・・・・・しばしの静寂・・・ ハプニカ様は飛んできた棒を持っていた方の棒で横に払いのけ、 足元に飛び込んできたララさんの顎に蹴りを入れた・・・!! 舞う木の棒、カラカラカラ・・と転がっていく、そしてララさんは体を仰け反らせ、 吹っ飛んだ・・・ドスンッ、とあまりの勢いにバウンドして、大の字に倒れて、動かない・・・!!   「勝者、ハプニカ!!」   すぐさまララさんの治療をするミルちゃん、 飛んだ木の棒を拾いに行くハプニカ様・・・ やはりハプニカ様の反射神経はすごい、真正面に来る木を冷静に跳ね除け、 その木が視界を遮っているはずのララさんを瞬時に蹴り飛ばすなんて・・・ やはり強すぎる、大きすぎる、ハプニカ様は・・・これほどの女性、守ろうと思う事自体、間違ってるかも・・・ 「う、うう・・・」 「ララさん、大丈夫ぅ?」 「あ・・・ええ、ミル様、きちんと受け流しましたから・・・」   嘘?ちゃんとハプニカ様の蹴りを、受け流していた!? 俺はハプニカ様の素晴らしい技にばかり目が行っていたが、 ララさんの、蹴りを受けた瞬間の防御・・・見てなかった、というか、 モロに顎へ入っていたと思うんだけど、瞬時に自分で後ろへ跳んだ!? だとしたら受け身の技術も相当なものだ、そういえばダルトギアの戦士は皆、受けて闘う、 いつもカウンター攻撃が決まるとは限らない・・・闘いの下地には徹底的な「受け」があるのかも。   「ハプニカ様にはぁ、やっぱり適わないですぅ」 「そうね、力では適わないけど・・・こっちでは有利だよ」 「あ!ルルちゃん!背中を、くすぐらないでっ!」 「そうですねー、ハプニカ様がこっちも学習し終わらないうちにー・・・はむっ」 「リリさん!耳を、咥えないでえ!」 「あー!ダーリン、元気になってるぅ」 「レンちゃん!ズボンを降ろさないで!降ろさないでえ!」   ダルトギアの戦士は、闘いでは受けでも、Hでは責めみたいだ!!   「ふう・・・どうであったか?」 「まあ!リリ、ルル、レン、私が闘っている間に!」 「お兄ちゃんもずるーい!決勝見てなかったのお?」   上がってきたハプニカ様、ララさん、ミルちゃんが、 裸にむかれている僕を見て・・あきれている?うーん・・・   「ちゃ、ちゃんと見てました!・・あっ、ルルちゃん、そこ感じる!」 「ふむ、良い運動になったが、そなたが望むならリーグ戦やハンディをつけて毎日でもお目にかけるが」 「いえ、もう・・・正直、見てられま・・あああ!レンちゃん!強く吸いすぎて、痛い!・・でも気持ちいい・・」 「そうか、では見たくなったらいつでも言って欲しい」 「はい・・・ぁぁぁ、リリさん、乳首が!乳首がああ!!」 「やはりそなたには闘いよりこちらの方が相応しいな、では私もまざろう・・・」 「わたくしも、今度はハプニカ様に負けませんわよ、もちろん妹たちにも」 「お兄ちゃぁん、疲れないように回復魔法かけながらするねぇ」 「あ、あ、ああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」   たちまち6人に覆い尽くされる・・・ 快楽の中で思う、さっきの闘いについて・・・ 確かにこの5人の闘いは闘技トーナメントの比でないぐらい高いレベルで、 見ごたえもあるんだけど、俺の求めていた物とは違う、あの楽しいお祭りと、 たくさんの人によるドラマがないから・・・これは人数規模の差だからどうしようもない、 雰囲気とかいろんな要素が欠けすぎて・・そういう意味ではルルちゃんやハプニカ様は、 俺の望んだ願いを適えられなかった事になる、でもそれは仕方が無い、だってこれは、 俺の出した希望に対して今の条件でできる本当にベストの、最高の・・あ、で、出るううう!!   ・・・はぁはぁはぁ・・・彼女たちの、最高の事をやってくれたのだから・・・ ただ、それとは別にこれにはハプニカ様たちの、大きなメッセージが込められているような気が・・ いろんな、いろんなメッセージが・・・いろんな・・・あああ!!ルルちゃんの指が俺のおしりの穴に!   「ルルちゃんっ!その、い、今更だけど・・」 「なに?」 「ルルちゃん、おしりの穴、好き?」 「今頃気づいたの?遅い遅い」   ぐりぐりぐりぐりぐり!   「はああ!!」   う・・・思案を続けられ・・ない・・・ 気持ちいい・・うう、ハプニカ様たちのメッセージ・・何だろう・・ 何にしろ、ハプニカ様たちは、ある材料で最高の料理をしてくれたんだ・・・ 贅沢は言っちゃいけないよな・・それより今は・・あ、今は俺が料理になってるみたいだ・・ 食われてる・・うっぷ!ハプニカ様の胸に顔が・・うぷ・・やわらかあい・・・いい・・・   「さあ、そなたの精を私にも・・・」   食われる・・食われる・・・食われるううううう・・・・・

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