「ねえ・・・ねえ・・・・・」

 

同時にピタッ、と腰の動きが止まり、

じーーーっと眼鏡の奥から僕を見下ろす・・・

こ、これは卑怯だ・・・だって、レオタード着てても、完全に三上さんなんだから・・・

 

「ずっと・・・好きだった・・・の」

「う・・・うるさいうるさいうるさい!!」

 

僕は思わず目を瞑り耳を押さえ・・・ようにも腕があがらない!!

それを見越したかのように前屈みになり、耳元でやさしく、ゆっくりつぶやいてくる・・・

 

「ねえ・・・私の気持ち・・・受け取って・・・」

「そんなのいらないっ!三上さんは・・・そんな子じゃないっ!!」

「ううん・・私よ・・・私は・・私・・・本当の私の・・・気持ちなの・・・」

 

ぽたっ、ぽたっ、と水滴の感触が僕の頬を濡らす、

それに思わず目を開けると、眼鏡の隙間から涙をこぼす三上さん・・・

その切なくも潤んだ瞳に思わず僕の胸がキュンと高鳴り、股間が妙に脈動する!!

 

「ああっ・・・あ・・・うわあああああ!!!」

 

奇妙な快感に僕はありったけの力で首を左右に振る!

でも痺れのせいで、普通にイヤイヤをしている程度しか回せない・・・

気がつくと僕の目からも涙が・・・卑怯だ!三上さんに僕を犯されるなんて・・・卑怯だあああ!!!

 

「本当に・・・ほんとに・・・好き・・・大好き・・・・・愛してるわ・・・・・」

 

ぎゅううっ、と抱きついてくる・・・

でも、その力はウィンドルージュらしさの無い、

いかにも三上さんらしい、弱弱しくも、たどたどしい、必死な抱きつき・・・

 

「ねえ・・わかって・・・本当の気持ち・・・好きなの・・・好きなのぉ・・・」

「だ・・だったら、は、離れて・・・三上さん、落ち着いて、ちゃんと話合おうよ・・・」

「・・・・・もう私・・・押さえられない・・・だから・・・だからぁ・・・・・」

 

ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ・・・

全身で抱きしめるように腰を動かす・・・

ペニスだけではなく、全身を、やさしく、そしてきつく、締め付けられる・・・

 

「・・・・・」

 

ちゅっ・・・

やさしく唇が重ねられる・・・

そして離れて・・また唇が重なる・・・・・

 

ちゅ、ちゅ、ちゅ・・・・・

 

「ぁぁぁ・・・・」

 

心地よいキスの連続・・・

僕の心が解きほぐされていくのがわかる・・・

と同時に唇から足の先まで敏感に感じ、ゾクゾクとした快感に蹂躙される・・・

 

ちろちろちろ・・・

 

こんどは小鳥のさえずりのように舌が入ってくる、

控えめに入れては抜き、入れては抜き・・・唇がムズムズとくすぐった気持ちいい。

彼女はもう、ウィンドルージュなんかじゃ無く、完全に、三上メイさん・・・あああああ!!!

 

すっ、すっ、すっ・・・

レオタードごしの乳首が僕の胸にあたって、

コリコリになってるのがわかる・・それに・・きついあそこがさらに締め付けて・・・はぁぁ・・・

 

ぎゅっ・・・ぎゅっ・・・きゅきゅうううっっ・・・・・

 

「三上さん・・・三上・・さ・・ん・・・・・」

「っ・・・ねぇ・・・お願い・・・たす・・け・・・て・・・」

「ど、どうすれば・・・いい、んだ・・・い!?」

 

すっかり泣き顔の三上さんに胸がしめつけられる。

 

「はや・・く・・おわら・・せ・・て・・・んっ・・・!!」

 

辛そう・・・これは早く楽にしてあげたい。

 

「じゃあ、終わらせてあげるよ」

「はやく・・はやく、私の中に・・・だ・・し・・て・・・」

「出せばいいんだね?出せば・・・・・・・って騙されるかあああああ!!!」

 

あぶないあぶない!!

いつのまにか、ウィンドルージュに犯されている事を、忘れさせられていた!!!

 

「惜しかったな、あやうく騙されるところだったよ」

「・・・・・騙してない・・・だって私は・・・本当に・・・」

「三上メイであり、ウィンドルージュなんだろ?一緒だよ!!」

「・・・・・・・・どうしても・・・信じてくれないの?」

「ああ!いくら泣いたってなぁ・・・僕は警察官になって、やがて刑事になるんだ!!」

 

ようやく腕の痺れが取れてきた、

こうなったら・・・でええええええええい!!!!!

