないんじゃないか。全般的に作画は良好。
 舞台は、『サクラ大戦』の"太正"のように、パラレルワールド的な明治時代の京都。人間と妖怪が共生する世界で、妖怪は認別証を発行してもらって人間世界に済む許可をもらわなければならない。機動新撰組は、許可を受けていない妖怪を捕まえる組織だった。機動新撰組のメンバーは、幕末の志士たちの娘、近藤勇子(折笠愛さん)、土方歳絵(松井菜桜子さん)、沖田薫(池澤春菜さん)。彼女たちを束ねるのは坂本竜馬の妻:おりょう(榊原良子さん)。そこにおりょうの息子:坂本竜之介(横山智佐さん)が化け猫の猫丸(田中真弓さん)と共に留学先の上海から帰ってきて合流。
 メインのキャストが共通なせいでもあるけど、展開とかがどうにも『サクラ大戦』とかぶってしまう。さすがに声優陣は豪華で演技にも文句の付けようがないが、キャスティングに古さを感じる、っていうかここにきて折笠さんがメインヒロインってのはどうにも厳しいものが…。戦闘シーンの盛り上がり、テンポもいまひとつだし、ゲーム版のほうが良いっていう評判も見かけるし、これはいつかゲーム版をやっておけばいいかな?とりあえず次は見るけど、切り濃厚な感じ…。
 冒頭にでてきた事務のお姉さんが、いかにも昔ながらのるーみっく作品の脇キャラ的で萌えた。っつうかあれじゃ、高橋先生の自画像じゃんか(笑)

2005/09/07(水)


<ビッグコミックスピリッツ感想−40号>

『QUOJUZ −コジューツ−』
 同じ福祉学校の緑ちゃん登場。まともかと思ったらまた変なコでした、ということで楽しい展開だ。このように主人公のそばに来るコに対しての小姑になるということなのね。
『出るトコ出ましょ!』
 「0.1揉み分」に笑いました。
『団地ともお』
 ともおの「今のこの世界は実はバーチャルなんじゃ?」という発想は『マトリックス』以後の子供の発想っぽくておもしろい。『マトリックス』以前だったらどんなのになるんだろう。ちなみにワタシは、「実は自分だけサイボーグなんじゃ?」と疑ってた時期がありました。御幼少の頃の話ですよ?
『中退アフロ田中』
 うわっ、スゲー気になるところで終わるなあ。でも彼女の妹とかなんかなのかな?

2005/09/06(火)


<最近入手したCD>
 あんまり「最近」でもないんだけども。

◎ふしぎ星の☆ふたご姫 プリンセスコレクション ファイン(ミニアルバム)
 『ふしぎ星の☆ふたご姫』キャラクターミニアルバムのファイン版です。フィギュアなしの通常盤にしました。発売日に買いに行ったらゲーマーズには限定盤しかなかったんだけど、石丸電気には通常盤も置いてあったのでそちらで購入。オタクは限定盤しか買わないと思ってるのか?フィギュアとメダルがついて¥500アップってのはどうもなあ…
 さて、中身のほうは。1曲目はアップテンポでかわいらしい曲で非常に気に入りました。2曲目もプーモらしくてなかなか良いです。レイン版とバージョン違いで収録の3曲目も小島めぐみさんの声の魅力が存分に発揮されてる良いアレンジです。声優さんのミニトークもおもしろかったけど、ミニドラマでも良かったかもなあ。
 ということで、なかなか満足しています。★★★★☆(4.5/5)。

◎ふしぎ星の☆ふたご姫 プリンセスコレクション レイン(ミニアルバム)
 『ふしぎ星の☆ふたご姫』キャラクターミニアルバムのレイン版で、同じく通常盤。
 キャラクターのイメージからバラードかなと勝手に思ってたら、明るく楽しい元気曲だったのは意外。でもこれが実に良い。2曲目はリオーネ役の福圓美里さんが歌うバラード。これはまあまあ。ファイン版とバージョン違いのサンバは、後藤邑子さんの声が伸びやかでとても聞き心地が良かったけど、比較するとファインバージョンのほうが好きかな。
 ということで、ファイン盤と比較して★★★☆*(3.5/5)あたりで。

◎Cherries 〜キャラクター&テーマソングベスト/野川さくら(ベスト盤)
 野川さくらさんが歌ったキャラソン、出演番組のテーマソングを集めたアルバム。
 『よばれてとびでて!アクビちゃん』のEDテーマ、「アクビ娘」が念願のCD初収録となったので購入。野川さんの歌声は好きだったのだが、なんとなくアルバムを聞く気になれなかったので渡りに船でした。『あずまんが大王』、『ぴたテン』の曲が所有CDとかぶってたけど、あとは初めて聞く曲ばかり、どれも良い曲でなかなか満足。だが、もう一つのお楽しみだった『φなる・あぷろーち』のED「君色パレット」がアコースティックバージョンだったのが残念。いやこのアレンジも悪くないんだけど、原曲がほしかった。
 良いんだけど別バージョンなところをマイナスして★★★☆*(3.5/5)。

