「わっ、わかりましたあ」 「よろしい、勃起したら大変な事になるから、肝に銘じておくのね」 「はい、絶対に、勃起しません!」 「ちゃんと1度も勃起せずに放課後ここへ戻ってきたら・・今度はご褒美をあげるわ」 「ご褒美・・どんなのですか?」 「それはお楽しみよ、それに、聞いてもし勃起しちゃったら駄目でしょ?」 「あ!・・そ、そうですね、わかりました・・・」 「いいわね?今度こそ信じるから・・・今度こそ裏切らないこと」 「はいっ!!」   そうか、とにかく勃起しなければいいんだな、 それも放課後までの僅かな時間・・・簡単な宿題だ、 もうあんな苦痛になる快感はこりごりだ、あんなの毎日されたら発狂しちゃう・・・   「そうそう、体操服にはここで着替えていくといいわ」 「ありがとうございます!」 「ふふ、あなたの着替える所も見たいし、ね」 「あっ・・・」 「赤くなっちゃって、かわいいわね・・・」   ・・・・・やっぱりこういう、やさしい永井先生が好きだ・・・!!           野球が終わった、 結果、5打席4安打だった! やっぱり体が軽い、尿道に何も詰まってないから動きが軽やかだ! 自由って素晴らしいなあ・・さあて、授業が終わるまでまだ時間がある、 僕の入ったチームがコールド勝ちだったから・・これからどうしようか・・あれ? 僕と一緒に試合を終えたクラスメートたちが体育館の方で群がっている?覗いてるみたいだ、 何を見ているんだろう?僕も近づいて覗いてみると・・・中では女子がバレーボールをしている、 しかもよく見ると別の学年、先輩たちだ、同じクラスの女子は確かテニスだったもんな・・・うーん・・・ こうして見るとやっぱり年が1つ2つ違うだけで体もずいぶんと違う、こう、ぼよーん、ばいーんとしてて・・・   「・・・ぅ」   いけない、少し股間が硬くなってきそうだ、 そうだ、永井先生に放課後まで勃起しない約束があるんだ、 おとなしく教室にでも戻るか・・とクラスメートを置いて体育館を離れると・・・   「・・・き・み!」 「え?・・・あっ!」   声のする方を見ると体育館の窓から見覚えがある女性が顔を出していた、 どこかで見た・・・どこだっけ?思い出せない・・でも確か先輩だったような気が・・   「ねえ、こっちこっちこっち」 「な、なんですか?」   小声で手招きされるまま近づく、 先輩が顔を出していた窓は中を見ると体育館倉庫のようだ、 しかもこっちはあまり使われない道具がしまってある第2の方・・・!   「はやく!はやく入って!」 「ええ?」 「ほら、気づかれちゃうでしょ?早く!」   何だ何だ?と思いながらもせかされるまま中に入る、 ピシャッと閉められた曇り窓、キュッと鍵をかける先輩、 僕はカビ臭い第2体育館倉庫に閉じ込められてしまった・・・   「お久しぶりね、私、覚えてる?」 「あの、その・・・ごめんなさい、忘れてます・・」 「ほらぁ、保健室で・・・ね」   顔を赤らめる先輩・・・ 保健室で?・・・え?ひょっとして・・・   「あ!もしかして、その、先輩、ベットで・・・」   コクン、とうなずいた・・・ やっぱり!保健室のベットでオナニーしてて、 「手伝って」なんて言われた・・うう、思い出して興奮しちゃいそうだ・・

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