大男に近づくガイン、まぶたを指で開いて瞳孔を見ているようだ。
「仕方ないさ、それよりさっきの悲鳴でサキュバスが来る、行こう」
次は俺の番かもしれない、何とか外へうまく逃げるか、それとも・・・
「朝?・・・そういえばサキュバスは夜魔・・そうだな、じゃあ隠れるか?」
「何を言ってるんだ!1人だと危険、それはさっきわかっただろ!」
「いや、2人でも危険だ、それもさっきわかった、他人を助けようとして自分が危険になる」
「だがさっき俺がお前を助けなければ・・いや、こんな状況で言い合ってても仕方ないな・・」
「ああそうだ、だが現に今、俺はガイン、君の足手まといになっている・・それに・・」
俺はガインの肩から離れ、なんとか地力で走る・・早歩き程度だが。
「ああ、束になってたら一網打尽になるがバラバラで1人でも逃げ切れれば・・・
ここの場所を人に知らせて一気に叩く事ができる、そうすればもう被害者は出ない」
「確かにそうだが・・みんなで力を合わせた方がいいと俺は思う、戦力を合わせれば逃げられる可能性も・・」
「それを言ったら向うの戦力は何百人、こっちはすでにわかる範囲でも半分やられている、ここは・・・」
ガインは階段を上へ、俺は下へ下がる!だが下からもサキュバスが!!
ここへ来て城内にたちこめていた淫魔の香が切れてきたのか・・・?
無我夢中で階段を降りていき城の下へ下へ下へ・・やがて追ってくるサキュバスはいなくなった・・・!!
あれだけ階段を降りたんだ、ここは地下のしかもかなり下の階・・・
という事は、ここからどこか外へ逃げる道があるかもしれない!!
だが危険だ、この奥はあまりにも真っ暗すぎる、こんな所見渡せるには夜魔ぐらいだろう・・・
「・・・でも、ここから上に戻るのは危険だ、何か明かりは・・・」
それが近づいてくる・・まさかサキュバスの目か?おれは身構える、
コツン、コツン、と足音とともに近づいてくる・・あれは赤く揺らめいている・・火?
やはり「仲間がいる」と聞くと心強い、いや、ガインもいるのか?
本当にこっちでいいのだろうか・・?そもそもこの案内してくれている男、
本当に味方なのか?ひょっとしたら罠なんてことも・・・うわっ!
そこに1人の男が見える、さらにはその明かりでこっちの道案内してくれた男も・・
「様子を見てきたがやはりここは大丈夫なようだ、コイツが来ただけでサキュバスは来てない」
今は安全でもサキュバスたちに襲う相手がいなくなったらここへ探しに来そうだ・・・
ガイン、大丈夫だろうか?こんな事なら一緒に降りた方が良かったかもしれない、
このまま抜け出せればだが・・そうだ、他の仲間はどこへ?聞いてみよう
「お前だって1人か?・・お、こっちはまだ行ってない・・何があるか・・油断するなよ」
どうしてこんなにたいまつで明かりが灯されているのに誰もいないんだ?
ひょっとしたらどこかに隠れていて・・と思っていたら前の2人の動きが止まった!?
布切れで身を包んだ子供・・みんな5・6歳から大きくても10歳ぐらいだろうか?
少し薄汚い感じだが・・50人はいるぞ、一体どうしてこんな所に?
まわりにサキュバスはいないが・・・子供たちが俺達に気づいたようだ、何人か寄ってくる。
みんな男の子だろうか?奥の子は暗くて顔もよく見えないけど・・
「俺も手伝うぞ・・・あ、お前はサキュバスが来ないか見張っててくれ!」
2人は子供たちが見守る中、牢の鍵をガチャガチャ開けようとする・・
錠前に針金を挿し込んで・・1人はジッポーで穴の中をよく見えるように・・・
子供たち・・顔以外布切れで隠してる・・牢の奥には少女も何人かいるようだ・・・
全身を布で隠している?そういえば、俺が最初に会った、ここへ導いたサキュバスも全身を・・ま、まさか!?
この子供たち、全員少女、しかも、全員サキュバスの子供だあああああ!!
後から入ろうとしていた男が間一髪、牢の扉を閉めて錠をかける!
そして慌てて飛びのく・・彼は助かったようだ、でも中に取り残された男の方は・・・
あっという間に子サキュバスの山が餌となってしまった男に群がる、
払いのけようと必死の男だが、いかんせん相手は小さいうえに数が多すぎる!
抵抗空しく服を破られ、倒され、子サキュバスたちの発する匂いで勃起しきったペニスに、
人間ならとても入らないであろうほど小さなヴァギナがまるで口のように蠢き開いて淫液を滴らし、
まさに「犯す」といった感じで一気に咥え込む!そして全体重をかけた子サキュバスが一気に体を沈めた!
男の両手両足が子サキュバスの山からビクビクッと痙攣し伸びる!あっけない強制射精・・
その手の先も子サキュバスのあそこへ入れられたり腕や太股にまたがられ擦りつけられたり、
胸も乳首や腹を噛みしゃぶったり人間でいえばまだ7歳ぐらいのサキュバスが顔に抱き着いて
割れ目を口にガッポリとはめ幼い体をくねらせる!ああなると男はもうサキュバスの思うが侭、
舌でしゃぶらされているのだろう・・ねちゃねちゃにちゃにちゃと卑らしい舐め音が覆い尽くしている、
男の跨られてる顔はもちろん全身をくまなく舌でしゃぶられ幼い割れ目でもしゃぶられて・・・
足の指まであそこに入れられている!両足を大きく開かされ、右足の先を9歳ぐらいのサキュバスが股に入れ、
左足は8歳ぐらいのサキュバスが逆さにしがみつき足指1本1本を舐めしゃぶりながら股を太股に擦り付ける・・
そして大きく開いた男の股には2匹の子サキュバスが2段になって顔を近づけ、異常に長い舌2本が
睾丸に絡み揉みしゃぶったり、肛門の中を互いにずぼずぼ入れしゃぶっている、かなり素早く・・
しかもペニスを挿入中のサキュバスからびゅくびゅく漏れ滴る愛液交じりの精液をもしゃくりしゃぶってる・・
うぅ、哀れ餌となった男の体が子サキュバスの山からたまに覗けると全身淫らな液体でぬめり、
精気を皮膚からも吸ってるであろう噛み跡だらけ、乳首も痛々しくボロボロに・・
そこに割れ目を擦り付ける人間で6歳ぐらいのサキュバス・・うぅ、もう見てられない、凄まじすぎる・・
山に入りきれなかったサキュバスたちが檻にくっついて話し掛けてきた!