◎君色パレット/野川さくら(マキシ)
 というわけで、↑の「Cherries」に収録されてなかったので買っちゃいました。元々買おうと思っていたマキシだったし。タイトル曲は当然満足。やはり原曲のほうが好きだなあ。2曲目のバラードもまずまず。カラオケをはさんでの5曲目は、かわいらしいクリスマスソングだけどおまけ感がちょっと強いかな。
 というわけで、3曲総合で★★★☆*(3.5/5)といったところで。

<昨日入手したもの>

◎DEATH NOTE・8巻/原作:大場つぐみ、作画:小畑健

2005/09/05(月)


<F1・rd.15−イタリアGP>

 佐藤琢磨が予選4番手、スタートで出遅れたもののすぐに復帰。再度の表彰台にも期待しつつ見てたんですが…1回目のピットストップのすぐ後に2回目のピットストップで大きくダウン。給油リグのトラブルだったそうです。あー…せっかくのチャンスに何をやってんだB・A・R。なんか昔からツメが甘いよなあ…

 そんな感じのガッカリはあったものの、チャンピオン争いの面でも、レース自体としても、見所が多くおもしろいレースでした。
 ライコネンはつくづくついてなかったですなあ。エンジン交換でポールがフイ。ワンストップ作戦でピットストップで逆転できるか?と思ったらタイヤトラブル。でも追い上げて表彰台?と思ったらスピン。まあ、こういうところでポイントを引き寄せられないからこそチャンピオンシップ争いで現在有利な立場に立ててないわけですが。

 そんなわけでモントーヤ優勝、ルノーの2−3、ライコネンは4位に終わり、残りは4戦。数字上はまだあったミハエル・シューマッハのチャンピオン獲得の可能性が完全に消えました。それどころか、次戦のベルギーでアロンソがライコネンに4ポイント以上の差をつければチャンピオン決定となってしまいました。はー、日本GPまでは優勝争いが続いているかと思ったけど、予想以上にマクラーレンがねばってくれなかったなあ。
 ということでこういう場合、チャンピオン確定になるんじゃないかと。

  • アロンソが優勝(10pt)の場合、ライコネンが3位(6pt)以下

  • アロンソが2位(8pt)の場合、ライコネンが5位(4pt)以下

  • アロンソが3位(6pt)の場合、ライコネンが7位(2pt)以下

  • アロンソが4位(5pt)の場合、ライコネンが8位(1pt)以下

 こりゃ圧倒的にアロンソ有利ですなあ。次で決まらなくても、次々戦のブラジルでは決まっちゃいそう。次のベルギーは好きなサーキットだし、ますます楽しみです。

2005/09/04(日)


 最近『機動戦士Ζガンダム』を所有しているLDボックスで見てるんですが、今日も6話連続で観賞。第24話まで見ました。LDボックス持っているのにあんまり見返してなかったので非常に楽しい。そんな休日でした。

<ヘンな検索ワード>

  • 徳島、免許、女、犬夜叉
    前の3つからは何が調べたかったのか想像つくんだけど、それに4つ目のワードがどう関わるのかサッパリ分からなくて笑ってしまった。

  • マンチェスター、女体盛り
    女体盛り、ケーキ、裸エプロン、ゲーム
    この他にも「女体盛り」でヒットしたアクセスが集中した時期がありまして、「一体何事?!世間では今ブームなのか!」とかなりビックリしました。ググってみたところ、マンチェスターに実際にそういうメニューを用意しているお店があって問題になっているよ、というニュースが流れてたのでした。

 「女体盛り」はアニメ感想(『GIRLSブラボー』)の中で使ったんですけども。
 ちゅか、そのものについて書いたわけじゃないんですけどね、そんな検索ワードでひっかかるような使い方しちゃってたからでしょうかね、ついにキッズgooからはじかれるようになっちゃいましたよ!うぁー。そりゃ自分の趣味・嗜好の趣くままに書いてるけど、そんなにお子様方に有害な文章にはしてないつもりなんだけども(笑)
 というわけで、ワタシも貼ってみました。

キッズgooはじかれサイト同盟

2005/09/03(土)


