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俎板

包丁の次はまな板です。

* 肉・魚・野菜は別々に

衛生面から 肉・魚・野菜 それぞれ専用に一枚づつ 計3枚を使い分けてます。

少なくとも 生ものと野菜は分けて使う必要があります。

* 材料は桐がお薦めか

材料は一番良いのは檜ですが、値段が高いです。

しかも使っていればどの種類でも必ず汚れてきて、買い換える必要が出てきます。

したがってある程度消耗品と割り切り使ってます。

そこで比較的安価で扱い易いものを使い汚れがひどくなったら

取り替えることに致しました。

ただ普段の手入として 一週間に一度表面に鑢を掛け、

大きな汚れは鉋を掛けて落とすと長持ちするようです。

化学繊維の物は傷が付き易く 其処から黒く汚れてきて、黄ばんでもきます。

桐のまな板は意外と安くて扱い易く 比較的乾きもよくまた軽いのも特徴です。

見た目も綺麗です。従って桐製のまな板を現在使用中です。

最近まな板用のシートが出ています。

これは勉強で使う下敷きのようなものですが、まな板は一枚で、

このシートを使い分けるのも一法です。

ちなみに私の家の台所の調理台は低いので、

大きな檜の古いまな板を調理台代わりにして 

その上に桐のまな板を置いて使っています。

神さんはシートを私の野菜用まな板の上に引いて使い分けています。

* 時には清掃・消毒

まな板の消毒は、毎日は大変ですが 

週に最低1回程度 半日日光にあてるのは簡単な作業で、確実に消毒 殺菌できます。

化学繊維のものは、暑い日にあてると変形の恐れがあります。

週一回程度 漂白剤に半日つけますと綺麗になり消毒殺菌もします。

それでも古くなると傷に入った黒い線や、黄ばんだ部分が取れなくなります。

ところでテレビのショップチャンネルでゴム製ですが廣田の俎板を見つけました。

渇きが早く汚れにくいので長持ちしそうです。