我が家のクワガタ部屋
自宅編(1998年度)
これが、今年の我が家のクワガタ部屋です。
昨年と比較して、それほど目立った変化がないと思われるかも知れませんが、
そうとうリストラして、ようやくこのような状態に持って行きました。
基本的に、玄関横と洗面所のとなり、そしてリビングの三カ所に分散して置いているのは、昨年と変わりありませんが、幼虫の飼育場所が増えているのが今年の特徴と言えます。
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玄関横の風景です。 ここには、ペアリングした成虫を置いています。 家の中ではもっとも寒い場所であることと、温度変化の少ないところなので、成虫を越冬させるのはもってこいのところです。 マットから発生するコバエ対策として、新聞紙を挟むようにしておりますが、コバエとの戦いは果てしなく続きそうです。 |
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これは洗面所のとなりです。 ここにも、ペアリングさせた成虫を置いています。 今年から、オスとメスを別々にして越冬させているケースもありますが、特に意識しているわけではなく、成り行きでそのようにしています。 |
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これは、リビングの風景です。 一時は5段に積み重ねておりましたが、顰蹙を買ったので、去年並みに戻しました。 昨年は、ここには終令幼虫だけを置いていたのですが、今年は外国産の越冬成虫や、南西諸島産ヒラタ成虫も置いています。 家の中ではもっとも温度が高く、冬期に暖房を入れなくても、20度近くはあります。 |
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昨年と違い、今年はご覧のように菌糸ビン飼育も行うようになりました。 菌糸ビン飼育は、幼虫が早く大きく成長する反面、交換時期などがシビアになるため、想像以上に難しい飼育方法だと痛感しております。 |
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本棚を利用した簡易温室も、今年は規模を縮小しております。 準備が追いつかないのが真相なのですが、本格的な冬を迎えて、これから準備する予定です。
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私が愛用している机の下ですが、昨年と違ってここには初令や2令幼虫以外に、終令幼虫も置くようにしています。 何しろ、置き場所がなくなってしまい、贅沢は言っておられません。 置けそうなスペースがあれば、どこにでも置くのが私の信条です。 ただし、お客さんが来たときのために、カモフラージュできる覆いは準備してあります。 |
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このように、昨年とたいして違いがないのが現状です。どちらかというと、菌糸ビン飼育の分だけ増えたように思うのは、気のせいでしょうか! いったい、本格的なリストラはいつになるのやら判りませんが、身体が持つうちに片づけてしまわないといけないなと、いつも思っております! |