「私たち、もう帰るねー」 「優美のスケーターどこー?あったー!」 「由佳ちゃん、いつまでお兄ちゃんの上にいるのー?」 「んっとねえ、抜けなくなっちゃったみたいー、明日の朝まではこうしてるー」 「あう、あ、あ」   もう夕方、でも、動けない、あうっ   「じゃあ由佳ちゃんお泊まりだー、いいなー」 「優美もまた来るねー、お兄ちゃんありがとー」 「由佳ちゃん、じゃあ私がお夕食買ってこよっかー」 「うん、ありがとー!お兄ちゃんの財布持ってってー!あと私のケータイ取ってー」 「う、うう、ううう」   ピッ、ピッピッ、ピッピッ   「あ、ママー?いとこのお兄ちゃん家に泊まるねー、そのまま学校行くからー、お兄ちゃん?寝てるー」 「た、すけ、、、、て」 「うん、大丈夫だよお、迷惑かけないからー、じゃーねー」   ピッ 携帯を置き俺にしがみつく由佳。   「気持ちいいのがおわらないよー、もう一生こうしてたいー」 「じゃーねー、今度は沙理のバージン貰ってねー」 「明日の朝になっても抜けなかったら救急車呼びなよー」 「食事、開けてすぐ食べられるの買ってくるねー」 「うんー、ありがとー!またねー!」 「あ、あひ、あへ、あは、あ、あ、あああ」   もう、イキっぱなしだぁ!!   「お兄ちゃん、だあい好き!これからはちらちら服の中見なくていいからねっ」 「ぁぁぁ、ぁ、ぁぁぁぁぁ」   もう、こりご、り、だ、もう、少女は、いやだ、あ、あ、あああぁぁぁぁぁぁぁ   「明日も学校終わったらあそぼーねっ、ずっとみんなの遊び場でいてねっ」 「ぁぁぁ、ぃぁぁ」 「お友達も連れてくるからー、もっとー」   あああ、俺は、子供の溜まり場の、おもちゃ、かぁ、ああぁぁぁぁぁ、、、   こうして俺は少女達のおもちゃになったのだった。そしてその後、、、、、

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