<新番組レビュー>
 ようやく7月スタートの新番組チェックが完了しました…。春スタートの『絶対少年』がまだ残ってるけど。レビューは徐々にまとめていきます。

『かみちゅ!』

◎第1話:青春のいじわる (*゚∀゚)=3

 電撃大王で連載されているようだけど、原作者のベサメムーチョさんは実は監督の舛成孝二さんとか脚本の倉田英之さんらしいし、アニメオリジナル作品のメディアミックス展開ということなのでしょう。この2人の他、キャラクター原案が羽音たらくさんだったり、キャラクターデザインが千葉崇洋さんだったりと、スタッフが『R.O.D -THE TV-』そのまんまということで期待の作品です。
 第1話のOPは本編にかぶせてあってあまり聞こえませんでした。EDはなし。キャラデザはまったく文句なし。アニタ的キャラデザな主人公のコがたまらなく良い。色合いが良い感じだし、小道具もちゃんと描き込まれてる。もう美術がとにかく素晴らしい。動きもしっかりしているし、なんだこのクオリティの高さは?まるで映画、というかヘタな映画以上の質の良さです。これはすごい。
 でストーリー。舞台は80年代の尾道な模様。普通の中学生だった一橋ゆりえ(MAKOさん)は突然「神様」になってしまった。でもなんの神様なのか分からない。クラスメイトの三枝祀(森永理科さん)、四条光恵(峯香織さん)と一緒に屋上で実験。そこには好きな男の子であり、部員数が少なくて部室がなくなって屋上で活動している書道部員である健児(宮崎一成さん)もいた。風が起こってほしいと思いつつ力を使ってみようとすると、遠く離れた海で台風が発生。台風はゆりえの学校まで向かってくるのだった。
 ほー、神様がいるってのが普通な世界なのか。しかもただの人がいきなり神になるとはおもしろい。どういうきっかけでどんなプロセスを経て神様になるのか気になるところではあるが。台風の目にあたる部分にゆりえの顔があるのに笑った。っていうかかわいい台風だな!ちょっと悪っぽい表情なのもまたかわいい。
 というわけで、これは前評判どおり良さそうですね。驚異的な作画クオリティがどこまで続いてくれるのかは気になるところだけど、話も良いし、期待できそうです。全般的にジブリ作品へのオマージュが感じられるが、うまく消化している感じで、好印象。キャスト陣の演技が拙いのもなんかそれっぽい。でも作品の雰囲気に合ってて、全然嫌な感じがしない。これは今期一番の大当たりかな?こんないいもの見せられると、他の微妙な作品が見られなくなっちゃうなあ。

『SHUFFLE!』

◎第1話:神にも悪魔にもなれる男 (゚∀゚)

 原作はPCゲーム。第1話はOPなし。EDはなかなか良い曲。バック絵が第1話の使いまわしで×。キャラデザはけっこう良い感じ。美術は可もなく不可もなく。作画は初回からちょっとあやしい部分もあったりして今後が不安。
 幼馴染っていうか同居してる女子高生=芙蓉楓(後藤邑子さん)が主人公=土見稟(杉田智和さん)を起こしに来てくれるという、非常にギャルゲーの王道的展開でスタート。なんかまるでメイドさんであるかのようにやたら献身的なヒロインが鼻につく。必要以上に丁寧な言葉遣いをされるのもかえって萎えてくるなあ。それどころか、仲の良いチャキチャキ系のクラスメートのコとか、天然系の美人な先輩とかヒロインがわんさか。
 と、あまりにもギャルゲーそのまんまな設定で萎えたが、一味違う世界観はおもしろい。この世界は神族の「神界」と魔族の「魔界」と繋がっており、人間と神族、魔族が一緒の学校で学んでたりする。そこに2人の転校生、神族のリシアンサス(あおきさやかさん)、魔族のネリネ(永見はるかさん)がやってくる。彼女たちは神界、魔界のプリンセスだった。しかも稟のことを昔から知っており、父親の神王(小杉十郎太さん)、魔王(森川智之さん)と共に隣に引っ越してきた。稟は二人の婚約者候補に選ばれてて、いずれシアンかネリネを選ぶ=将来の神王にも魔王にもなれる男になってしまったのだった。
 ギャルゲーっぽさが強いのはいまいちだが、設定はおもしろい。暗い話にもならなそうだし、ギャグも効いてる。最後まで続けるかは分からないけど、ちょっと見てみよう。

2005/09/02(金)


