我が家のクワガタ部屋

自宅編(1998年度)


 

  これが、今年の我が家のクワガタ部屋です。
昨年と比較して、それほど目立った変化がないと思われるかも知れませんが、
そうとうリストラして、ようやくこのような状態に持って行きました。
基本的に、玄関横と洗面所のとなり、そしてリビングの三カ所に分散して置いているのは、昨年と変わりありませんが、幼虫の飼育場所が増えているのが今年の特徴と言えます。
kuwaroom1999_010611.jpg (20554 バイト) 玄関横の風景です。
ここには、ペアリングした成虫を置いています。
家の中ではもっとも寒い場所であることと、温度変化の少ないところなので、成虫を越冬させるのはもってこいのところです。
マットから発生するコバエ対策として、新聞紙を挟むようにしておりますが、コバエとの戦いは果てしなく続きそうです。

 

kuwaroom1999_010608.jpg (18560 バイト) これは洗面所のとなりです。
ここにも、ペアリングさせた成虫を置いています。
今年から、オスとメスを別々にして越冬させているケースもありますが、特に意識しているわけではなく、成り行きでそのようにしています。

 

kuwaroom1999_010613.jpg (22506 バイト)   これは、リビングの風景です。
一時は5段に積み重ねておりましたが、顰蹙を買ったので、去年並みに戻しました。
昨年は、ここには終令幼虫だけを置いていたのですが、今年は外国産の越冬成虫や、南西諸島産ヒラタ成虫も置いています。
家の中ではもっとも温度が高く、冬期に暖房を入れなくても、20度近くはあります。

 

kuwaroom1999_010615.jpg (19209 バイト)   昨年と違い、今年はご覧のように菌糸ビン飼育も行うようになりました。
菌糸ビン飼育は、幼虫が早く大きく成長する反面、交換時期などがシビアになるため、想像以上に難しい飼育方法だと痛感しております。

 

kuwaroom1999_010616.jpg (18124 バイト) kuwaroom1999_010620.jpg (15580 バイト)

 

kuwaroom1999_010614.jpg (14758 バイト) 本棚を利用した簡易温室も、今年は規模を縮小しております。
準備が追いつかないのが真相なのですが、本格的な冬を迎えて、これから準備する予定です。

 

 

kuwaroom1999_010618.jpg (19325 バイト) 私が愛用している机の下ですが、昨年と違ってここには初令や2令幼虫以外に、終令幼虫も置くようにしています。
何しろ、置き場所がなくなってしまい、贅沢は言っておられません。
置けそうなスペースがあれば、どこにでも置くのが私の信条です。
ただし、お客さんが来たときのために、カモフラージュできる覆いは準備してあります。

 

kuwaroom1999_010619.jpg (17858 バイト) pasokon1999_010621.jpg (15161 バイト)

 

  このように、昨年とたいして違いがないのが現状です。どちらかというと、菌糸ビン飼育の分だけ増えたように思うのは、気のせいでしょうか!
いったい、本格的なリストラはいつになるのやら判りませんが、身体が持つうちに片づけてしまわないといけないなと、いつも思っております!


  実家編へ続く  
 

b-home3.gif (768 バイト) トップページへ