[[[
ホノルル '04 遠征記 ]]] |
![]() |
成田空港午後6時。集合時間は7時となっていたが、交通手段 を車にしていたのでこの位の誤差は仕方ない。遅れる訳には いかないから・・・ 空港へ到着すると程なくでんでんむしさん 御一家と遭遇。お互い簡単に自己紹介して、ご対面。でんでん むしさん御一家はしろさんと一緒に私達(私、K枝、母、叔母、 りんちゃん、にしやん)より1時間早い便で旅立つ事になっていた ので、ここで一旦お別れ・・・ 『ではいってっらっしゃーい、 現地で会いましょう』と見送り、チェックイン開始を待っていた。 |
すると、私達に声を掛けてきた女性が・・・ にしやんだった。
にしやんとりんちゃんはヨー娘さんのご友人で私達とは初対面。事前に写真をメールで交換
してお互い見つけたら声を掛けましょうということにしていたのだった。『はじめまして。よろしく
お願いします』と挨拶を交わした。
しばらくして。。。
チェックイン開始。りんちゃんがまだ到着していなかったが、私とK枝、母、叔母の4名で先に
チェックイン。荷物検査のところで『先頭で入って』というK枝の指示に従い、スーツケースを
ひきづって先頭で入ると、『ビンゴー!!』嫌な予感が的中した。
荷物検査!! が当ってしまった。 若そうなんだけど、ちょっと老けたお姉さんに連れられて
荷物検査場へ移動。スーツケースを開けられ、荷物を丹念にチェックされた。これがかなり
長時間、しかも細かく調べていて、その間、『ホノルルマラソンには随分出場されているんです
ねー』とスーツケースに貼ってあるシールを眺めながら話しかけられたり、離れたことろで待っ
ている家族を横目に『ご家族で参加ですか、羨ましいですね』とか、私としては、『はぁ』としか
答えようの無い質問を投げかけてくる。気まずい雰囲気を解消しようと努力しているのは分かる
んだけど、もう少し話しが弾むように話しかけてくんないとなぁー なんて思っていたら、私の
荷物サイドの検査が終わり、今度はK枝のサイドへ・・・
『荷物はお二人分ですか?』と聞かれたので、『そうです。今見ている雑に積めてあるのが
妻の荷物で、最初に見ていた几帳面に積めてあるのが私の荷物です。』と答えると、検査員
は思わず吹き出した。
| ようやく長い荷物チェックが終了。団体用チェックインカウンター で航空券その他諸々を受取り、りんちゃんともご対面を済ませ、 いよいよ出国!! 日本の出入国手続きって本当に事務的。 まぁ行列が長くならなくて良いんだけど・・・ 怪しいやつの出入り に対処できるのか?と言う不安も少々。 出国手続きが終了する と時刻も7時を過ぎ、お腹が空いて来たので、機内食の前にかる ーく食べようという事で、サンドウィッチを摘んだ。 『なんかポサポ サしていて微妙ー』でもお腹の方はだいぶ落着いてきた。マスク も買ったし(機内の乾燥予防対策)、ミネラルウォーターも買った。 これで一応準備終了。ということで搭乗口へ移動し、搭乗開始の アナウンスを待つ事に・・・ |
![]() ホノルルは今年で6回目 もうすぐ6枚目のステッカーが・・・ |
数十分後(午後9時10分)、ようやく搭乗開始のアナウンスが・・・
『さあいよいよ出発だ。携帯電話の電源切って、これで呼び戻される事もない』っと心の中で呟き
機内へ足を進めた。座席は2−5−2の5の部分に私とK枝、母。1列ずれた2の部分に叔母が
座った。『あと6時間もすれば、ハワイだぁ・・・、ハワイへ着いたら・・・』と様々な思いをめぐらせて
シートに腰を埋めた。
(機内では)
機内食を寝ぼけながら食べ、小説(浅田次郎:天切り松闇がたり第1巻)を読んでは眠り、目がさめ
ては読みを何度か繰り返していると2度目の機内食(軽食)が配られた。これを食べ終え、しばらく
すると高度が徐々に下がってきた。こうなると景色が気になって仕方がない。離れている為に、あま
り良く見えないんだけど、窓の外をキョロキョロと落着きなく覗き込んでいたら、ようやくパールハーバ
ーが見えてきた。『帰ってきたね!!』と興奮気味に隣りのK枝に話しかけたら、イビキをかきそうな
くらい豪快に眠っていた。気分が盛り上がっていたのは私だけ???
<1日目> へ続く