「わかった、言うことをきくから、約束するから!」 
「・・はぁーい」 
 
すうーっと膣の強烈な絞めつけがやわらぎ、 
ずっぽりと刺さっていたぼくのモノを葉月はゆっくりと抜き出した。 
一緒におしりのローターも抜き、スイッチを切る、 
僕の射精はやっと終える事ができたが、 
ブリーフはびしょびしょ、ズボンまで染みてしまい、 
あの独特な匂いが鼻をつく・・・ 
どうしよう、これじゃあいくらなんでも周りに・・・ 
 
「田無〜、田無〜」 
 
やっと駅についた、 
僕は葉月を強引に掴み、 
逃げるようにして電車を降りた。 
 
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」 
「お兄ちゃん、どうしたの?顔が真っ青・・・」 
「葉月!お前のせいだろ!!」 
「あーん、怒らないでよぉ」 
「もう、あんな事・・・ひやひやしたぞ」 
 
あんな事があっても、 
今となっては顔色一つ変わっていないはづき、 
これが今時の小学6年生としたら・・・来世紀は恐ろしい。 
 
「ねぇ、お兄ちゃん、今夜から・・・ね」 
「わかってるよ・・・はは、ははは・・・はぁー・・・」 
「お兄ちゃん、大好き!」 
「うーん・・・将来葉月の彼氏になる奴は、大変だな・・・」 
「えー、私、お兄ちゃんと結婚するぅー」 
「はは・・・ははは・・・・・」 
 
よろっ、とよろける僕、 
ずっと強烈に絞めつけられていた僕のモノが痛い・・・ 
さっきは無我夢中で走れたが、 
落ち着いた今となってはあの感覚の余韻で歩きにくい、 
おしりの穴もまだ何か入っているような感じだ。 
 
「おにぃちゃーん」 
 
ぱたぱたと僕についてくる葉月、 
そのかわいい足をつーーーっと白い液体が流れる、 
立ち止まらせ、それをティッシュで下から拭き取る。 
 
「うーん・・・拭いても拭いてもこぼれてくる・・・」 
「おにぃちゃん、いっぱい入れてくれたからぁ」 
「入れたくて入れた訳じゃあ・・・」 
「まだあそこの中、たぷたぷしてるよぉ」 
 
僕は葉月を抱きかかえ、 
歩きにくいのを我慢して早足で家路を急いだ。 
 
「・・・おにぃちゃぁん・・・やさしぃ・・」 
「まぁ、たった一人の妹だから、な」 
「・・うれしぃ・・・」 
「ごめんな、今まで冷たくして・・・」 
「・・ううん、いいの、もうこれからはどこでもずっと一緒だから」 
「そ、そうだな・・・」 
 
僕はもうすっかりあきらめていた。 
 
「・・おにぃちゃぁん、また昔みたいに一緒の部屋にしようよぉ」 
「でも、部屋、狭くなっちゃうだろ?」 
「い・い・の、おにぃちゃんと一緒なら」 
 
こんな無邪気な妹に、 
僕は寂しい思いをさせていたなんて・・・ 
といっても、その妹に僕はレイプされたのだが。 
 
「おにぃちゃん、これから毎晩しようね」 
「え!?そ、それはまずいよ・・・」
 
僕はまた、さーーーっと背筋が凍りついた、 
と同時に背中に乗っている葉月がふぅーっと僕の耳に吐息をかける。 
 
「ふぅー・・・ふふふ、おにぃちゃん」 
「あああっ!は、葉月、も、もうやめ・・・」 
「くすくす、一生やめないもんねー」 
 
ぎゅうっと僕の背中を抱きしめ、 
舌でちろちろと僕の耳たぶを刺激する・・・ 
 
「あ、あひぃっ!わ、わかった、家で、帰ってから・・・」 
「本当?おにぃちゃん、約束だよぉ」 
 
僕はモノを半起ち状態にしたまま葉月を背負ったまま家路を急ぐ。 
・・・はぁ、このまま僕は葉月に一生・・・ 
 
「おにぃちゃん、帰ったらお風呂の中でしようね」 
「わかった、わかったから・・・」 
 
 
こうして僕は毎日毎晩、 
妹の葉月に無邪気に犯され続けるのであった、 
しかも日に日にハードに・・・ますます強烈に・・・ 
 
「おにぃちゃん、もう絶対離れないんだからぁ」 
 
そして僕も、 
その禁断の快楽にのめり込んでいったのだった・・・ 
 
「はは、ははは・・・はぁ・・・」 
 
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