「鷺の宮〜、鷺の宮〜」 

 

電車が駅についた! 

といってもまだ途中の駅だ、 

電車のドアが開き、乗客の少数が降りる、 

やばい、気付かれるかも! 

なんとかしないと・・・今なら! 

ほんの僅かだか乗客が減ったことで僅かなスペースができ、 

人の間に挟まれていた両腕が自由になった! 

僕はあわててふらつきながらも直立する、 

その直後、電車のドアが閉まり、ガタンと大きく揺れた! 

 

「おおっ!」 

 

よろけた僕は思わず頭上の吊り革の1つを両手でつかむ、 

電車が再び動き出した・・・ 

しまった!まわりはまたぎゅうぎゅう詰めだ、 

これでは身動きができないうえ、両腕を降ろせない・・・ 

ふと下を向くと、いつのまにか葉月が僕の前に回ってきていた、 

さっきの駅に停車した時の人の隙間をくぐったのだろう、 

小学生なうえに体の小さい葉月なら雑作もないことだ。 

 

「おにぃちゃぁん・・・」 

 

かわいい顔で僕を見上げる葉月、 

しかしどきっとするほど妖しい目をしている・・・ 

とろーんとした、色っぽい「女」の目・・・ 

 

「おにいちゃぁん、逃げられないね・・・」 

 

しまった、そうだ! 

さっきの駅で「降ります、降ります!」と叫んで、 

強引に下車してしまえばよかったんだ! 

しかし射精の脱力感で真っ白になった僕の頭はそれに気付かなかった・・・ 

次の駅は僕の降りる駅だが、まだあと半分もある・・・!! 

 

「おにいちゃん・・・こうするの久しぶりぃ・・・」 

 

僕の胸に顔をうずめる葉月、 

以前はよくこうして一緒に寝たものだが・・・ 

そういえば、今思うとさっきのあの目、 

一緒にお風呂へ入っていた最後の頃に、

僕の裸を見ていた表情のような・・・ 

一緒に寝ていた時も眠ってから、

なんだか夜中に体中をまさぐられていたような気がしたなぁ、

そういった事もあって、一緒に寝るのをやめたんだっけ・・・

恥ずかしくなって。 

 

「おにいちゃぁん・・・くすくす・・・」 

「あ・・・やめ・・・」 

 

今度は前から僕のシャツの中に両手を入れる葉月、

つつつーーーっと手がおなかから胸を這い上がっていく、 

両乳首をはじくとそのままさらに上にあがり、 

無防備に空いているぼくの脇の下に・・・!! 

そのかわいい指で丹念に愛撫をし始めた!!! 

 

「あ!はぁぁぁぁ・・・・・」 

 

脇を閉じようとしてもまったく腕を降ろすことができない! 

僕の敏感な脇の下をつつつーーっとくすぐるように這わせる・・・ 

 

「葉月ぃぃ・・・もう・・・許してぇ・・・」 

「・・・・・駄目・・・ずっと・・・ずっと寂しかったんだから・・・」 

「これ以上・・されると・・・おかしくなっちゃぅよぉ・・・」 

「・・私だっておかしくなっちゃいそうだったんだから・・・」 

「は・づ・きぃぃ・・・」 

「大好きなのに・・・おにいちゃん、大好きなのにぃ・・・」 

 

脇腹をなぞる葉月の指、 

まだ小6なのに・・・どこで憶えたんだろう・・・ 

ちらっと胸元が覗ける、かわいい胸の膨らみ、まだ肌色の乳首・・・ 

 

「・・・おにいちゃんのためだったら、何でもできるのに・・・」 

「はぁっ!ま、また・・・」 

 

葉月の右手が僕のモノをズボンごしに再びまさぐる、 

僕のモノも再び膨らみを取り戻していた・・・ 

 

「おにぃちゃぁぁん・・・私も・・・イきたい・・・」 

 

ジーーーーー・・・・・ 

 

僕のズボンのチャックを降ろす葉月、 

ブリーフの間から、僕のモノを取り出す、 

葉月の体勢で死角になっているとはいえ、 

満員電車の中で僕のモノがあらわになるなんて・・・ 

僕の顔はさらに真っ赤になる、もう恐くて周りの人の目を見られない! 

