Disco Graphy

                 昭和33年〜昭和34年       日本マーキュリーレコード株式会社

 発売年    曲     名   作詞・作曲 レコード番号        歌 い 出 し
昭和33年
飲めば天国


白い土蔵と欅の木

      (若杉啓二)

作詞   牧喜代司
作曲   袴田宗孝


  
 H-15327 天国だ飲んで唄えばこの世は楽し 天国だいと
しお方を酔わせておいて
ちょいと口説いてみたくなる


昭和33年
もう泣かないわ



さすらいの乙女馬車


作詞   太田利夫   
作曲   遠藤  実

作詞   松村又一   
作曲   遠藤 実 

 H-15330 なんにも言わずに別れましょう それで気がすむあなた
なら もう泣かないわ 泣くものか燃えて一筋命まで・・・

はるばるとはるばると 幸せを今日もたずねる乙女馬車
つれない夜風が 吹いたとて でもでも泣くのは・・・
昭和33年
母恋い糸くり唄



初恋郵便


作詞   十二村哲
作曲   水時冨士夫 

作詞   牧喜代司
作曲   袴田宗孝 
 *
 H-15340
くるりこ糸くる村は生まれ故郷の十里外 月夜椿が
哀しく匂う くるりこな母逢いたや帰りたや帰りたや

上り夜汽車の汽笛をきけば 泣けてくるのよ逢いたく
なるの 恋しい人は恋しい人は遠い都の
・・・・
昭和33年
娘踏切番



ホロロン鳥(夏目三郎)


作詞   牧喜代司
作曲   袴田宗孝



 *
 H-15347

湖畔の駅の 日暮れの空にポポポと 上りの汽車の淋しい
汽笛 私ゃ十八踏切番よ
ヒュヒュヒュと口笛吹いて・・・


昭和33年
愛情航路



ギター渡り鳥
    (津川洋一)

作詞   増田美智子
作曲   遠藤 実



 H-15348 愛しているならどこまでも 一緒に行くのがホントでしょ
泣いて別れて苦しんで 貴方の祈る幸せなんか・・・


昭和33年
バックナンバー1050



ねぇどうすりゃいいの


作詞   松井由利夫
作曲   水時冨士夫

作詞   牧喜代司  
作曲   矢吹  光
 H-15315 テールランプをにじませて 夜霧に消えるキャデラック
あぁあの人は行ってしまったわ・・・・

諦めて別れてくれと云ったとて 私は私は命をかけた
恋だもの ねぇどうすりゃいいの ・・・・・
昭和33年
メノコ月夜



未練の涙雨


作詞   十二村哲
作曲   島田逸平

作詞   松井由利夫
作曲   島田逸平
 H-15357 涙こらえてお別れするから 愛し々のニシパよニシパよ
馬車がヌプリを越えたとて ・・・

去年の秋の患いに いっそ死んでしもうたら・・
うたの文句じゃないけれど こんな切ない心も知らず
・・・
昭和33年
アンコ船長さん



風と一緒に行っちゃった
       (藤島桓夫)

作詞   増田美智子
作曲   飯田景応



 *
 H-15361
島で名物ァ椿の油 知っておいでか都の人よ赤い
タスキでくり出す船よ わたしゃ十八アンコの船長




昭和33年
哀愁のブルース



泣き虫トランペット
         
(藤島桓夫)

作詞   松村又一
作曲   遠藤 実




 *
 H-15362
霧笛が響く夜の波止場に私は一人ぬれている
恨みもいつしか心に消えていつまでも瞼の底に
残るあなたの面影よ
   *


昭和33年
別れの口笛



ステキなワルツ


作詞   牧喜代司
作曲   島田逸平

作詞  北山由希夫
作曲  水時冨士夫
 H-15367 俺は涙に弱いんだ泣くのはよしなと言ったっけ
一人寂しく出てゆく 汽船をみていたら口笛がホラ・・・

ダブルの背広がよく似合う 君と踊ったあのワルツ心に
しみてうっとりと 恋をしたのよ素敵なすてきな恋を・・・
昭和33年
裏町の花売り


作詞  松村又一
作曲  長谷川堅二

可愛い妹をおうちに残し 花束抱えて街から街へ
お花はいかがとさまよえば 涙が涙がにじみくる
昭和34年
銀座アベックタイム



さよなら空港(藤島桓夫)


作詞  松井由利夫
作曲  島田逸平



 *
 H-15368
たそがれが々 水銀灯に灯を点しゃ 若い二人の
アベックタイム あなたと私はいつものように・・・・



昭和34年
お染ちゃんさようなら



木魚と珍念さん
     (真山一郎)


作詞   牧喜代司
作曲   袴田宗孝



 H-15370 俺らを好きかと聞いたなら 好きだと云ったぜ
お染ちゃん々 あんなに固く誓っておきながら・・・


昭和34年
それじゃ余ンまり



月の屋台(日高浩二)


作詞   十二村哲
作曲   水時冨士夫 



 *
 H-15371
いつまで待たすのあんたは鴎鳥 海がねぐらと
また逃げる
それじゃ余ンまり  情れないわ・・・・・



昭和34年
三号室の鍵



知らない港(三島武雄)


作詞   小島胡秋
作曲   遠藤  実




 *
 H-15375
ロカビリーが好きなあたいだって惚れた男がいなくなれば
泣きたくもなるさ あれもこれも々潮鳴りの聞こえる・・・



昭和34年
波止場の指切り


風吹きがらす
   (寿賀太郎)

作詞   谷真木彦
作曲   遠藤  実



 H-15380 波止場へ行ってもつまんない 一人ぽっちじゃつまんない
だってあの日のドラの音聞けば、あんたと指切りした時の・・


昭和34年  *
雨だれとためいき


俺らはチョンガーNO.1
    (日高浩二)

作詞  庭津美ゆり
作曲  水時冨士夫




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 H-15396
昭和34年  *
恋の流れ星


男涙の晴れ舞台
     (真山一郎)

作詞  松村又一
作曲  水時冨士夫




 *
 H-15406