タリーハ

6月9日には、コロンビアに
帰らねばならぬし
アルゼンチンのツクマン州に
行けば
伊藤氏の本に、でてくる
サボテン見られるのは
わっかていても
ボリヴィアのアンデス高地
見られないし
また、帰りの足を、考えると
ツクマンは、とりやめ
アンデス高地に、ある
銀山の町ポトシ(Potosi)
へ行くことにしました

再びポトシですが、ヨーロッパの寺に
使われている銀の殆どが
この町から持ち出されたものと
いわれています
ヤクイバ(海抜626メーター)を
夕方6時に、バスで、出発
暗闇の舗装していない道
(殆ど手を、加えていないので
道路とも呼べない
日本の平安時代と同じぐらいのもの)を
満員のバスは、物凄い砂煙をたてながら
のぼって行きます この酷い道を、バスに
一晩中ゆられながら翌朝6時に
やっとの思いでタリーハ
(Tarija海抜1800メーター)
という町に、たどりつきました

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