アンテナ談話

このページは私が使ったアンテナの記録とコメントです。
意見の違う方もおられると思いますがご容赦下さい。
ナガラのTA10−15jr
21,28MHZ 3エレ
3年間くらい当方のマンションの屋上に設置していました 。サビはまったく出ず、なかなか良かったが少しでかすぎて屋根馬がもたず、使用を断念しました。
     TET(タニグチ)のSQ007
430MHZ用のスイスクワッド、非常にコンパクトだがゲインについてはカタログほどではない。
TET(タニグチ)のSQ61
50MHZ用のスイスクワッド、組立が少し手間だったが形がユニークだった。ゲインは能書ほどとは思えなかった。
TET(タニグチ)のSQ22
144MHZ用のスイスクワッド、ヤギよりゲインがあって軽いとのことで使っていた。確かにかなり軽量でコンパクトであった。7eleYagiの前に使っていました。

タニグチは現在どうなったのでしょうか?
TET(タニグチ)の21MHZ HB9CV
最初にHFをやりはじめた時に使ったアンテナです。
転居前の家の屋根の上にありました。台風の時は軽いので屋根馬からはづしていました。
これは2エレで3エレのゲインがあると言われている。
レフレクター部に位相を反転して給電するというシステムで当時は少し変わったアンテナでした。残念ながらカタログを保存していなかったので、よく似ているJACOMのを使いました。
HBCVの名称は開発者のコールサインのはづだった記憶していますが。
ミニマルチのR4X
(7,14,21,28MHZ)ダイポール)
丈夫だが少し重たい、無骨なアンテナだが丈夫なアンテナ。
430MHZ用カーテンビーム
小型でゲインがあるとのことで使っていた。ナガラの製品はさびにくい印象。一時かなり430MHZでは流行したアンテナでした。
バターナット社のバタフライアンテナ
14/21/28MHZのゲテモノアンテナ
初代の現在地の屋上にあげたビーム(?)アンテナ、HB9CVもどきのアンテナ。ゲインはいかほどかわからないがとにかくビームアンテナ。わざわざ神戸のケスラー商会まで買いにいった。
材質が悪く3年ほどでサビが出て使用断念、TA10-15jrに替えました。
ナガラのSS−218
144MHZ9エレ2列、とにかく丈夫3年経過したがさびなし。文句のつけようがない。ただし、重たい。
サガのAL207F
144/430MHZ共用アローラインアンテナ、移動で使い、その後はベランダで使っていました。マストの取りつけ金具がすぐにさびてしまうのが難点でした。さびると取り外しが困難になります。
サガの21MHZ グラスロッドバーチカル
屋上にアンテナが上がる前にベランダで使用していました。この写真はその後に発売されたタイプで一本つぎになっていますが。わたしのは2本つぎですぐに分解できるタイプでした。その後も移動運用によく使っていました。
もともとはマリン用に設計されたもののようです。
CP-6
6年くらいは使ったと思うが、随分耐久性はある。ほぼさびなどは出なかった。ただ、全長が長すぎて風で倒れては困るので使用を中止、モノバンドのGH15NRに交換した。
GH15NR
21MHZ専用、軽量で1/2λ、ノンラジアル、組み立て簡単、調整簡単。08年のコンディションが上がることを期待して設置したが予想に反して21MHZが開けず、降ろしてしまった。また移動用などで使う機会があるだろう。
ノンラジアルの動作原理はよく分からないがラジアルがないので非常に軽量でコンパクト。グラスファイバーの管でで包まれているので耐久性もよいだろう。
CP-5HS
第一電波工業(ダイヤモンドアンテナ)の7/14/21/28/50MHz5バンドグランドプレーンアンテナ《29MHzFM対応》
ゲインはどのくらいか分からないが組み立て簡単、コンパクト、調整もしやすい。さすがにアンテナ製作の老舗だ。
EHmin5
エフアールラジオ・ラボが製作している。7MHZ専用のタイプ。新しい動作原理のアンテナだ。前評判がいいので購入してベランダに取り付けてみたがSWRが高すぎて調整できず使用を断念した。周囲の影響をかなり受けるようで周囲に何もないようなところでないと使用はむつかしいようだ。思ったより重くて太い、長さは短いのだがコンパクトとはいえない。機会があればまた使ってみたい、当分は倉庫の中で眠ってもらう。

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