 

「きゃっ!?」

 

ビリビリビリビリビリッ!!!

 

「こいつめー!!」

 

レオタードをビリビリ破って押さえつける!

はぁう・・まだ繋がったままのペニスが反動でにゅるにゅると・・・

・・・・・ふう、大丈夫だ、まだイッてない・・それより麻痺がかなり取れたみたいで僕が上になっている。

 

「ウィンドルージュ、めしとったりー!!」

「はああっ!!・・・いや・・やめてーーーっ!!」

「うっ・・・」

 

見下ろすと、まだ三上さんのままだ・・・

ちょっと変な罪悪感に襲われる・・・ええい、化けの皮を剥いでやる!!

 

ビリリーーーッ・・・ビリビリビリビリビリ!!!

 

「んぁっ・・・ああぁあぁ・・・・いいっ!!」

「!!・・・・・コイツ、感じてい・・・る!?」

 

・・・そうだな、当初の目的通り、

ウィンドルージュをイカせてしまって逃げ切ろう!

なんか今ペニスを抜いちゃうと、反動で射精しちゃいそうだし・・・

 

「ははは、ついにウィンドルージュを捕まえたぞ!!」

「違う・・・私は・・・私は・・・ぁああんっ!だめぇっ!!」

「仕返しに、徹底的にイカせてやる!それで血清打って、外へ出て・・・応援を呼んで逮捕だ!!」

 

ありったけの力で腰を前後させる!!

 

ぢゅっ!ぢゅっ!ぢゅぢゅっ!ぢゅぢゅぢゅっ!!ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっっ!!!

 

「んはぁん!やぁぁあ!ああぁぁぁ!!やめてぇええええ!!」

「おらおら!!立場逆転だなウィンドルージュ!!何でも思い通りになると思ったら、大間違いだ!!」

「やぁぁあああああ!!!たっ、たすけてええええ!!いやああああああぁぁぁあああああああ!!!!!」

 

ウィンドルージュを犯し続ける・・・

うわぁ、三上さんの犯されてる表情、ちょっと胸が痛む・・・

でも、早く終わらせないと、あそこのにゅるにゅるが気持ち良過ぎて僕が先に・・・そうだ!!

 

「ほらほら、ここがいいんだろう!?」

 

ウィンドルージュの胸を両手で掴む!!

 

「だめえええ!!そこは、だめええええええ!!!」

 

指でこりこりっ、と乳首を責めると首を左右に振りながら狂っている・・・

 

「ち、ちくびっ、感じすぎちゃううううう!!!」

「それじゃあ・・・こうしたらどうだ!くらえ、ウィンドルージュめっ!!」

 

れろーーーっ・・・

 

「ひゃぁあああんっっ!!!」

 

舌で乳首をレロレロと味わう!

しょっぱい乳首・・・ちょっとにがいかも。

ならこうだ!歯をたてて、乳首をカミカミ・・・

 

カリカリカリカリッ!!

 

「や!い、いっちゃうっ!!」

 

よし、このまま・・・

口でおっぱいをカプカプしながら腰をとにかく振る!振る!振る!!!

 

ぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅ!!ぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷぢゅぷ!!!

 

「ああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

もう片方のおっぱいも・・・

女の子って、サイズが小さくてもおっぱいってやわらかいもんなんだ・・・

そして、そのおっぱいを、乳首を夢中で吸い、舌で歯で転がす・・ごくっ・・・ニガい・・・

 

ぢゅぼっ!ぢゅぴゅ!ぐぢゅっ!ずぼぉっ!ずぶぶっ!!!

 

熱いっ!!

きついっ!!

気持ちよすぎてペニスがおかしくなるうっ!!

 

「と、とんじゃう!!イッちゃう!い・・あああああ!!!」

 

もうすぐだ!!

・・・・・でも僕も大ピンチ・・・

そうだ、相手がウィンドルージュである事をもっと認識すれば、もつかも・・・よし!

 

「正体を・・・あらわせっ!!」

 

ウィンド・・いや、三上さんの眼鏡に手をかけて、

それを取る・・・と・・・あれ?あれっ?指がうまく、絡まらない?

ゆ、ゆびが・・・しびれ・・あ・・・あれれ?また体が痺れ・・・な・・・なん・・・で!?

 

「あああああぁぁぁ・・・ぁぁ・・・あははっ、あはははは・・・」

「ま・・ま・・・・・・まさか!?」

 

全身の力が抜け、ウィンドルージュの胸に、繋がったまま倒れる・・・

 

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