1998/MAY

 

いやー、お疲れ様です。
 わが、KOKO MUSIQUEのホームページもやっと正式に、動きだしましたです。ハイ!
メインページをたどって、いきなりこのページに来た人や、各ミュージシャンのページを寄り道して、やっと、ここに来た人、全然面白くないっていって、もうどこかのページに飛んで行って戻って来ない人、まあ、いろいろだとは思いますが、幸か不幸か、今、このページを見ている人のために、KOKO MUSIQUEの名前の由来なんか、お話しようと思います。

 そもそも、我々、数年前から、カッセットマルチトラッカーと、MIDI音源などの小さな打ち込みのユニットで、いろんなミュージシャン(アマチュア時代の淑子さん等々...)を録音して、福岡の街を渡り歩いておりました。 あるときは、”柿の木スタジオ”(淑子さんの家にはりっぱな柿の木があったのです)、また、あるときは”GIRLTALKスタジオ”(貸しレコード屋さんの閉店後、場所を借りていた)、まあ、いわゆる、ジプシースタジオって感じですかね...

そんな活動を続けているところ、ある日、ヤマゼンが、遊びに来たのです。 その時聴かせたテープの中に、”YOU DON’T LOVE ME”があり(最初は、なんとエンジニアのTETU氏が、歌ってた)、ヤマゼンが、えらく気に入ってしまい、
「俺に歌わせろ」
ということになり、さあ大変!!!
 さっそく、そのカラオケのテープをつくり、ヤマゼンに渡そうと、テープのクレジットに、曲名なんかを書きこんでいると、
「どこで録ったか、ちゃんとスタジオの名前ば、書いときやい。」と一言。
「別に、スタジオで録ったわけじゃないしねぇ...」とぶつぶつ...
「じゃあ、どこで録ったとや? 場所だけでもいいけん、書いときやい。」
「どこで録ったかって、ここで録ったったい。」
「じゃあ、KOKO STUDIOたい。」
ってなわけで、いとも簡単に名前が決まってしまったわけです。

 この時、実は、ヤマゼンは、打ち込みのことが、よく理解できていなかったのではないでしょうか?(イヤ失礼) でも、このネーミングは、今ではかなり気に入ってて、今、我々がやろうとしている、一地方(ここ)からの音楽発信というメッセージにもピッタリはまってるーって感んじぃ...
 ヤマゼンさんありがとう!(スタッフ一同感謝)

 その後、ヤマゼンのレコーディングをやるということで、BEATMAKSのスタジオに居候状態になり、現在に至っておるわけです。
 その後の、レコーディング状況などは、おいおい、レポートしたいと思います。
てなわけで、今回のお話しはこの辺で...

最後に一言...
 今現在、スタッフみんな盛り上がってて、こうして何とか皆さんにお見せできるような(?)ホームページができあがったわけですが、大変なのは、これからだと思ってます。
 この情熱が、いつまで続くのかわかりませんが、いろんな御意見や御要望、その他、励ましの言葉、お叱りの言葉、なんでも結構ですから、お聞かせ下さい。
 皆さんからのメールを励みに、頑張って行きたいと思ってます。(ちょっとまじめに一同礼!!)

それから、リンク希望のメールなんかも大歓迎だよーん!!!


E-MAIL koko@v7.com





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