我が家のクワガタ部屋

自宅編(2001年度)


 2001年もあとわずかになりましたが、21世紀最初のクワ部屋をご紹介させていただこうと思います。まさに、滑り込みセーフです。

 今年も昨年に引き続き、本格的な採集にも出かける機会がありませんでした。飼育活動の方については、奈良オオから外国産オオクワガタの幼虫を購入したり、SBさんから高価な外国産クワガタを譲っていただいたりして、ヒラタクワガタの飼育以外で熱が入ったものの、結果はもうひとつでご報告できるようなものは何一つありません。これが本当の実力なのでしょう。 

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2001年のクワガタ部屋全景

ミニケースに入ったヒラタクワガタ成虫


   それでは、2001年のクワガタ部屋をご覧ください。「何だ、昨年と変わり映えがしない!」と思われるかも知れませんが、まさにその通りです。

 飼育数が減ったとは言え、まだこのような状態から脱却できておりません。部屋の右側には古い本棚、中央にはキッチンストッカー、左側には下駄箱と、見栄えの悪さもそのままです。ただし、中身は若干変化しておりまして、今年はペアリングしたまま越冬させている成虫が10ペアほどいることと、新成虫が増えてミニケースが満杯状態になっていることでしょうか。 
 

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国産オオクワガタ新成虫

新しくなったパソコン


 ヒラタに隠れて目立ちませんが、国産オオクワガタもたくさん飼育しております。もしかしたら、ヒラタより多いかも知れません。ところが、今年オオクワガタのペアリングに失敗し、幼虫があまり採れませんでした。絶える心配はないように感じているものの、来年は飼育数が確実に減ることは間違いありません。

 今年はパソコンも新しくしました。ところが、飼育日記帳で何度もご報告しましたように、最初に購入したマザーボードが不良品で、安定動作させるまでに数ヶ月かかりました。パソコンの自作は、クワガタ飼育と同じく奥が深いことを感じさせられました。
 

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国産ヒラタクワガタ幼虫

外国産ヒラタクワガタ幼虫

 
 幼虫も今年は種類によって偏りが大きく、昨年大量に採れたオキノエラブは一頭も採れませんでした。その代わり、ダイトウヒラタの幼虫が数十頭採れ、一気にダイトウヒラタ長者となってしまいました。

 外国産は、スマトラ、セレベス、ミンダナオ等のオオヒラタが各数頭ずつ採れたものの、熱心に飼育しなかったせいか、それ以外のヒラタはほとんどペアリングに失敗してしまいました。まさに存亡の危機です。

 

  実家編へ続く    


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