・・・・・あれからどのくらいの時間がたったんだ・・・

ああ、もう俺は快感しか感じていない、全身がペニスになって、

巨大花の性器に飲み込まれ汁まみれ快感まみれ・・ずっと射精したまま、頭が、白くううううう!!

 

「さあて、そろそろアナタを取り込んでアゲル、私の中へ完全にね・・」

「ん!ごぼ・・んんん!!」

「人間の時間で10日ぐらいかしら?じっくり時間をかけて壊して吸い尽くすわ、骨以外全部・・骨の髄もね」

「んんん!!!」

 

ずぶずぶずぶ・・・

 

な、何だ!?ずぶずぶと腰が埋っていく・・

こ、これは!女の足先が入っている、花の中心に女ごとずぶずぶとはまっていってる?

底無し沼のようにずぶずぶと・・ああ!やばい!これは逃げないと!!花に、食われようとしている!!

 

「ぁひぃ・・いやだぁ・・ぐほ・・くわれるのわぁ・・」

「何言ってるの?もうすっかり食べられてるじゃないの・・んふふ、

 ここから先はすごいわよ、皮膚も溶けて神経がむき出しになって、

 そこへ直接・・たっぷり塗り込んでアゲル、もちろん私の中の元気なコレも・・」

 

きゅきゅっ!!

 

「ひああ!!」

 

びゅーーーーー・・・

 

「この肉も溶かして神経だけにして私の中に取り込めば、快感に耐え切れなくなって・・

 壊れてしまえば後はたっぷりと最後まで吸い尽くしやすくなるわ、さあ、どこまでもつかしら?んふふ・・・」

「やめ、ろおおお!!ぎいぃ!!」

 

ずぶずぶずぶずぶずぶ・・・

 

腰まで埋ったと思ったらすでに背中まで!

快感が増幅する!快感に本当の意味で飲み込まれるという快感!

奥に沈んだ俺の足はすでにぢゅうぢゅうと溶けてきてて、

その皮膚に侵食する感触が無茶苦茶気持ちいい!!駄目だ!

花の奥で肉の塊になって吸い尽くされるのは・・でも女ががっちり俺の体を捕え、

ペニスもずっぽり腰に固定されて・・・あああ!ついに首まで!首までつかって・・・

誰か!誰か!誰かあああああ!!!

 

「さあ、ドロッドロになって、ワタシをもっともっと潤して頂戴・・んふふふふふふふふ・・・」

「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・んん・・」

 

女に深く深く口付けされながら、

舌で液を流し込まれ狂いながら、とうとう頭の先まで花の奥へと沈められてしまったのだった・・・!!

 

「・・・・・・・・・・・!!!!!」

 

もう、もう何も見えない、

ぬちゃぬちゃとした卑猥な音も鼓膜から遠ざかっていく、

溶ける!とろけるうう!!全身の皮膚が溶けていくう!!

駄目!耐えられない!もう駄目だあ!!

 

どろどろどろどろどろおおおぉぉぉぉぉ・・・・・

ぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃ・・・・・

びゅびゅううううううううううーーーーーーーーーー・・・・・

 

ぎもぢいいいいいーーー!!

もう、もうどうでもいい!どうなってもいい!

ぎぼちよすぎるうう!どけるうう!もっど、もっど、もっどおおおおおーーーーー!!!

あへ・あへへ・・ぎゅがあ・・あぎゃぎゃぎゃあああ・・・ぐぎぇえええええ・・びゅうううぐぐうううう・・・・・

 

びゅぐびゅぐびゅぐびゅぐびゅぐびゅぐびゅぐびゅぐびゅぐびゅぐ・・・・・

 

こうしてまた1人の冒険者が精食花の餌食となり、

約10日間、魔の花にじわりじわりと精を吸い尽くされた後、

骨だけになり吐き捨てられ、その上にまたも白く大きな花びらを広げるのであった、

その中央から悲しい鳴き声を発して・・・

 

「シクシクシクシクシク・・・・・」

 

おわり

 

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