<週間少年サンデー感想−40号>
 あだち充先生の『クロスゲーム』第2部がスタート。飯島浩介さんの読み切り『お坊サンバ』が掲載。

『クロスゲーム』
 成長して再開。主人公は当然三女とくっつくんだろうから、そのツンデレぶりに期待がかかる。いつものように進行が遅いんだろうから気長に眺めることにしよう。
『金色のガッシュ!!』
 ウォンレイとリィエンが壁ごしに協力して戦う!熱い話だー!そんな中ウンコティンティン様の小学生大喜びな下ネタが炸裂してるわけですが、それほど雰囲気をぶち壊してないのはさすがと言うべきか。
『最強!あおい坂高校野球部』
 怪我から偶然生まれた魔球で起死回生か。ここまでのプロセス、魔球発動後の描き方も熱くて良かったです。
『史上最強の弟子ケンイチ』
 その技由来の師匠に顔も似るのに笑った。で正体を明かしました。戦闘モードだと人格変ってて通常時の記憶がないとか期待してたのに、そんなことなくてちょっと残念。
『絶対可憐チルドレン』
 皆本に「この力、ない方がいいと思ってる?」と問いただしてる薫の表情に萌えた。
『MAJOR』
 しっかり覚悟して来てるんじゃないですか清水さん!その後はなんか体よく丸め込まれてるような気がするが、清水さんの照れてる表情が可愛かったのでいいとしよう。
『あいこら』
 メガネっ娘萌えな女の子=紅葉登場。主人公ラヴなのがいっぱい出てきて単純なハーレム路線になるのかと思ったら、こういう路線の新キャラですか。良いキャラが増えていくなあ。声優は小林沙苗さんあたりでいかがでしょうか。
『お坊サンバ』
 読み切り。まあワタシがこの手のギャグ作品が好きじゃないってのもあるけど、それにしてもつまらん。オチも予想できるものばかり。世界観も適当だし。つか、あれだけの前ふりをしてこの程度の展開なら、別に現代が舞台でもいいんじゃないの?
『こわしや我聞』
 やられたー!前回國生さんやきもちっ娘化がなくて大層がっかりしてたんだけど、まさかこういう展開とはなー!いいなチクショウ!もうね、桃子に言われて意識しちゃってあわわわな國生さんがヤヴァ過ぎです!
『からくりサーカス』
 ダウンロードされちゃったけど、深層に勝もしっかり残ってるということか。フェイスレスも違和感を感じたようだし、精神内での戦いも繰り広げられるということか。あとはどこでしろがねが気付くか、古い体を捨てたくないフェイスレスは自我を保てるのかというあたりが焦点になるのかな。でもなんかハーレクインがうっかり口を滑らしちゃうなんて萎える展開にもなりかねなくてちょっと怖い。
『クロザクロ』
 幹人くん決意して単身敵地へ。えっ、これはもしかして「最終決戦」なのか…?

2005/09/01(木)


<iPod聴取ランキング−2005年8月>

 8月からiPodでアニラジを聞き始めましたが、合間に曲も聴いてます。
 5曲を『ふしぎ星の☆ふたご姫』の曲が占めています。でももっと入ってるかと思った。

 

曲名

アーティスト名

番組/アルバム名

回数

1

恋する奇跡

極上生徒会遊撃部
+車両部

極上生徒会

12

2

おかしなお菓子なプリンセス

小島めぐみ

ふしぎ星の☆ふたご姫

11

2

アクビ娘

野川さくら

よばれてとびでて!
アクビちゃん

11

4

パラダイス・プリンセス

ファイン★レイン

ふしぎ星の☆ふたご姫

10

5

プリンセスはあきらめない

FLIP-FLAP

ふしぎ星の☆ふたご姫

9

5

おしゃれファンタジー

ファイン★レイン

ふしぎ星の☆ふたご姫

9

7

SUPER LOVE

こいこい7

こいこい7

8

7

going my way

yozuca*

GIRLSブラボー

8

9

WHITE HEAT

yozuca*

UG☆アルティメットガール

7

9

君色パレット

野川さくら

φなる・あぷろーち

7

9

サンサンサンバ
〜ファインばーじょん★

小島めぐみ

ふしぎ星の☆ふたご姫

7

<今月のCATV覚え書き>

9/5

カレイドスター

月〜金・11:30-12:00

キッズステーション

月〜金・16:30-17:00

9/7

戦国魔神ゴーショーグン

水・19:00-19:30

ファミリー劇場

9/13

火・11:30-12:00

火・18:00-18:30

9/12

マーメイドメロディーぴちぴちピッチ

月〜金・7:00-7:30

キッズステーション

月〜金・16:00-16:30

9/15

六神合体ゴッドマーズ(第1〜4話)

17:00-19:00

チャンネルNECO

9/18

9:00-11:00

9/20

大鉄人17

火・3:30-4:00

ファミリー劇場

9/24

土・2:30-3:00

9/25

日・5:30-6:00


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