 

「おにぃちゃぁん・・・ここで・・・したいよぉ・・・」 

 

するっ、とパンティを下げる葉月、 

体が小さい分、自由に動けるようで、 

簡単に片足からパンティを脱いでしまった。 

 

「は・・・づ・・・き・・・・・」 

 

ぎゅうっと僕に抱きつく葉月、 

つま先立ちをしながら僕のモノをあそこにあてがう、 

僕の亀頭に滴がぽたぽた落ちている、 

はづきの愛液・・・葉月は両腕を僕のシャツの中の、 

背中にじかに回してさらに抱き着いてきた。 

 

「葉月・・・駄目だ、そんな・・やめろぉ・・・」 

「・・おにぃちゃぁん・・・先っぽ・・・あたってるよぉ・・・」 

 

ぐちゅぐちゅのあそこを僕の亀頭がノックしている、 

僕の背中に回されたはづきの指がつーーーーーっと背筋を這う・・・ 

ぞくぞくぞくっと快感が通り抜けているようだ・・・ 

 

「・・あのね、おにぃちゃぁん・・・私、これがはじめてじゃないんだよぉ・・・」

「え!?」 

「去年、おにぃちゃんが寝てる間にこっそり・・・入れちゃったのぉ・・・」 

「う・・・嘘だよ、そんなの・・・」 

「・・ううん、本当・・・痛かったけど・・・嬉しかったぁ・・・」 

 

そんな・・・まさか・・・ 

すでに去年、葉月が小5のときに、 

僕が寝ている間に犯されていたなんて・・・!? 

 

「・・おにぃちゃん・・・ごめんねぇ・・・」 

「葉月・・・」 

 

その瞬間! 

葉月は一気に僕のモノをまだ幼いあそこに突き刺した!! 

 

「・・ぁぁぁぁぁ・・・・・」 

「う!は、はづきぃぃ・・・」 

 

ぐちゅ、ずぷっ、と葉月の狭い中に吸い込まれた、 

熱くぐちゃぐちゃした中で強烈に絞めつけられる、 

体中を駆け巡る、恐ろしいほどの快楽・・・ 

快感に脳が破裂しそうだ、一気に射精しそうになる! 

僕の体に全身を預け抱き着いている葉月・・・ 

軽い体で苦はないが、強烈な快感に溺れ死にそうだ。 

 

入れられたぁ☆

「は・づき・・・」 

「・・おにぃちゃん・・・好きぃ・・・」 

 

ガタン、と電車が揺れる、 

葉月の中にさらにぎゅっと食い込む、 

ゴトン、と今度は逆に揺れる、 

さらに葉月の中へぎゅうっと吸い込まれる、 

そして・・・・・ 

 

ガコン! 

ずぶずぶずぶ・・・・・ 

 

「はぁ!ぁぁぁ・・・」 

「・・!!!」 

 

ずっぷりと根元まで僕のモノが葉月の中にはまった、 

と同時にモノ全体が根元まで搾られる快楽により、

葉月の中へびゅくびゅくと大量の精液が・・・ 

 

「ああっ、はづきぃぃ・・・ぃぃぃ・・・」 

「・・おにぃちゃん・・・もぅ・・・離れたくなぃよぉ・・・」 

 

吊り革を握り締めたまましばらく放心状態の僕、 

もうすぐ目的の駅だ・・・ 

 

「葉月・・・もう、抜いて・・・降りて・・・」 

「・・いやぁ・・・もっと・・気持ちよくなるのぉ・・・」 

 

葉月は右手を握り締め、 

僕の右のポケットに突っ込み、 

そのまま結合している僕のモノの下に器用に指を入れ、 

何かを僕のおしりの穴に奥深く突っ込んだ! 

そしてそのまま、パチッと何かのスイッチを入れた・・・ 

 

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・・・・・・ 

 

「はぁぁぁあああっ!はづきぃ・・・こ、これはぁ・・・」 

「・・おにいちゃん・・・また中に出てきたぁ・・・」 

 

おしりの穴の奥に入れられた物が強烈に僕の前立腺を振動で襲い、 

もうひとまわり僕のモノが熱く膨らみ、

ますますぬめぬめした幼い肉の絞めつけが強まり、

射精が再び始まる・・・またもや気が遠くなる壮絶な快感・・・ 

 

「・・おにぃちゃぁん・・・いいでしょ?おもちゃ・・・」 

「はづきぃぃ・・・・・はぁぁ・・・とめてぇぇ・・・」 

 

終わらない射精、 

途切れない快感、 

果てしない振動、 

おそらくこれは小型の・・・ 

確か、パールローターとかいうやつだと・・・思う・・

 

「・・これ、とってもいいのぉ・・ぁ・・・い、いっちゃうぅぅ!!!」 

 

葉月も振動を感じてか、 

それとも子宮いっぱいに注ぎ込まれた精液の感触でか、 

きゅううっと僕の体を抱きしめて、絶頂に達したようだ。 

 

