・・・ 

・・・・・ 

・・・・・・・ 

・・・・・・・・・・ 

・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

はぁっ、はあっ・・・ 

ここは・・・どこだ・・・!? 

う・・・僕の上に元少女のサキュバスが倒れ込んでいる・・・

まだあそこはつながったまま・・・僕はよく目をこらすと・・・・・ 

薄暗く赤い空・・・遠くに不気味に光る山・・・地面は赤茶色い土・・・ここは・・・ 

 

「魔界ヘヨウコソ・・・」 

「!?」 

 

よく見回すと、僕のまわりにさっきの5匹のサキュバスと、 

さらに何十匹、何百匹ものサキュバスが取り囲んでいるうう!! 

 

「アナタノチカラハキケンスギルワ・・・」 

「ニンゲンカイニイルトワタシタチノナカマガコマルノヨネエ」 

「ダカラココ、魔界ノサキュバスノ巣ノイチバン奥地ニ・・・封印シテアゲル」

「ソノ無敵ノチカラヲダセナイヨウニ、ズット快感デ攻メ続ケテアゲル、エイエンニネ・・・」 

「一瞬モヤスマセナイワヨ、ズーットワタシタチノ『無限ノ餌』トシテ生カセテアゲル」 

「死ヌコトモ狂ウコトモデキナイママ、永遠ニサキュバスノ餌ニナルノヨ、無限ニ・・・」 

「魔界ノ奥地ダカラ人間モタスケニナンテコレナイシ・・・」 

「サア、封印ヲシマショウ、快楽ノ無限地獄デネ・・・!!」 

 

サキュバスが僕の上の元少女を引き抜くと、 

ドロドロのペニスが表に出る・・・元少女のあそこからゴポゴポと精液があふれる! 

それをどかすと体の大きなサキュバスが僕のふやけたペニスにまたがり・・・ 

 

ずぼっ!! 

 

「ひいいいい」 

「ミンナデ永遠ニ・・・犯シテアゲル」 

 

さらにサキュバスがむらがる!! 

何十匹ものサキュバスが僕の身体に覆いかぶさって、 

大きなサキュバスの山のように・・・その中央にいる僕・・・ 

ああ、また地獄の射精が、地獄の快楽があ・・・しかも永遠にい!! 

こんなんだったら・・・無敵の力なんて、手に入れるんじゃなかったあああ!!! 

 

サキュの山☆

 

・・・ 

 

「ハァ、ハァ、ハァ・・・」 

「ぅぅ・・・ぅぅぅ・・・・・」 

 

あれからどのくらいたったのか・・・ 

僕の身体はもうドロドロで・・・激しすぎる快感に廃人状態だ・・・ 

といっても無敵の僕が本当に狂うことなどできず、はっきりとした五感に、 

延々とサキュバスの極上の快楽だけが流される・・・今もサキュバスが僕を乱暴に犯している・・・

気持ちよすぎて・・・力が入らず・・・一瞬たりとも隙を見せてはくれない・・・ 

 

「ツギハアタシヨ」 

 

あ・・・このサキュバスは・・・ 

懐かしい・・・元少女・・・パン屋の看板娘だった・・・ 

僕をこの魔界に導いたといっていい・・・あの少女だ・・・・・ 

 

ぬぶっ!! 

 

「イイワアッ!ゴチソウッ!ゴチソウッッ!!」

「ああう!・・・はぁ・・・ねぇ・・・ちょっと・・・」 

「アンッ!・・・ナアニ・・・」 

「前から・・・きに・・・なってたん、あっ・・・だけど・・・」 

「?」 

「君の・・・あうっ・・・名前・・・何て・・・いうの・・?」 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・ワスレチャッタ。ネエ、ソンナコトヨリ、ハヤクダシテヨオ!!」 

「あううううう!!!」 

 

ぴゅるううっ!! 

 

「アハァァッ!!オイシイッ!!!」 

 

ああ・・・・・ 

魔王を退治して平和を取り戻したのはいいけど・・・ 

僕が魔界に封印されちゃうなんて・・・しかも永遠の快感で・・・ 

この無限地獄・・・助けに来る者は誰もいない・・・あるのは淫猥な快楽のみ・・・ 

永遠にサキュバスの餌にされるなんて・・・ああっ、ああっ・・・・・ 

 

じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ・・・・・ 

 

卑猥な肉の交わりの音が鳴り響く・・・ 

まわりには最高の食事を待つサキュバスの列ができている・・・ 

これは地上を平和にしたごほうびなんだろうか・・・ごほうびがすぎるよ・・・ 

地上に帰りたい・・・でも、気持ちいい・・・動けない・・・逆らえない・・・・・ 

もう、考えるのはよそう・・・サキュバスの次から次に来る攻めに、ただひたるしか・・・

ああっ、また2匹のサキュバスが加わってきたあ!!・・・もう、もう、真っ白になろう・・・ 

あひ・・・ひひひ・・・・・ひひ・・・ひ・・・・・いぐぅ・・・・・ 

 

びゅーーーーー・・・・・ 

 

 

 

地上では、平和を取り戻した城で、 

とても立派な勇者の銅像がたてられた。 

姿を消した勇者についてはさまざまな憶測が流れたが、 

洞窟に死体が見つからなかった事、魔物が1匹もいなくなっていた事から、

勇者は城によらずそのまま旅立ったのだろうという事になっていた。 

 

・・・・・しかし事実は、 

哀れな勇者が魔界のサキュバスの巣の奥地で、 

延々と犯され続け通常とても耐えられない快感を味あわされ続け、 

サキュバスの魔の肉体で無敵の力を封印され続けて死ぬよりつらい快楽無限地獄にさらされている事を、

誰一人として知る由もなかった、勇者は地上に伝説として残り、魔界で餌としてしゃぶられ続けるのであった・・・

 

「ひぃ・・・ころして・・・・・ころしてくれえ・・・」 

「アナタ、シネナイノヨ?ソレニコンナニオイシイ餌、ナクスワケナイジャナイ」

「ああ・・・き、きみぃ・・・元人間どうしののよしみで・・・」 

「アンッ!・・・ニンゲン?ダレガ?・・・・・モウワスレチャッタ」 

「そ、そんなぁっ・・・ううぐ・・・・んぐ・・・こ、こ、ころしてぇぇぇ・・・・・」 

 

ずちゅ、ずびゅ、ずぬっ・・・ずっちゃ、ずっちゃ・・・びゅるるるる・・・・・ 

 

終わり 

 

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