い、い、いやだあああああああああ!!!   「ハプニカ様も、さっさとこれを食べさせればよかったのにね・・・ まあ、気持ちはわからなくはないけど、その甘さが逃げられる結論を生んだのよね」 「いやだ・・いや・・こんな・・こんな形で・・逃げられなくされるのはぁ・・」 「アナタが助けて欲しいって言ったんじゃない!それに、どんな形なら良かったの?ねえ」 「う・・・そ・・それは・・・」 「よーく考えなさい、感じながら、ね・・・」   俺の股間を顔を埋めるマリー・・・   「ううう!!」   マリーの舌が、俺の玉袋にいいい!! ぴちゃ、ぴちゃぴちゃ、れろれろれろおおっ・・・ちゅばちゅばちゅば!! 敏感になりすぎている袋をあま噛みしながら、しゃぶり尽くされてるう!!   「んふっ・・・ペニスがこおんなに痙攣して・・私に入れて貰いたくってピクピクウズウズしてるのね」 「やめ・・これ以上・・・本当に・・・俺、狂っちゃう・・落ちちゃうう・・・」 「落ちちゃえばいいじゃないの、落ちちゃえば」 「嫌ぁ・・・耐え・・きれないぃ・・・」 「耐え切れなければ耐えずに狂えばいいじゃない」 「嫌だああああああああああぁぁぁぁぁ・・・」   袋から舌をそのままペニスの根元へ這わすマリー! そのまま先へ、と思いきや避けるように滑り俺のお腹から胸へと・・・   「れろっ・・美味しい、傷だらけのこの体・・・ こおんなに傷ついちゃって・・そりゃあもうこれ以上、 傷つきたくないはずね、自分が傷つかなければまわりを傷つけてでも・・ 傷つくのが嫌なら、だったら私が、傷を快感に代えてあげる、これから毎晩慰めて・・ 傷を舐め尽くしてあげるわ、クセになるくらいね・・・フフッ、 別に愛してくれなくてもいいのよ?愛がなくても感じているはずよ、 ハプニカ様に愛されている時よりも・・その時よりも感じてるはずよ、 無理矢理感じさせられる媚薬の実でね・・これがアナタの本性よ」 「ちっ、違う!そんな、ハプニカ様は・・」 「あら、ハプニカ様の愛を信じられないんでしょう?シャクナから話は全部聞いてるわ、 信じられないなら信じなければいいわ、でも本当は信じたいんでしょう? まったくアナタ、国と力を失ったうえに、心まで失っていいワケ?だったら、 その心、ハプニカ様にあげたくないなら、私が貰ってあげるわ、媚薬漬けで私のモノになるの」 「そんなの嫌だあ!自分の意志で・・決めるんだ!絶対に、お、落ちないぞ・・」 「じゃあなぜその意志をハプニカ様に使ってあげないの?」   ・・・はっ!そ、それは・・あうう!!   ぎゅううっっ!!   「な、何をぉ!!」 「ふふ、今度はそう簡単にイけないように、根元を縛ってあげたのよ、このペニス用ベルトで」 「そんな・・いつのまにい!!」 「アナタとお話してる最中よ・・ねえ、ハプニカ様って、本当に完璧な女性だと思う?」 「うっ・・そんなの、当たり前だぁ・・・」 「違うわ、完璧だったらハプニカ様は父も兄も説得できたはずだし、 私やスロトの陰謀にも気づいたはずよ、何より、アナタを助けられたはず・・ アナタを愛するがゆえに見えなかった部分もあるはずよ、アナタだけを見てたために」 「まさか・・・ハプニカ様ほどの完璧で最高な女性・・が・・なぜ俺なんかを・・・」 「じゃあなんでそれほど最高な女性の言う事が信じられないの? 愛してるって言ってるんでしょう?ハプニカ様ほど最高の女性が軽く言うわけないじゃないの、 アナタが思う最高以上に愛してくれるわよ?ハプニカ様は」 「ううう!!」   いつ破裂してもおかしくない風船状態のペニスをさするマリー!   「アナタの不幸の1つはね、ハプニカ様を過大評価しすぎている事なの、 あのトーナメントの時・・私は気絶してたから後から聞いたんだけど、 スロトが親玉だって気づいても、自分でハプニカを助けに行かずに決勝に出たんでしょ? あの時、優勝する事よりアナタが自分でハプニカを助けに行けば・・ シャクナに任せずハプニカを守る事を第一に考えていれば、こんな悲劇は起こらなかったはずよ」 「でも、だって、俺・・それに、優勝しないと、あそこまでした意味が・・誇れる物が」 「どうして優勝より国を守った事のが誇れないの!?」   激しい口調でどなるマリー!   「ぐああ!!」   と同時にペニスもぎゅうっと強く握られる!! も、漏れそう・・でも、きついベルトのせいでぇ・・・ な、涙が出ちゃって、止まらないよう・・でも、俺の意見も・・言わなきゃ・・・   「俺だって・・でも、本当にもう、力がなくなって・・誇れる物が・・ない・・・」 「そんな事はないわ、ハプニカ様を惚れさせた、それでもうじゅうぶん国中に誇れるわ」 「それに・・それでも、これ以上、ハプニカ様を引き付ける物が、もう何も・・」

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