「はづきぃ・・・もう・・・耐えられない・・・

お願い・・・抜いて・・・両方・・・」

「・・おにぃちゃぁあん・・・」 

 

夢心地といった表情で僕の耳にささやく葉月。 

 

「・・とってもよかったでしょぉ・・・このおもちゃ・・・ 

私の愛用の・・いつもおにいちゃんのこと想って・・・でもね、 

たまにこのおもちゃ、抜けなくなっちゃうのぉ・・・」 

「ぬ、抜けなく!?」 

「・・うん、あそこの穴で使ったあとね、すごく気持ち良くなったあと・・・ 

あそこの中を、キュッ、キュッ、キュッってすると、あそこの中がキューッ、 

て締まっちゃったままになって、おもちゃが出てこなくなっちゃうのぉ・・・」 

 

そ、それって、もしかして・・・ 

噂に聞いた「膣痙攣」ていうのじゃあ・・・!? 

 

「・・だいたい1週間ぐらい抜けなくって、大変なのぉ・・・ 

でも、おにいちゃんのこれは、抜きたくないのぉ・・・」 

「な、何を言ってるんだ、葉月!?」 

 

僕の首筋に大量の冷や汗が流れる。 

 

「・・このままずっと、おにぃちゃんとつながっていたいなぁ・・・」 

「そんなこと、できるわけないだろ?」 

「・・ううん、キュッ、キュッ、キュッってすると、抜けなくなると思うの・・・ 

いつもはちっちゃいあのおもちゃだから、そうなっても1週間で抜けるけど、 

おにいちゃんの、おおきいし、今でもすごく食い込んでるから・・・きっと一生抜けない・・」 

「何を馬鹿なこと・・ぅぅ、振動が・・・葉月、もう、いいだろ・・・」 

 

話しながらも僕はまだ軽い射精をくり返していた、 

おしりのローターが快楽から解放してくれないのだ。 

さらに葉月のあそこもがっちりと、痛いほど僕をくわえ込み、

ぎゅうぎゅうと締め付けている・・・ 

 

「・・じゃあ・・・おにいちゃぁん・・・ 

また、毎晩一緒に寝てくれるぅ?ねぇ・・・ 

一緒にお風呂入ってくれるぅ?」 

「そんな、それは・・・」 

「・・約束してくれないと、キュッ、キュッ、キュッってやっちゃうよぉ・・・」 

「う・・・」 

 

そんな・・・膣痙攣って自分で起こせるものなのか? 

単なるおどしかもしれないし、でももし本当だったら・・・ 

少なくともこの電車はパニックになる、一生抜けないは大袈裟にしろ、 

病院直行だろう、親にもばれる、学校にも、みんなに・・・

いや、ひょっとしたら本当に一生このままに・・・!? 

 

「・・おにぃちゃぁん、もうすぐついちゃうよぉ・・・」 

「はづきぃ・・・約束すれば・・・う・・・ぅぅぅ・・・」 

「・・うん・・・そのかわり、毎晩寝るときはHしようねぇ・・・」 

「ま、まずいよ、もう、こんなこと2度と・・・」 

「・・じゃあ、キュッ、キュッ、キュッってするぅ・・・」 

 

そんな!どうしよう、ぁぁ、どうすればいいんだ・・・

ぁぁぁ・・・快感が・・・止まらない快感が思考を鈍らせるぅ・・・ 

 

「・・おにぃちゃぁん・・・いくよぉ・・・」 

「は、はづき、待って、その・・・ぁ・・・」 

「キュッ・・・」

 

ギュッ、と葉月の膣がさらに締め付ける! 

 

「あああっっ!!」 

「・・おにぃちゃぁぁん・・・ずっと・・・一緒だからねぇ・・・」 

 

どうすれば・・・どうすればいいんだぁぁぁ・・・ 

 

「キュッ・・・2回目だよぉ・・・」

「はあああああっっっ!!!」 

 

もう一段、もっと膣が締め付けられ、

痛みとその何倍もの快感が大波となって襲う! 

僕のモノが膣で握り潰されそうだ・・・ 

もう・・・もう限界かもしれない・・・・・ 

 

「・・おにぃちゃん・・・最後だよぉ・・・せぇの・・・」 

「は、はづきぃぃぃぃぃ・・・・・」 

 

僕は、僕は、僕はぁぁぁ!!! 

 

「わかった、言うことをきくから、約束するから!」  

「そんな嘘には騙されないぞ、強引に引っぺがしてやる!」  

「そこまで言うなら・・約束する(と言っといてそんなの破棄)」  

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